見出し画像

125日目 なぜ「平均」という言葉は信用できないのか?

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


前回は、
「%」であらわされる数字では
「行動量」が読み取れない、
というお話をしました。


もう1つ注意すべき数字があります。


それは、「平均」です。


例えば、
Aさんの売上:1,000万円
Bさんの売上:600万円
Cさんの売上:200万円

という部署の売上の平均は600万円となります。


この場合、Bさんはちょうど平均の
売上を出しているわけです。


この場合、Bさんは平均の
売上を出しているので
安心してもよいものでしょうか?


Aさんは担当区域が恵まれていて
前期に種まきした案件の刈り取りが
うまくいったのかもしれません。


Cさんは種まきのため、提案が
メインの時期だったのかもしれません。


平均、というのは加工された数字であり、
主観的な数字になってしまいます。



つまり、平均という数字だけでは
評価材料として不足しているのです。


この場合も、前回同様、
「数字の中身」
にこだわるとよいでしょう。


行動回数(この場合なら、例えば営業提案数)
に着目し、
行動回数に対しての売上金額を見る、
というのが1つのやり方です。


何回行動したので
この売上金額となった、
とすれば、客観的事実になります。
言い訳の入る余地がありません。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?