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毒母は、 境界性パーソナリティや自己愛性パーソナリティかもしれない。 【毒親をメンタルヘルスの観点から考察する】

2019/11/28 加筆修正。

■はじめに

現在25才、女。
つみれと申します。

本日は私の毒親、母について、
メンタルヘルスの観点から考察をしたいと思います。

というのも、「どういう心理状態で、なぜ、ああいうことをされたのか」というのは、「全ての機能不全家族で育った子供たち」が囚われている疑問であるからです。

あくまでこれは「母について考えてみた」という話なので、それらを断定するものではありません。私にとって、「母のおかしさ」に説明がつくことは、自分と自分の周囲の人物にとって理解の手助けになることであり、セラピーになります。だから書きます。

以前書いた、私の生い立ちを貼っておきます。
よろしければこちらも読んでみてください。


■該当しそうな病名

私が母の症状から見て、考えられると思っている精神疾患は以下の3つである。

・境界性パーソナリティ障害
自己愛性パーソナリティ障害
・アルコール依存症(依存症まではいかないかもですが)

順に説明していく。

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