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小学生高学年時代だったか…
「紫陽花のある家って
病気が絶えないんだって」

と言う迷信を大人になるまで
信じていました

うちの実家にも
紫陽花があり
7人家族で一般ん敵には
普通の家庭より大家族

誰かが風邪引いいたり
ちょっとした病気になると

あの紫陽花のせいだ!

と紫陽花をまるで災いの花
の様に思っていました

紫陽花は、
とても綺麗で紫色だったり
ピンク色だったり
青色だったり
観て美しい花
心を和ごましてくれる花
紫陽花が直接災いを
持ってきてはいず
逆に人の目を癒しているのに

人って何の根拠もない
悪い噂を鵜呑みにして
何かあると
悪の根源を
何かのせいにしたがる

私もそうでした


うつくしが丘の不幸の家
町田 そのこ (著)

それでもわたしたち、
この家で暮らしてよかった。
人生の喜びも悲しみも
すべて包み込む、
本屋大賞受賞作家が贈る
傑作家族小説。


海を見下ろす住宅地
『うつくしが丘』に建つ、
築 21 年の
三階建て一軒家を購入した
美保理と譲。
一階を念願の
美容室に改装したその家で、
夫婦の新しい日々が
始まるはずだった。
だが開店二日前、
偶然通りがかった住民から

「ここが『不幸の家』って
呼ばれているのを知っていて
買われたの?」

と言われてしまい……。
わたしが不幸かどうかを
決めるのは、
家でも他人でもない。
わたしたち、
この家で暮らして本当に
よかった──。
「不幸の家」で自らの
しあわせについて
考えることになった五つの
家族の物語。

本屋大賞受賞作家による、
心温まる傑作小説。

【目次】

第一章 おわりの家
――美容室開業に選んだ家を
「不幸の家」と言われた女性。

第二章 ままごとの家
――不仲の夫、家出した娘、
反抗的な息子、迷える妻。

第三章 さなぎの家
――男に騙された女性と、
幼い娘を抱えた
シングルマザー。

第四章 夢喰いの家
――不妊治療がうまくいかず、
離婚届を書いた年の差夫婦。

第五章 しあわせの家
――恋人が置いていった子供と、
かつて父に捨てられた私。

エピローグ

解説=瀧井朝世

うつくしが丘の不幸の家
町田 そのこ (著)
Amazonより

章ごとに、読み進めると
読みやすく
不幸かどうかは
その人が決める事
そうだそうだ
と思って、心が温まる
噂は噂で聴き流す程度が
ちょうどいい
そう思わせてくれる
本でした

Kindle版




………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より


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