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土地のエネルギーをとても感じた〜南インド旅行記


おはようございます!!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈

雨予報が晴れになったり
いきなり雨が降り出したり
空模様に右往左往している葉山です。

日曜、月曜と
妹が甥っ子2人を連れて
泊まりに来ていて
たまたま旦那さんがいなかったので
2人で子どもたちを
連続で海へ連れて行き

疲れ果てました😱😱

どうして
こんなに疲れるのでしょう。。

今回は台風のうねりが入っていて
波がパワフルで引きも強かく
緊張したのもあるかもしれません

なんせ泳げないので😂

何かあったら真っ先に
ライフセーバーのお兄さんに来てもらわないと
死にます😂

黒い雲が来て
ザーーッと
雨が降って
また
パーっとやんで
3回くらい繰り返す


で、海へ行くだけならいいんですけれど

帰ってから
浮き輪や水着の砂砂を掃除して洗濯して
お腹空いた合唱の子どもたちへ
ご飯を作ったり

なんせ疲れます。。

頭の中はインドでいっぱいだったのに
いきなり現実が突きつけられるのは

やっぱり家事なんですよね〜

そうして
日本に帰ってきて

インドの食べ物が、土地がいかにパワフルだったか

毎日実感しています。

私が泊まっていたアーユルヴェーダビレッジの
ミールスと同じように
3食
野菜とスパイスたっぷりのご飯を
種類たくさん作ることは不可能です。

このキッチャリ?
という
野菜のペーストが
美味しすぎて
毎回
食べてた♡
これはなかなか作れないかも
PITTAさんは
毎回ダルカレー
料理長に
料理教室をしていただき
できたてをいただく♡

それでも
インドで買ってきたダルで
週3回くらいダルカレーを作り

お肉より野菜たっぷりのご飯を
作っているよだけど

そもそもの
野菜や果物、穀物に含まれる栄養価が、
エネルギーが

やっぱり低いんだということに

身体でびしびし感じるのです。

日本は食材がたくさんあります。

お腹いっぱいになる食べ物がいっぱいあります。

でもそれはお腹いっぱいになるだけで
身体の機能を支えるほどの栄養価はなく

カロリーだけ高い
から
お腹いっぱい食べているのに栄養が足りていない状態になってしまうのです。

子どもたちがお腹空きすぎて
海の家でラーメン食べて
本当に感じました。

ラーメンもチャーハンも焼きそばも
塩分が強くて
お腹いっぱいになるだけ

これは食べ物だけど
本当意味で私たちの糧になるものではない
、と。

豊か

というのは
物がたくさんある状態ではない

インドへ行って、
日本を出てみて実感したのですよね

野菜マーケットで見た
生き生きとした野菜も果物も山盛り
生のモリンガも初めてみましたけど
スーパーフードと呼ばれる野菜がゴロゴロしている

南インドは特に食材が豊富で
あちこちにココナッツとバナナの木が生えているし
食べ物はたくさんあるんです。

だから
そこに暮らす人々もギスギスしていない
おおらかだし優しい

これが本当の意味での豊かさなんだな

玉ねぎは
基本
紫玉ねぎ
日本でお馴染みの
お野菜も多い!
この手前の紫のは
なんだったかな?
意外と几帳面な
おじさんたちが
果物も
綺麗に並べ直してた
サリーが美しい✨


日本だとスーパー行っても買う野菜がない
食べたい野菜がない

地場野菜が売っている生協へ行っても
一つ一つ全部プラスティックに包まれている

ずっと当たり前で過ごしてきたこの日本が
とても貧相に感じたのです。


野菜の栄養価が昔と比べて50分の1になっている
という話はよく聞きますが
インドへ行く前に終わった自然栽培の話からも考えると

野菜、植物の問題ではなく

場、土地

のエネルギーの問題なのですよね。

エネルギーが高い場所で
エネルギーあふれる野菜と果物をたべ
放牧されている牛のミルクを飲み
荒ぶるアラビア海の魚を食べて

人々にエネルギーが溢れるに決まっているわけです。

だから
化学肥料を有機肥料に変える
とか
平飼いの卵を食べる
とか
発酵食品を摂る
とか

そういう狭い方法論の話ではなくて

もっと広い意味で
根本的に「暮らし」「生き方」を改革していかないと

日本が衰退するのは当然のことだと

インドの野菜をたくさん食べてきて
身体が軽くなった感覚を得ていて私は思います。

教育も食も医療も

小手先だけで
方法論だけで
なんとかしようとしても
根本的なところは変わらない

のだ、と。

要は何を大切にするのかという話

早くて便利で安くて
物が溢れる状態を
とにかく目指してきた結果が今、の日本の状態

自然と調和し
生きとし生けるもの全てを尊重する
アーユルヴェーダの世界観とは

真逆の方向なわけです。

それでも
アテンドしてくれたソジャットヘナのザキルさん
(日本で一番古いインド商社の3代目、日本国籍を取得したインド人)

10年前に同じところへきていた時と比べて

高速道路は新しくできていたし
バイクよりも車が増えているし
インド南北に新幹線が通る予定だし

インフラが整えばインドももっともっと便利になっていくでしょう

それでも
南インド発祥のアーユルヴェーダを
大切に守ろうと伝承していく人々は
必ず存在し
なくならないと感じます。

それはやっぱりインドが宗教を大切にし
生き方の指針として
染み付いているからです。

それが今回のコロナでインド政府が
コロナワクチンを国民に配るのではなく
ホメオパシーやアーユルヴェーダをはじめとする
植物療法で
乗り越えようとしたことからも伺える
と思います。

そもそも
ハラールにおいてはワクチンは絶対NGでしょうし
豚肉は出汁でも絶対取らないイスラム教の方も多いし

ただ単縦に14億人分ワクチンを買えない
というのも
あったかもしれないけれど

5000年の歴史のアーユルヴェーダを
根絶やしにしたいという
西洋諸国、製薬会社からしたら
がっかり、というところでしょうか?笑

14億人分のワクチンなんて
想像してもわからない膨大な数で
日本人が5回も6回も打っても
届かない個数ですからね😂

というコロナの話はさておき

小手先でなんとかしようとする方法論は
脱却すべきですね

そうして
日本は
本来は素晴らしくエネルギーが高い国であるにもかかわらず
あまりにも目をつぶらされてしまっている人が多いのが

残念でなりません。

外に出てみて氣がつくことって
本当にたくさんあるのだな、と

自分の思い込みや固定概念を根底から揺るがす
南インドの旅でした〜

もう少し続きます!

最終日に姿を現してくれた孔雀🦚











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