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”バカ”と”秀才”は東北大学に行け!!〜021〜






初めに

今回は私は、大プロモーション企画として東北大学を売り出すための記事を書いていこうと思います。今これ読んでる受験生の方にとって東北大学は選択肢にないかもしれないけれど、これを読んだら東北大学しかないんじゃないかって思えるはず。東北大学からお金はもらっていないですが、くれてもいいんですよ!笑

想定読者

題名の”バカ”と”秀才”とは、進学校で周りが強すぎて中間くらいの成績をとっている”バカ”のように思ってしまっている方々地方進学校で上位の成績でだけど近くの大学に行こうとしている”秀才”がを表しています。(補足 これでかくと後者が自分を”秀才だと思い込んでいる”のように書いているように見えますが、前者が思い込みを指すとすれば後者は事実に近い表現、と言うのが正しいかもしれないです。)

以上より私が想定している読者は下記のような方です。

  • 進学校の方

    • 特に進学校で東大京大にギリギリで受かる実力がある方

      • 圧倒的ではないが確実に受かるレベル、もしくは、ギリギリでライン状の方

  • 地方進学校の方

    • 地域外の大学にも受かる実力はあるが地元に近い大学に行こうとしている方


それでは本論に入っていきます。

進路に迷う時期、夏休み明け

夏休みを越えるときっと実力がある程度わかってきて、「自分がどの大学に行けばいいのか」そんなことを実力と照らし合わせながら考える時期になると思います。

さて大学を選ぶとき皆さんはどのように選ぶんでしょう?

  • 偏差値の高い大学??

  • 先輩が行っている大学?親が薦めた大学?

  • それとも自分が学びたい分野・研究室がある大学?

そんなことを考えていても、正直よくわからない。そんなとき、この僕の文章を読んでみてください。あなたのための大学はひょっとすると東北大学かもしれない。

それでは迷える皆さんへ送る

「”天才”と”バカ”は東北大学に行け」

なぜ東北大学を選ぶべきなのか

とりあえずなぜ東北大学を選ぶべきなのかという点を、他の選択肢を少し見た上で述べたいと思います。

なぜ東京大学・京都大学は良い大学なのか?

よく日本で”良い”大学といえば東京大学と京都大学が挙げられると思います。さてどうして”良い”大学なのでしょうか。

  1. まず考えられるのは、”偏差値が高いから”でしょうか。しかし、これはあくまでもその大学を志望している学生の得点帯を表しているだけであり、大学云々というより大学を受験している学生の得点帯が高いということでしかないでしょう。”良い”というには少し間接的すぎます

  2. .次に考えられるのは、上記に関連して”人材の質”でしょう。日経新聞によれば、東京大学が9人、京都大学が8人のノーベル受賞者を出しています。確かに優秀な人が多いのかもしれません。しかし人材の質は全体としてどうなのかの方が大切ですが、うまく比較してこれが良い!っていうのは結論を出すには難しそうではあります。
    参考

なぜ東北大学なのか

もちろん”普通に”考えれば東大京大を目指すのは確かにそうかもしれません。しかし上記の議論から二つに落ち着くというのは少し結論を出すには難しい気がしています。

どこが良い大学なのか、その際に、僕は高校生に向けて伝えたいのは大学に入った後のことを考慮した進学選択です。僕の考えは下記の一言に尽きます

「鶏口(けいこう)となるとも牛後(ぎゅうご)となるなかれ」

最初の想定にしたように、圧倒的な天才は東大京大に行けばいいと思います。しかし圧倒的でないならば、圧倒的に勝つために自分を最高のチャンスに曝露し、高める必要があると思います。そしてそれは東北大学がベストなのです。なぜ東北大学なら高めることができるのか、これを下記で述べていきたいと思います。

