NikolaiMisonikomii

ただの歴史好き。主に東欧、ロシア、ギリシャなど。 更新は完全不定期です。

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  • ロシアの歴史

    アジアとヨーロッパにまたがる広大な領土、多様な民族、専制国家。時代によって様々に変わるロシアの歴史をまとめていきます。

  • ウクライナの歴史

    中世から現代までのウクライナの歴史について、作成した記事をまとめています。 主にロシアとの関係や、現代とのつながりを意識してトピックを組み立ててみました。

  • 人物史

    人物をテーマにした記事をまとめました。

  • 今日は何の日?

    その日に起きた歴史上の出来事を紹介します。月一更新です。

  • ギリシャの歴史

    ヨーロッパ文明揺籃の地、古代ギリシャ。中世の大国、ビザンツ帝国。そして、大国に翻弄され、「兄弟殺し」を繰り返した近代国家ギリシャ…紀元前から現代に至るギリシャ人の歴史をまとめていきます。

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【雑記】Bluesky始めました。

こんにちは、ニコライです。今回は【雑記】です。 今月6日から一般公開されたSNS「Bluesky」。Twitter創設者が支援していることもあり話題を呼んでおり、僕もさっそくアカウントを作成してみました。 Blueskyのアカウントを開設した理由ですが、やはり最近のX(旧Twitter)がどうも居心地が悪い、ということがあります。学生の頃から使用していたXですが(note用アカウントとは別に運用中)、イーロン・マスクが買収して以降度重なる改悪が進んでおり、特に広告から収益

    • 「光る君へ」第16話視聴。 道兼、お前どうした?キャラ変わりすぎじゃないか?何が「汚れ仕事は俺の役目だ」だよ。道長と仲良くしちゃってさ。子供の頃散々ぶん殴ってたのは何だったんだよ。下々の者は虫けらじゃなかったのかよ。いつの間に一皮むけて、ダークヒーロー化した道兼くんでした。

      • 【日露関係史16】新思考外交下の日ソ交渉

        こんにちは、ニコライです。今回は【日露関係史】第16回目です。 前回の記事はこちらから! ソ連が高圧的な外交姿勢を取り続けた結果、日本では対ソ感情が著しく悪化し、1970年代末から日ソ関係は冷却化していきました。しかし、1985年に登場したミハイル・ゴルバチョフ書記長は、「新思考外交」を掲げて西側との関係改善を改善する姿勢を示したため、日本政府も長年の問題である北方領土問題を解決すべく、ソ連に接近を開始します。果たして、ゴルバチョフの登場は、日ソ関係にどのような変化をもた

        • 「光る君へ」第15話視聴。 兄思いな良い弟になった道長くん。まひろの母を殺害したことを知って怒り心頭に発していた頃から変わりましたね。変わったといえば、一条天皇も成人に。2年で急成長してびっくりです😅ラストの道綱はちょっと酷かっですねぇ、株が爆下がりです。

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        【雑記】Bluesky始めました。

        • 「光る君へ」第16話視聴。 道兼、お前どうした?キャラ変わりすぎじゃないか?何が「汚れ仕事は俺の役目だ」だよ。道長と仲良くしちゃってさ。子供の頃散々ぶん殴ってたのは何だったんだよ。下々の者は虫けらじゃなかったのかよ。いつの間に一皮むけて、ダークヒーロー化した道兼くんでした。

        • 【日露関係史16】新思考外交下の日ソ交渉

        • 「光る君へ」第15話視聴。 兄思いな良い弟になった道長くん。まひろの母を殺害したことを知って怒り心頭に発していた頃から変わりましたね。変わったといえば、一条天皇も成人に。2年で急成長してびっくりです😅ラストの道綱はちょっと酷かっですねぇ、株が爆下がりです。

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          【日露関係史15】米中ソ三極時代の日ソ関係

          こんにちは、ニコライです。今回は【日露関係史】第15回目です。 前回の記事はこちらから! 1960年代以降、冷戦は新たな局面を迎え、それまでの米ソの対立という二極構造に中国が加わり、米中ソという三極構造が形成されます。同じ社会主義国でありながら、中ソは対立を深める一方、1972年のニクソン訪中をきっかけに、中国と米国は急速に接近していきます。そして、この三国の関係を背景として、日ソ関係も規定されていくことになります。今回は、米中ソの三角関係の中で展開された、1960~70

          【日露関係史15】米中ソ三極時代の日ソ関係

          【速報】 イランがイスラエルへ向けてミサイルと攻撃用ドローンを発射。シリアのイラン大使館を攻撃された報復と思われます。

          【速報】 イランがイスラエルへ向けてミサイルと攻撃用ドローンを発射。シリアのイラン大使館を攻撃された報復と思われます。

          「光る君へ」第14話視聴。 4年ぶりに出会ったまひろと道長。前回のラストからどうなるかと思いましたが、対面はすぐ終了。しかし、道長は涼しい顔をしながら、内心動揺している感じでしたね。そして、遂に兼家が死去し、道隆が後継者に。いよいよ兄弟間の泥沼の争いが起こりそうです。

