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"聞いているふり"とはさようなら。相手の脳内に入り込める優れた聞き手になるには(HSP×大学生)

こんにちは。HSP大学生しゃぼん玉です。
わ~あっついな~。じめじめした梅雨の時期も大変だけど
カラッとした天気も体内の水分を奪い取られそうになって体温調節が難しい。水分補給ちゃんと取らないと…!

人の話を聞くのが好きなので、幼少期からその人の脳内にするりと入りたくなるところがあったのですが、高校生くらいから、「聞いているんだけど、聞いていない気がする」ことが増えてきて、うわの空状態になることが増えました。「上手い返しができなくなった」というか。言葉がただの単語の羅列にしか感じられなくて、話の要点だけで全体をなんとなく把握するようになったのかな。複数人の会話を整理させながら聞くことができなくなったし、皮肉を含んだ高度な会話が繰り広げられると脳内がパンクして、上手に返そうとしても時差が生まれて、盛り上がりが欠けてしまうこともありました。急激にこれまでできたことができなくなることってあるのかと、ショックだったし、もうどうにもできないのかなと諦めていました。

ただ、最近読んだ📚で気が付いたのが、この時の私って「次にどんな気の利いたことを言おうか」「破壊力のあることを言おうか」と意識が自分に向かっていて、本当の意味で「相手の話を聞いていなかった」んです。頭の中で思考という寄り道をしてしまい、貴重な処理能力を相手のために使っていなかった。

本当の意味で相手に耳を傾けられていただろうか、と反省しました。

「この人はなぜ、私にこの話をしてくれたんだろう」
「この人について、私は今日何を学ぶことができたんだろう」
「この人は、今日一番何に関心があったんだろう」

きっと、自分がどう反応しようか考えながら話を聞いてても何も収穫なんて得られない。せいぜい、「聞いているふりが上達する」だけ。それに、分かる人には、関心の矛先が自分に向いていないと分かる思う。(以前、近しい人に言われたことがある)

聞いているふりを磨くより、相手にしかないストーリーや重要な核部分に意識を向けるほうが、よっぽど視野を広げてくれる。それこそ、今を生きるなんじゃないかな。📚も価値観や想像、世界を広げてくれるけど、人の話に意識を集中させることも同様だと感じました。これまでの聞き方に反省した昨日今日でした。

今日から早速実践だ~!

それでは、また✌

しゃぼん玉。

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