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1度に1個は必ず完遂する

タスクを大きく捉えれば、1つとしてカウントできるものであっても、実際に構成する要素を書き出してみると、複数の要素が連なり構成されていることがあります。

タスク管理を考えた時には、構成される小さな要素もきちんと書き出すことと、そこに連なる要素をしっかりと捉え、見える化し、遂行しやすいように整理していくことが大切だと思います。

見える化し、書き出してみると、細すぎると感じることもあります。そのタスクがどれぐらい大きいかを見積もって、所要時間やコストも割り出しておくと、実際に取り組む際に便利だったりします。

さらに、大まかにひとつのタスクをまとめて、まるっと終わらせてしまうことができるものであればそれで良いのですが、たくさんの階層が連なっていたり、複数の要素に分かれている場合は、取り組むべき1つ1つのタスクをきちっと整理し、確実にチェックしていくことも大切だと思います。

並列思考もそうですが、遂行するときも、系列で行えることもあるのですが、一方でやはり人間の体はひとつですから、取り掛かることもシングルタスクの積み重ねによってマルチに見えるだけということも考えられます。

そういったことを考慮すると、マルチにいろいろと並列に行っていると、何かをし忘れたり、中途半端になってしまったり、ミスが多発するかもしれませんので、まずは1つ1つをきちんとクリアしていくという意識を持って行うことで、複数のタスクを完了させていくという風につなげていく方が良いのではないでしょうか。

特に最近いろんなことを進めていくうえで、取りこぼしがないよう、しっかりと取り組む必要があると感じています。

並列処理の限界と言いますか、無理が出てくるとやはりこちらのキャパオーバーでミスが起きたり、疲労がたまって継続能力を失ったりということも考えられます。

まず自分ができるキャパシティやリソースを考えた上で、どれぐらいの大きさを処理できるか。そして、きちっと1つ1つを処理できるか、対応できるかを考えてやっていくことが良いのではないでしょうか。シンプルながら、そういったことをしっかりやることで確実に一歩一歩を積み重ね、大きなものに繋げていけると思います。


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