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          【日露関係史14】日ソ共同宣言

          こんにちは、ニコライです。今回は【日露関係史】第14回目です。 前回の記事はこちらから! 1951年のサンフランシスコ講和条約により、日本は多くの連合国との戦争状態を終結させ、1952年には主権を回復します。しかし、冷戦が顕在化し、米ソの対立が激化する中、米国を盟主とする西側陣営に属すことになった日本は、東側の盟主となったソ連と国交断絶状態にあり続けました。ようやく1954年から日本とソ連は国交樹立交渉を開始しますが、そこにおいても冷戦構造が強く影響することになります。今

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          「光る君へ」第13話視聴。 老いのせいか、朝議で正気を失う兼家。段田さんの演技はすごかったです。まるで本当に病気のようでした。晴明との面会の後、一人泣く姿には、死を目の前にした人の孤独がリアルに描かれているように感じました。諸行無常、前回まで権力の絶頂だったのに、後は短そうですね

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          【日露関係史13】シベリア抑留

          こんにちは、ニコライです。今回は【日露関係史】第13回目です。 前回の記事はこちらから! 1945年8月の日ソ戦争によって、大陸における日本の支配領域である満州国、大連・旅順、朝鮮半島北半分、そして樺太南部と千島全島がソ連軍に占領されました。戦争の結果、60万人の日本人将兵を捕虜として獲得したソ連政府は、彼らを「労働力」として使用する決定を下し、ソ連国内へと強制連行しました。今回は、日ソ戦争敗戦直後から11年間続いたシベリア抑留について、見ていきたいと思います。 1.「

          【日露関係史13】シベリア抑留

          ルカシェンコ大統領、モスクワでのテロ実行犯は、最初はベラルーシへ向かっていたが、途中でウクライナ方面へとルートを変更したと発言。事前にプーチンからテロリストの情報を受け取り、国境警備を厳重化していた模様。ウクライナ側が「窓口」を用意したとするプーチンの主張と矛盾します。

          ルカシェンコ大統領、モスクワでのテロ実行犯は、最初はベラルーシへ向かっていたが、途中でウクライナ方面へとルートを変更したと発言。事前にプーチンからテロリストの情報を受け取り、国境警備を厳重化していた模様。ウクライナ側が「窓口」を用意したとするプーチンの主張と矛盾します。

          モスクワ・テロ事件の容疑者の映像を見ましたが、全員酷いけがをしていて、意識が朦朧としている人すらいました。全員犯行を自供しているそうですが、恐ろしい拷問で自白させるという手法はソ連時代から変わっていないようですね。

          モスクワ・テロ事件の容疑者の映像を見ましたが、全員酷いけがをしていて、意識が朦朧としている人すらいました。全員犯行を自供しているそうですが、恐ろしい拷問で自白させるという手法はソ連時代から変わっていないようですね。

          「光る君へ」第12話視聴。 先週に引き続き、まひろと道長のすれ違い。二週連続視聴者の心をえぐっていきますね😔これで二人の道は、しばらく別々の方向へと向かうのでしょうか…?しかし、私たちは知っています。倫子に道長の意中の相手がまひろであることがバレるというさらなる地雷があることを!

          「光る君へ」第12話視聴。 先週に引き続き、まひろと道長のすれ違い。二週連続視聴者の心をえぐっていきますね😔これで二人の道は、しばらく別々の方向へと向かうのでしょうか…?しかし、私たちは知っています。倫子に道長の意中の相手がまひろであることがバレるというさらなる地雷があることを!

          22日に起きたモスクワのテロ事件について、ロシア側は容疑者グループとウクライナ政府が関係していたと主張。何が何でもウクライナのせいにしたいようです。なお、米国からの警告については、プーチンが「西側からの徴発」と判断し、とりあっていなかった模様。

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          【日露関係史12】ソ連の対日参戦

          こんにちは、ニコライです。今回は【日露関係史】第12回目です。 前回の記事はこちらから! 大戦期、日本とソ連は互いの同盟国と戦争をしながら、日ソ中立条約によって直接戦火を交えないという奇妙な関係にありました。米国の圧倒的物量に圧されて劣勢となった日本は、連合国の中で唯一国交のあったソ連に希望を託し、ソ連を仲介とした和平を試みます。しかし、ドイツへの勝利が目に見えてくると、ソ連は死に体の日本に対して開戦を決定しました。今回は、ソ連の対日参戦に至る経緯と、1945年8月に始ま

          【日露関係史12】ソ連の対日参戦

          モスクワでのテロ事件ですが、ISが犯行声明を発表。米国情報機関もISの動きを事前に察知し、ロシアと共有していたとのこと。ISの目的は何か。なぜロシア側はテロを防げなかったのか。謎はつきません。

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