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性教育と大学受験から子育てを考える


#子育てで大切なことってなんだろう


こんばんは

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈

明日節分
明後日、立春
暦の上では春到来ですが
葉山は今日も曇っていて寒いです。
そして風が強い、、
海辺の春は風が強いんですよね〜
なんか色々飛んでいる感じがして
鼻と喉の奥がむずむずします。。

さて自然と調和する生き方シリーズは続きますが
普通のnoteも引き続き書いていきたいと思います。

今回のテーマはこちらから少し続きます。

「性教育」って一口に言っても

とても幅広いと思うのですよね。

人それぞれ捉えている感覚も違うかと思います。

日本の性教育が世界と比べてとても遅れているのは
いろんな方面で問題になっていますが

果たして
学校教育だけでするものなのだろうか?

というそもそもの疑問と

習わなければ
誰かに
教えて貰わなければならないものなのだろうか?

という疑問もあります。

いわゆる保健体育的な
身体の機能やホルモンによる成長期の話
男女の身体の仕組みの違いや
生理や射精のこと
性病や性行為の話

は教科書で学べばいいのかもしれません。



性教育とは教科書で教えられることだけではないのではないか?
と感じるのです。

学校でその教育が足りてないからといって
家で思春期の子どもと面と向かって

「えーそれではこれから性教育をいたします」

というのも

え?

って感じだし

子ども的にはかなり、いや絶対

うざっ

って感じだし

大学受験からも考察する


少し話は飛びますが
我が家の18歳の長男が大学受験でして
一応受験生で塾に通って
22時過ぎるまで帰ってこなくて

なにやら
すんごい勉強しているみたいなのですが

(なぜがかなり他人事笑)

大学へ行くか行かないか
どうやって生きていくか行かないかの話は
いままでも色々とこのnoteに書いております。

とにかく今週から始まった一般試験

大学受験って長いんですね、、

1月半ばの共通一次試験から始まり
私大の入試が2月初めから始まって
国立目指している子なんか
最終的に決まるのが3月の卒業式終わってからという場合もあるみたいで

親も大変だな〜なんて

(やっぱり他人事笑)

いやそれで受験日の昨日も今日も
お弁当を作って駅まで送って行ったのですが
長男には中学に入ってから6年間
基本的に作れる日はほぼ毎日お弁当を作ってきて

土日も
夏休みなどの長期休みも

部活がある時や試合の時は作ってきて

それも大学入学とともにさすがに終わるのかな〜

なんてふっと思ったのです。

で、
我が家のルールで
弁当箱は必ずその日の夜に自分で洗うこと
になっていて

洗い忘れて
次の日の朝私がお弁当作る時に弁当箱がなかったら

その日は弁当なし!
という決まりだったため

上の子二人は必ず毎晩自分の弁当箱を
自分で洗っていたわけです。

それはもちろん受験生でも変わらず。

部活もそうだし受験もそうだけど

私にできるのはお弁当作って応援することくらいなのでね

という氣持ちで作り続けてきたのだけど

おしゃれでもなんでもない
普通のお弁当です。。

キャラ弁は本当にできなくて
幼稚園の時も可愛いピックなどでなんとか誤魔化していました。


中学の時に
子どもに弁当箱を洗わせていることを

同級生のママたちに可哀想〜

と言われたことがあって、、

私的には
は?毎朝作ってもらってるんだから
そのくらいやるの当たり前でしょ

って感じだし

なんでみんなやらせないの?
子どもに家事もっとやらせた方がいいよ

なんて言い返そうもんなら

学校と部活だけでもへとへとなのに可哀想って

いうんですよね〜

あとは
弁当箱洗う洗わないっていうことを別に重視してないかな〜

って言われたとこもあったかなぁ〜

葉山は駅がないし
どこにいくのもバスに乗って隣の市の駅まで
出ないといけないので

塾や学校、休日の部活で送迎する親が本当に多いのです。

子どもたちは
それが、
親が送迎してくれるのが
当たり前になってしまうのですよね

性教育とどう関係あるの?

という感じかもしれないけれど

そういう小さいこと
生きていく上で必要なこと
大切なことをどれだけさりげなく伝えられるかが

子育てでとても大事だと私は思うのです。

我が家の場合

お弁当箱を自分で洗わせているついでに
お兄ちゃんがみんなの分の夜の食器も洗ってくれたり

受験生なのに
「私出かけるから塾行く前に掃除機かけといて」
っていうのも

「うんわかった〜」
って感じ

で自分で毎日お弁当箱洗うから
(かどうかはわからないけれど)

数日に一度だけど

「お弁当ありがとうございます」

ってちゃんと私に言ってくれる

こういうことって本当に大事だし

学校ではなく
家庭で
親子で
言葉ではなく躾でもなく
伝えていく大切なことだと思うのです。

あと性教育で言えば
私は長女出産後からずっと布ナプキンを使っていて
月に一度数日間
お風呂場にいつも血がついた布が浸してある
小さなバケツがある

んです。

氣がついた時から、なんかある

言葉で教えなくても
お兄ちゃんはわかるわけです。

毎月女の人はそういうのがあるんだな、
そうしてそういう時は
だいたい機嫌が悪かったりするんだな、



洞察できるわけです。

性教育なんて呼ぶものではないと思いますよ。

でも子育てって
そういうさりげない小さなことの繰り返しなんですよね

改めて机に座って
さぁ性教育を始めましょう

なんて
する必要ないし、絶対嫌がるでしょ〜笑

だからもっと夫婦でパートナーシップのことも
子どもたちがいる前で話していけばいいんです

大人になってから、とか思春期になってから
とかじゃなくて

人間の、人と人の営みとして

どこかの大学の教授から習うものではなく

性教育は子育ての真ん中にあるものなんじゃないかな〜と感じます。

男女の差を指し示す必要はないけれど

少なからず違うのだから

その違いを尊重しあう

男女だからではなく
子どもだから大人だから
妹だから兄だから
ではなく

人と人として違いを尊重し合える

それがやっぱり本質だな、と思います。

嫌なことも悲しいことも
辛いことも悔しいことも
嬉しいことも楽しいことも
みんな共有していけるのが、家族なのだから

家族の仕事「家事」をみんなで
共有しながら
互いに支え合うことを学ぶ

それが子育ての醍醐味なのかな、と感じます


教科書通りにいかないのが

人生、なのですから✨ね!














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