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心揺さぶられる本たち

湊かなえさんの
告白
母性
映画、原作本とで
読んで映画で鑑賞して

本は次々と
読み進めたくなる
次どうなる?
どうしてこの人は
こう思った?
絶妙なタイミングで
どうして?
の答えを小出しする
読まずにいられない
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湊かなえマジック

「母性」


それぞれの人物が
一人称で綴られる気持ちが
面白い

毒親とは言え
親になる前は子供だった
そりゃそうだ
親の前では、子供になり
子供の前では親になる

母の役割に遺伝子を
繋げるって言うリレー
を連想させるあたり
面白い

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「告白」


少年法に組み込んだ
ミステリー
14歳までの子供は
少年法で守られている

ここに着目する所
少年とは言え
許せない事もある現実
じゃあどうやって
罪を償わす?

心理戦
精神的に
追い詰めるしかない

面白かった

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人間標本
湊かなえ(著)


ミステリー作家の
湊かなえさん
作家として15周年
さらなる覚醒として
「人間標本」を
書き下ろし出版されている

人間標本とは…
これまた、ミイラを
連想してしまったけど

昆虫標本
最も美しい
レテノールモルフォ

レテノールモルフォ

レテノールモルフォは、
南米に分布しているチョウです。

モルフォチョウの
なかまの中でもひときわ
青色の金属に輝く美しいはねを
持っています。
写真のレテノールモルフォは
オスです。

はねは、
よく見ると角度により
色が変わります。
はねについているりん粉には
青色の色素はないのですが、
このりん粉には青い光の
波長にあわせる仕組みがあって、
青い色を出している
(構造色)ように見えるのです。

ところが、
青く見えるはねの裏側は、
地味な色をしていて、
目玉模様にも、
落ち葉や木の樹皮の模様にも
見えます。 

三重県総合博物館 >
コレクション > スタッフのおすすめ >
レテノールモルフォ
(Morpho rhetenor)
より

モルフォ蝶

宝石のように
青く輝くモルフォチョウ、
その美しさに魅せられて、
数年間にわたって
輝きの仕組みを、
物理の観点から調べてきた。
モルフォチョウは
中南米にのみ生息する
蝶なので、残念ながら
日本国内では見ることは
できない

ネット検索より

青年をレテノールモルフォ
に例えている
どれだけの美しさなのか?
表面は美しくとも
裏側は、枯葉の様なのか?
まだ読んでいない
いつか読んだら
ココに残そうと思うのでした

文庫本


………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より

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