 1. チャンスに溢れている

チャンスに溢れている、これがまずなんと言っても言えることです。例えば起業を取れば、はっきり言ってお金が余っているくらいのように感じます。プログラムも多くて僕もとてもお世話になりました。例えば総合大学としてたくさんの先生や人と会える授業。具体的にいえば、1年生向けのリサーチをみっちり鍛える文化人類学の先生の熱血授業、共同創業者を見つけた起業の授業やなぜか医療系の先生がやっていたコーチングの授業、第三者の関わる家族について考えた授業、ファシリテーションを学んだ教育学の授業、土器の研究している先生がやっていたデータサイエンスの授業、なぜか必修の会計の授業、親友のLiverpool好きな香港人と取った留学生とサッカーする授業、楽しかったりためになった授業はあげればキリがありません。また、起業系のプログラムはたくさんあって、僕もたくさんの経験をさせてもらいました。仮説検証の仕方や発表の仕方、僕のベースにはこの時期の経験があるのは間違いないです。

そして大学生といえば留学ではないでしょうか。実は留学といえば東北大学が全国でも随一であることをご存知でしょうか。実はHPによれば200校ほど提携校があることがわかります。これは実は大学間のものです。もちろん京都大学や東京大学も提携校はありますが、部局間の数が多いです。しかし、東北大学は大学間なので学部問わず様々なところに行くことができます(もちろん部局間もたくさんあるので見てみてください)。

僕自身もUC Berkeleyに行きました。Appendix的に最後の方に僕の感想文を載せておきますが、本当に良かったです。加えて、”世界的な研究者を目指したい!” や ”イーロンマスクになりたい!”、”起業したい”っていう方にはとてもオススメです。UC Berkeleyはベイエリアに近く、Public Univeristyとしては世界一と言われていますし、シリコンバレーが目と鼻の先です。UC Berkeleyへの機会は実は日本国内では学部生としてはほとんどありません。ここでワクワクしたあなたはきっと東北大学に行くべきです。それだけでなく起業するなら清華大学にも行けるってことを付け足しておきます。実際に行っている方の情報は下記をご覧ください。

私の感想文


2. 倍率が低い

チャンスが多くても倍率が低くてはだめですよね
しかしながら、東京や京都ではやはり競争がすごい、、。君は勝ち抜ける自信はありますか?いや、むしろあるのならなぜ無駄な競争をするのか???すぐに試せる、環境でみっちりやり切る方がきっと充実するはずです。僕は絶対に勝てる環境で最高の経験をすべきだと思います。倍率が高いことは達成感につながることは多々あると思います。しかし、倍率とはただの門の大きさに違いなりません。門が大きさより、門の中の本堂でどのような修行を行うのか、それが大切ですよね。本堂で学べることはおそらく大差ありません。なので僕は絶対に””門戸解放””を掲げるようなチャンス大学の東北大学をお勧めします。

東北大学の三つの柱


3.住むのに最高の環境

住めば都なんて言葉がありますが、仙台は圧倒的な住むのに向いているcityです!本当はこれ一本で皆さんの気持ちを東北大学に向いてもらおうかと思いましたが、一応他のメリットも書きつつ最後にこの圧倒的な環境をお伝えします。

まず何より飯が美味しくてリーズナブル
大学生といえば有り余る時間。その中で楽しめることがたくさんありますが、食と旅行がやはりあると思います。食というとやはり仙台の圧倒的な美味しくてリーズナブルな環境があります。仙台の飲み屋街での牡蠣小屋や餃子、おでんやちょっと離れればベルギービールに優しい女将さんと大将。本当はもっと細かく書きたいのですが、かくとみなさん行ってしまうかと思うとちょっと嫌なので笑、書きません。でももちろん東北大学に来た方には教えますよ!ですが入学するまでの秘密です。

牡蠣鍋 1000円くらい
刺身盛り合わせ 1200円くらい



そして圧倒的な自然資源
僕が押すポイントとして圧倒的なのが自然資源です。
まずは仙台を流れる広瀬川!綺麗な川なので暑い日は飛び込むことができますし、その河原でBBQをしたら、もう!そんなことを気軽にすることができます。都会ではわざわざ河原に行ったり場所を借りたりしなければならないことを授業終わりに皆で、なんてこともできます。

