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自分の"vocation"ってなんだ?

どうも、ニコラスです。お久しぶりです。今週終業式があり、復職1年目が無事に終わりました。授業に専念できる環境で過ごせたことに感謝です。今は新年度に向け本当に束の間の休息です。今回はタイトルにある"vocation"について思いを綴ります。

先月初めて知った単語

 英語科でありながらvocationという単語を知りませんでした😅
 意味は「職業」・・・今まではその意味にあたる単語として"occupation"を常用していました。先月偶然出会ったこの単語ですが、単に「(生計を立てるための)職業」ではなく、「(天職・適職としての)職業」という意味らしいです。
「単語が違えば意味が違う」、授業で生徒に伝えていることを実感しました😌

今の自分の仕事はvocation?

  この単語を知ってから、「果たして自分の今の仕事はvocationなのだろうか?」と考えるようになりました。現時点での回答は「NO!」です。
 というのは休職→復職という貴重な2年を経験して改めて現職場に対する「?」が増えたこと、熱い同僚に刺激を受けて教育観をアップデートし始めたことで「子どもたちと関わる方法は他にもあるな…」と痛感したから。

じゃあニコラスのvocationは?

 今のところ、
「自分の強みと弱みを理解して、自分の"好き"に向かってワクワクできるもの」×「子どもたち」=my vocation
かなと思っています。

今の肩書きでできていることもありますが、その他の業務でできていないこと、組織の一員ということでやりたくてもできないこともあります。「生計を立てるため(occupation)」なら現状維持でもいいんだけど、ワクワクが足りない。むしろモヤモヤがつきまとう。

よし、my vocationを創ろう!

 いきなり宣言になってしまいましたが、まだまだ続く職業キャリア、どうせなら楽しくワクワク過ごしたい!
 ということで、来月からはこのテーマを持ちつつ、occupationに勤しみます。ワクワク過ごす姿を見せるだけで子どもたちが「何かあの人楽しそうに生きている」とか「あの人みたいに楽しく生きるにはどうしたらいいんだろう?」と様々感じ取ってくれれば最高です。

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