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繋ぎ止められるかが勝負!

ビジネス的に書くのは本意ではないので、もうちょっとマイルドな感じで書きます。「手法」としてやっていくとなぜだかそういう空気が伝わって、そういう感覚の人にしかマッチしなくなったりするもので・・・

手法ではなく、こうしているからこうなるという、あくまで「読み解く」形で記していきたいんですよね。


note全体でもどうやって巡回して貰えるかを結構気にされていますし、工夫と改善は多く為されていますよね。どこかで外部から訪問しても単発で誰かのnoteを1つだけ読んで帰っちゃったら拡がりが出ない。

出来ればそのクリエイターの他の作品を、そこから他のクリエイターの作品も・・・トップからカテゴリーやマガジン、ハッシュタグに興味を持ってもらってnote全体に繋ぎ止めたい。定着してもらいたい。

そんな考えから同じクリエイターの類似noteが下記に表示されるようになったし、他のクリエイターのnoteをランダム表示が可能になりました。こういう改善、工夫はほんのここ1年、1年半程度でどんどん導入され、定着していったnoteの仕様なんですよね。

ただその根底にある「想い」はどうでしょうか?

もちろんnote全体が稼げないと運営がままなりません。広告を導入していないからこそマネタイズはよりシビアなものになることでしょう。従来のブログとは決定的に違う様々な手法、イベントや仕掛けがあるのもモデルが違うし、無いから。新しい「方法」を模索していくことになる。

だけど、何よりもnote全体の想いはクリエイターの活動場所の提供と、創作意欲の持続や上昇、交流やそれらを仕事や趣味に関わらず盛り上げたい、支援したいという想いがそこにあるんですよね。

常々note運営関係者のnoteからも想いが言葉にされているし、感じ取られる。だからnoteは居心地が良いと感じる人が多く出てくる。


自分自身はなにかしてますか?

せっかく自分のnoteを読んで頂いた方に、訪れて、少しでも興味を持って頂いたり、リアクション頂いた方に何かを提供できていますか?という部分を考え、見直してみたいですよね。

ここの部分が「手法」ではなく、相手にとっても嬉しい、便利な工夫、提供になるような気持ちをベースに持っておきたいんですよね。

なんでも闇雲にコメント付けたり、スキを押して訪問返しを期待するのは良いけど、それが気持ちがこもらない、単なる「手法」だけならイヤがられること必至でしょう。

きっと人の気持は繋ぎ止められないし、定着もしない。


そういった「手法」は世に溢れているので真似てみるのは悪いことではありません。ただここでわざわざ自分が書く意味があるとしたらその根底にある「想い」の部分だと感じているからです。

この人のnoteをまた読んでみたい。交流を持ちたい。良いnoteだったから応援する気持ちを込めてスキを押したい。誰かに推したい。

そういう意味合いでtwitterにてシェアさせて頂いたり、マガジンにピックしてみたりしています。「手法」の行動に似ていても「似て非なるもの」だという意識があります。

同じように多くの活動をされている方の根底にあるのはそこではないでしょうか?そうでないと実際に「大御所」になることは少ないし、何より自身も成果が出ないとイヤになる。継続できない。

でもそこに「想い」が先にある、根底にあるなら成果は関係なく続けると思うんですよね。だからその想いが伝わるし、感じ取れるから相手にとっても定着する。素直に受け止められるのだと思います。

「繋ぎ止める」も「定着」もどうしてもその手法で使われる言葉と同じなのですが、そこに込められた「想い」が大事で。そこで「成果」も行く道、出会う人々も違ってくるのだと思います。


今回はnote全体を事例に、そこで出てくる「手法」を引き合いに使いましたが、世に溢れる情報、多くのハックの多くに言えることだと思います。

その「手法」が悪いのではなく、そこにどういう想いを乗せているかを考えておきたい。自分がどんな想いを乗せているか(無意識に発信、伝えてる、伝わっちゃってるか)に考えを馳せれば「結果の意味」も見えてくると思います。

大抵が手法やハックが悪い、役立たないのではなく、その根底にある想いや意識がマッチしていないことに因るものが多いのだろうと。自身もそういうのが無いかどうか。少しでも丁寧に見直し、言語化し、よりよい行き方を選んで進みたいものです。


その上で「手法」と類似することを恐れずどんどん行動してみましょう。きちっと想いを乗せて行動し続けていればちゃんと相手にも伝わるはず。「手法」だと思われるのがイヤで何も工夫しない、行動しないと読んでもらえるチャンスも減るし、相手にも届かない。交流も生まれない。

インフルエンサーやnoteでも目立つ人の真似やそこから学んでいくこと自体も意味がある。そこにある「想い」を感じ取ってみましょう。そうすればより良いnote生活が楽しめるような気がします。

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