川の水で冷やす飲み物たち
BBQ!
おそらく東北大学一番の大火力な芋煮



また次は温泉。例えばバスに揺られて30分ちょっとでつくような秋保温泉や電車で行ける作並温泉。ちょっと離れれば遠刈田温泉に鎌先温泉、蔵王温泉、挙げればキリがありません。この温泉をなんと土日にふらっと行けるのです!東京などでも行くことができますが、土日にふらっと行けますか?全休なんてある日には!そう最高の1日が過ごせます。

電車で30分くらいで行ける作並温泉の岩沼旅館の露天風呂の景色
かの有名な銀山温泉

しかも温泉だけでなくサウナもあります!猪苗代サウナのこの写真を見て流石に誰もが息を呑むと思います。

猪苗代湖サウナ


最後に仙台の圧倒的なコンパクトさ
最後は仙台のコンパクトさです。東京や大阪などだと帰ることを考えなければなりませんが、仙台は何時でも帰れます。一番の飲み屋街から大体30〜40分には家があると思うので、時間を気にせず楽しむことができます。加えて一人暮らしが多いので友達の家に入り浸ることもできます。僕が実際会ったのは飲み屋で1時くらいまで飲んだ後、軽音の友達に呼ばれて6時までレコードを部室で聞かされました。でも家まで大学から5分だったのでそこまで困ることはありませんでした。最高のご飯・友人・環境を時間の限り楽しめるこの仙台の街は世界で一番良いと確信しています。

メインストリートの定禅寺通り 
クリスマスには煌びやかに染まるが、あえてこの新緑を



最後に、題名の”021”の意味とは

僕の大好きな図書に”ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか”という本があります。さまざまな主張が入っていますが、僕がそこから今回の文章と関連するのは二つの部分です。

「東北大学という最高の環境はまだ高校生は誰も知らない」
なので
「東北大学という場所でチャンスを独占しろ!」

ということです。皆さんは今どこの大学を目指していますか?ここまで読んで今いきたい大学とどちらがいいですか。きちんと考えて欲しいことではありますが、ちょっとでも東北大学が候補に上がってくれたら嬉しいです

こんな煽り文章を書きましたが僕が大切にしたいことは、大学とのマッチングという観点です。良い情報ばかり書きましたが、悪いこともあると思います。しかし、ただこの文章を通じて大学選びで少なくとも変な追い込まれ方や一辺倒の大学選びを避けて、たくさんの人が東北大学に来て欲しいです。

学生として皆さんの入学をお待ちしております。

参考

ただでは終わらないこの文章、ちょっと待ってそこの卒業生の方!

この文章の読者の多くが、僕の予想ですが、東北大学の関係者になると予想しています。なぜなら東北大学でこういうこと書く人がいないので「どれどれ試しに見てやろうか」なんて人がたくさんいるのではないでしょうか。僕はどちらかというと受験生とともにそんな卒業生のみなさんにも関わりたいです

私がお話ししたいのは、今回2023年のプロジェクトとしてやっている大学内でのクラウドファンディングのお話です。

私たちは東北大学からスタートアップやバリキャリ人材を輩出するような学生団体を組織しました。学生団体では世界的に活躍できるようなビジネス人材の輩出のために様々な活動をする予定です。東北大学を世界的な人材のハブにしようとする試みです。詳細は下記のページより確認いただけます。


そのためにもクラファンを始めましたが、それ以上に卒業生の方との繋がりや共同でイベントなどの実施を考えていますぜひ寄付された方はご連絡をいただいてご一緒にイベントをしたいと思っています!また寄付されなくても少しでも興味がある方は、ツイッターのDMよりご連絡をお待ちしております。今後は発信もこちらからする予定ですのでぜひフォローをよろしくお願いします!


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それでは

根本

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