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文章は泥臭い、けれど書くことでしか表現できない #選択的シングルマザー#女性#ADHD…

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文章は泥臭い、けれど書くことでしか表現できない #選択的シングルマザー#女性#ADHD#ASD#メンタルヘルス#子育て#私のレビュー

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未婚シングルマザーという選択

父が倒れた次に 私は大学卒業間近、彼氏でも友達でもない人の子どもを妊娠した。ずっと独身でいるかと思っていたのに、22才、場面でワンナイトで妊娠した。 これこそまさかのこと、父が倒れた上、妊娠まで。 馬鹿げていて恥ずかしくて 何やってるんだ自分は と消えたくてしょうがなかったのを思い出す。 大学で地元を出た私は 埼玉で一人暮らしをし、就活もせず、バイト掛け持ちでお金を貯めてニューヨークに行こうという無謀で時間のかかる甘いぬるい計画をしていた。 自分のやりたいことも

    • お互い頼って頼られてっていうのってすごく健全で 大人になるほどにそういう関係のありがたさと必要性が 増していく

      • お金と時間と会いたい気持ちさえあれば 距離なんて関係ないしいつでも駆けつけられる それでもやっぱりすぐ会える距離に心許せる人が 住んでいるってそれだけで心の支えになるというか 安心材料というか 単純に日々の楽しさが180°変わってくる 

        • 私をどん底から引き上げてくれた人

          産後うつ 育児と仕事と家事で疲れ果て ボロボロになって 休職させてもらうことになった私は 一気に時間ができた分 一気にダウンした 家事もできない 子どもとも向き合えない 助けてくれる母とは喧嘩ばかり インスタも見れない 保育園の送り迎えだけで精一杯 そこから這い上がるのに メンタルクリニックからもらう薬だけじゃ 全然  効かなかった 働いてないのに、動けない より惨めに感じた そんな自分を  引き上げてくれた人 それは精神科医でもカウンセラ

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        未婚シングルマザーという選択

        • お互い頼って頼られてっていうのってすごく健全で 大人になるほどにそういう関係のありがたさと必要性が 増していく

        • お金と時間と会いたい気持ちさえあれば 距離なんて関係ないしいつでも駆けつけられる それでもやっぱりすぐ会える距離に心許せる人が 住んでいるってそれだけで心の支えになるというか 安心材料というか 単純に日々の楽しさが180°変わってくる 

        • 私をどん底から引き上げてくれた人

          命は助かっても

          今日、久しぶりに父の面会に行ってきた。 嬉そうに「元気??」 ってかすれ声できいてきて そのあとはひたすら「眠い」ばっかり またくるね と車で1時間弱かけてきたところを 5分しないくらいの面会をして帰る 進んだ医療のおかげで ドクターの手術のおかげで 父は助かった。 まだ若いし、手術すれば助かります 手術しますか? そう言われたら お願いします!! って誰でもなる その後のことなんてその時は考えられもしないし 想像もつかないから 母は父の状態

          命は助かっても

          非日常よ、もっと身近であれ

          日常が続くだけの日々が苦手 日常オンリーがツラい 何でもいいから ちょっとしたことでいいから (例えば夜車で走ってたら見たことないくらい派手なトラックが通ったとか、道の真ん中にフクロウがいたとか) ふっと 日常から離れられて 非日常を感じられる出来事が 日々のなかにあってほしい 空の豆粒みたいな飛行機を見ると、ちょっとそれが味わえる あとは 映画に没頭するとか 休みの日には 行ったことのない場所にいって 見たことない景色を見て 年に一度か二度は

          非日常よ、もっと身近であれ

          週3休み、2ヶ月vacation

          日曜の夜になる度に思うことがある ちょうど私が幼稚園に入る年に週1休みから週2休みに改革されたように どうか 週3休みになってくれ だいたい木曜日になると あれ、まだあと1日あるわ… ってなる 金曜が祝日だったとき すごくちょうどよく感じて 自分の1週間終わりや~!って感覚と休みのタイミングが ぴったり合った 頑張るのは4日間でいい そんで3日間たっぷり 休んだり、出かけたり、好きなことに時間を使って (3日もあれば旅行だってできる) 毎週ちゃん

          週3休み、2ヶ月vacation

          恋は8割憧れ下心2割

          私が今まで本気で好きになった人って何人いるだろう 惚れっぽいのですぐ好きになってしまうけど そこで終わってただ「いいなー」「好きだなー」で通り過ぎるだけの人と 泥沼にはまり動けなくなってしまったように忘れられず 大失恋をした人が3人ほどいる その3人に共通して言えるのは  ※あくまで私の主観 ロン毛&パーマ気味 誰の前でも自然体 交友関係広くて友達多め 服装ドストライク ゆるくて、いけてる SEX したくなる こんな感じ? セックスしたいの本能の部

          恋は8割憧れ下心2割

          選択肢は多いほうがいいし、考え方はどんどん進んだほうがいい

          選択肢がたくさんある弟世代に生まれたかったとよく思う だって 私の時には存在もせず、耳にも入らなかった魅力的な高校や通い方のスタイルが、田舎だからとか関係なしに増えていたから。 たったの6年で、選択肢が(=情報量が)格段と増えていた。 それも田舎で選択肢が(=情報量が)増えたのだ。 情報量って何よりも大事で、スマホがある今となっては、田舎でも選択肢はたくさんある。豊富な選択肢の中から自分に合うものを見つけて選べることは、限られた選択肢から消去法で選ぶことよりも幸せだと

