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129日目 正しく「数字」と付き合うためにはどうすればよいか?

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


本業での仕事は経理をしています。

経理の仕事は、簡単に言うと、
「数字を整理すること」
です。

そのため、数字(金額や納期など)について
その根拠を徹底的に確認することが
大きなミッションです。

そのため、仕事の姿勢に求められるのは
「ルールの遵守」です。


正直、地味な仕事だと思います。


会社によって文化も違うのかもしれませんが
社内の数字、というのは
おおよそ、曖昧なのです。


例えば、、、

本来、売上に紐づく仕入として
計上すべきものが経費として
計上されたり、
月額のサブスク料金も、
為替の影響で金額が変動したり、
と、金額の意味や固定的な価値も
時や場合、扱われ方によって
意味や内容が変わってしまうのです。


だからこそ、
数字の根拠を確認しつくし、
正しいルールにのせる
経理という仕事が存在します。


・・・とここまで、僕の
仕事のことを紹介したかったわけでは
ありません。

ここで、何が言いたかったかというと、
「数字」で表されれば
具体的で一位に定まる、という考え方は
改めたほうがよい
と思うのです。

その数字がどんな意味を持つのか
深く知ることが大事、ということです。


先日も
「%」や「平均」などは
よく確かめたほうが良い、という
話をしましたが、実は
売上金額などの数字も具体的なようで
曖昧さを含んでいる
のです。


数字自体には意思はありません。


意思は、数字を使う人間が込めるのです。
恐ろしい話かもしれませんが、
数字で人もあやめてしまうこともできるのです。


数字に一喜一憂せずに
落ち着いて取り扱う

これが数字との正しい付き合い方なのかもしれません。



それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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