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桃とイキイキ①

こんばんは. müです.


昨日はまさに真夏日でしたね...

私は.ミニストップのハロハロ白桃に.

全勢力を注いだ一日でした!笑

めちゃくちゃ激ウマなので.

本当におすすめです🙌

みなさんも良かったら食べてみてください♡

勿論今日.

ハロハロ白桃を食べて生き返りましたが.

もう一つのイキイキと繋がりました.


noteに綴った友人の過去

先日.私の大学時代のアルバイト仲間が.

noteを始めました.

美大受かるほどのセンスの持ち主で.

彼女のワールド全開の内容でしたが.

とっても素敵な内容でした.

文才のセンスもあるんだな〜と.

以下.彼女みたく書いてみます.

ストーリーなので少し長めですが.

一つの小説と思って読んでいただけたら.

幸いです.

そして少し長いので.①②の分けました.


はじかれもの同士の出会い

"はじかれもの"なんて表現をしたら.

彼女は怒るだろうか?

今から約10年前.とある飲食店のバイトで.

私は彼女と出会った.

当時の彼女は高校2年生.私は大学1年生.

出会ってすぐに仲良くなり.

歳の差なんて忘れるくらい.対等な関係.

先輩の急な誘い.

色んな大人の遊び.

オール覚悟の招集.

このどれもに.私と彼女は絶対いる.

私は一人暮らしだったので.

オールの後も彼女は家に帰らず.

私の家でゆっくり寝て昼に起きて帰る.

そしてそのまま.

日によってはプラス2泊くらい

していくこともしばしば.

当時の彼女を.上京してきた田舎娘の私は.

"都会のJKってこんなに自由なんだ.

羨ましいな〜."

なんて思っていた.


お互いがお互いを.

"〇〇(呼び名)は変だ.絶対変人だよ.変わってる"

こんなこと言ってもケンカもせず.

ただただお互いを受け入れる.

だから楽であり何でも話せていた.

たまにはさ.バイト仲間の悪口も言ったりね(笑)

ブラックな所も見せあっていた.


お互いバイト仲間と秘密の色恋沙汰もあって.

それもこの二人の間ではオープン.

他のメンバーに言えないことも話す.


彼女は高校を卒業した後.

美大も受かっていたが.

美大ではなく服飾の専門へ進んだ.

東京の田舎の方に住んでいて

(彼女の地元であり彼女は実家.私は一人暮らし).

彼女は学校が都心だったこともあり.

もっと近くに引っ越したい.

一人暮らししたい.

そう言って地元を離れバイトも辞めた.

彼女がバイトを辞めた後も.

私と彼女は定期的に会っていた.

私の大学卒業と彼女の専門卒業が同じで.

同じタイミングでいわゆる就職(社会人).

お互いの仕事の話.恋愛の相談.

好きなアーティストのライブに行く.

彼女の一人暮らしの家にも

たくさんお邪魔させてもらった.


でも.ある時から.

少しだけ疎遠になっていった.

それはお互いケンカしたとかでもないが.

彼女が彼女の世界に閉じこもり始めたかんじ.

自分と違う価値観の人は.

受け入れられない.離れたい.

おんなじ価値観の人といれればいい.

彼女のSNSの発信内容を見ていたら.

そんな感じがした.


でも.やっぱり私と彼女は感性が似ているようだ.

連絡を密に取らなくなっても.

会う回数が減っても...

映画館で隣の隣の隣の席に.

偶然座っていたりするのだ.

お互い一人映画に来ているのに(笑)

そんな時は勿論.そのままご飯に行く.

いつ話しても.相変わらず彼女ワールド全開.

でも.それが私は大好き.

彼女の独特な価値観は好き.

私がその価値観を理解はできなくても.

彼女は彼女.

彼女を人として尊敬していて.

一人の人間として好きなのだ.

でも今更ながら.独特なんて言ってしまうのが.

彼女が私から離れた理由だったりもするのかな...




一旦ここまで読んでくださり.

ありがとうございます.

次.桃とイキイキ②へ続きます。





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