どこに居ようが関係ないな。
おととい「仙台での『はたらく』を考える」というイベントに行ってきた。そのついでに、今は帰省している。
ぼくがこのイベントに参加した理由は、仙台で働くことについて考えを深めたかったから。何にも、面白いことはない。ど直球。
イベントの内容は、宮城県や仙台市を拠点に活動されている個人事業主の方の人生を聞く、というようなものだった。
バニラアイスとカステラが好きなデザイナーの方。関西から移住して赤パンツを売っている方。加藤鷹と知り合いの会計士の方。そして宇宙人を呼び寄せる秘密結社の方。
じつに個性豊かな4人の方が登壇し、思い思いにお話を聞かせてくれた。
そして今回のイベントに参加して感じたことが、「どこに居ようが関係ないな」である。
東京だろうが仙台だろうが、札幌だろうが那覇だろうが、きっと稼げる人は稼げるのだ。もちろん、その土地ならではの事業や人に恩恵を受けることはあるかもしれないけれども、そこはいったん置いといて。大切なのは、人間の本質的なところなのだと気づかされた。
また「仙台にも全然面白い人いるじゃん!」と、仙台で一人暮らしをしていた社会人1〜2年目のぼくにはなかった価値観を得ることができた。本当にすこしばかりではあるが、変わっている自分に気づくことができて嬉しかったなシンプルに。
さて、どこに居ようが関係ないことに気がついたぼくは、厄介なことにますます仙台に惹かれている。どこに居ようが関係ないのなら、好きな街で呼吸をしていたいよね、と。
とりあえず、イベントで知り合った方に紹介された「みやぎ移住ガイド」への登録は済ませてみた。
これからどうなることやら。。
いつもいつもありがとうございます〜。