最近の弊社

社員の退職が多発しており、新規営業もうまくいかず、職場内がぎすぎすしている弊社だったわけなのだが、現在どうなっているかというと・・・
同業他社とホールディングス化した!
社長のギブアップがあるかなー(やるなら復職してからにしてくれ)と思ったけど、どうやらできるお友達に助けてもらうことにしたようだ。
もしかしたら新規営業があまりにうまくいかない一昨年の段階で自力再生を諦め、ほかの道を模索していたのかもしれない。
かねてより営業力が皆無という問題があったのだが、ホールディングス内で営業情報を回してもらえるようになったので不稼働という問題はなくなったようだ。
提携先は割と大きい方だからよっぽどへましない限り不稼働問題は再発しないだろう。
ていうか、もっと早く決断していれば何人かは退職しなかっただろうに・・・。
(否、もしかしたら中堅若手は転職した方が幸せなのかもしれない・・・)

あと、社長の息子が入社してきた。
普通にいちエンジニアとして客先常駐していて、本人の技術スタック合ってないから社員と一緒に仕事して交流する機会少ないわ、じゃあ次期社長っぽく育てられている…わけでもなく、正直、何しにきたんだ感が無くもない。
社長、何で声かけたんや・・・。
これは本当に本人が良しとしているんか・・・??
とりあえず彼が社長になるのは確定だろう。代わりに社長ができるような人材がいないので。

とりあえず、今言えることは、
社長はこの会社を継続することを決定し、
友人企業の傘下に入ることで傾きかけた会社を持ち直した
ということである。
社員としては、社長の友人がホールディングス化をOKさせる会社であるという点では貢献したのかもしれない。
が、それ以上でも以下でもない。
ワンマン経営の中小零細において、社長以外はどんな凄い経歴や技術をもつ人材、役員でさえも有象無象であるということがはっきりしてしまった。
見る目が変わるね・・・。


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