「悪玉コレステロール」というウソ 〜健康は、人間ドックでは維持出来ない〜
「コレステロールの食事制限は、健康のために必要か」について、分かりやすく平易に解説します。
好きなものが食べれなくなるのが、コレステロールの食事制限です。
コレステロールは60年前から食事制限を始めて、コレステロールは悪玉という間違いが広まってしまった。
コレステロールは、人間の体には大切なものです。
60兆ある細胞の膜を作ります。
皮膚を作るのもコレステロールです。
脳の神経を繋ぐ絶縁物質もコレステロールです。
「悪玉」というのは、必須コレステロールのことです。
大手メディアは、長年に渡り悪玉コレステロールというウソを垂れ流し続けています。
その理由は、病人を増やす金儲けのためで、血圧の基準値の操作と同じ仕組みです。
コレステロールに関係する食品は、以下の通りです。
一般的な(誤)情報としては、牛肉・豚肉・卵などを食べないということを推奨(制限)します。
この図のうち、植物製油脂・洋菓子・乳脂肪分は、日本人にとって、非常に健康リスクが高く、別の理由でやめた方が良い。(お役所の情報は、間違いだらけです)
本来は外部から摂るべきコレステロールは、(体に必要な)20%分です。
コレステロールを多くとったからといって、血中のコレステロールが上がる訳ではありません。
80%は、体内で合成します。
主に、肝臓で作るのです。
その外部からの20%のコレステロールが不足すると、細胞膜が更新できないくなり、頭が絶縁出来ずショートした状態になるのです。
その不足状態に身体が気がつくのに、大体半年ぐらいかかります。
そうして、本来外から摂るべき、不足分(20%)を体内で合成するようになります。
そうすると、今度は、外部のコレステロールの食品が食べられなくなります。
つまり、どんどん食べたいものが食べれなくなるのです。
総コレステロールが、200以下だと
・ガンが増える
・認知症が増える
のです。
癌は、1958年に比べて、2018年(60年間)で4倍近くに急増しています。
もちろん、コレステロール不足だけが原因ではありませんが。
認知症も増えています。
2050年には、1,000万人を超えると予測されています。
人間ドッグ学会は、新しい基準値をもうけましたが、その基準も範囲に問題があります。
現行(以前)の基準値↑など、明らかに患者を増やすための数値であり、信用出来ないものと言って良いでしょう。
つまり、コレステロール問題は、
(病院からの指示で)食事制限される→食べたいものを食べない→コレステロール不足→癌や認知症になる→病院に行く
という悪循環なのです。
注:食事制限は、何らかの病気になっている場合には必要な場合があります。「健康」は、民族の違いもあり、個々人の対策が必要です。
日々科学(予防医学)は進歩しますので、新しい知識が必要になることもあります。
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