          選択肢は多いほうがいいし、考え方はどんどん進んだほうがいい

          殺人的に相反する感情を行き来するのが親をするってことなのかもしれない

          家に帰って一息つきたい でもそれをやると子どもの寝る時間に支障が出る ご飯もすぐに与えなきゃいけない 私は一息ついてからようやく よし、ご飯作ろ とか 寝る準備しよ って 動く気になるのだけど それができずに 夜まで時間を気にしながら動かないといけないのが とても嫌 親業のとても嫌いなところだと感じる まあやることせずに一息ついちゃって ご飯もテキトー  お風呂も寝るのも遅くなるっていうだらだらパターンも 大いにしてあるんだけど 今の時代 子ど

          殺人的に相反する感情を行き来するのが親をするってことなのかもしれない

          受験も就活も効率よく便利に次のステイタスには導いてくれても、幸せには導いてくれないし辿り着かない

          受験勉強より大事なこと いくら受験勉強を頑張ったって そのあとのゴールが別に目指したいものじゃなかったら そこで糸がぷつんと切れる わからないままひたすら勉強だけはして いつのまにか受験合格が目的に それが終わってしまうと いよいよ 何がしたかったのかが本当に見えなくなっている だから 勉強よりもっと時間を割くべきところは 自分のやりたいことは何か を考えることで そんなのあとで考えればいい なんていってたら 迷子になるか めちゃめちゃな遠回り

          受験も就活も効率よく便利に次のステイタスには導いてくれても、幸せには導いてくれないし辿り着かない

          前世娼婦だった説

          婚活相談所の人と過去の恋愛について話してて 定期的なセフレではなく ワンナイトを一期一会的に繰り返してたこと 妊娠したのも、その行動の結果で (それまでは運良く病気にも感染せず妊娠もせず来たのだけど) 自分を傷つけてしまう=自暴自棄  と すきなひとだと断られるのが怖い=臆病 が根本にあるのかなーとかいってて 自分を低く見積もるというか 自信のなさ、無価値感はどこからくるんだろう いつからなんだろうって たくさんフラれてきたから? 失敗体験が多すぎて?

          前世娼婦だった説

          人格バラバラで不幸になってた

          たまにはブログ的なのも残してみる 今日は大好きなUFOキャッチャーとカラオケを母と娘として大満足な休日だった。 娘の好きなプリキュアのぬいぐるみを数百円でGETできてやったー!!って感じだったけど 娘が欲しがったサッカーボール​はとれず、たくさんの100円玉が吸いとられた涙 あとは ずっと狙っててとれずにいたおぱんちゅのぬいぐるみと小さいマイメロとミニオンのユニコーンとチビベビーがとれて☺️​ 同じ敷地内にあったリサイクルショップで アナ雪のキックボードと

          人格バラバラで不幸になってた

          お酒と煙草は都会が似合う

          嫌いだったのに 以前、職場で煙草の話になり 煙草に嫌悪感しかない二人 VS 煙草に憧れを感じている自分 「好きな人が煙草吸ってるとよく見えません?」 とかいう 安っぽい理由を答えて後悔し ☆私出身の地区=ヤンキー多め(←かつて) だから ☆私もタバコに肯定的 みたいな 安直に 勝手に 出身のせいにされてちょっと不服だったんだけど 元は自分もタバコ大嫌い派、無理派だったことを思い出して 地元(田舎)にいた頃はお酒もタバコも悪いイメージしか抱かなくて「吸

          お酒と煙草は都会が似合う

          苦しみは比べられない

          発達を活かすことは社会にも+になる。 でも 「発達のせいにするな、言い訳にするな、そんなこと言ったら誰でも発達」そういう声がまだまだ日本では蔓延っている。 日本の教育が引き起こしてしまう二次障害 本人が全く困ってなくて、普通に楽しくやってるなら、あえて発達の検査も対策もする必要はないと思う。 けど、毎日しんどくてきついなら、検査も対策も療育も、本人が過ごしやすくなるために必要だと感じる。 アメリカの一部、進んだところでは、発達障害の子に一人サポーターみたいな大人が

          苦しみは比べられない

          過去の自分への嫌悪感と羞恥心で消えたくなる

          過去の自分と現在(いま)の自分の差が酷すぎて、過去の自分思い出して消えたくなることってない? そのときの自分と一緒にいてくれた人たちへの申し訳なさと恥ずかしさで、顔を合わせるのが憚られることとか。 突然なんの脈絡もなく過去の失敗とか苦い体験がフラッシュバックして、その当時に感情が引き戻されて、今はなんの関わりもない場所にいるのに、そこにいるかのように気持ちがダウンする。思い出し笑いならぬ思い出し恥、に耐えられなくて声をあげそうになる。しかもそれを何度も反芻する。 そんな

          過去の自分への嫌悪感と羞恥心で消えたくなる