岐阜でコーチングをしているプロコーチ、のぶさんです。
「言葉の魔力」って、信じますか？

クライアントの気づき

先日、クライアントさんとの話の中で、自分の内面と話す時の言葉が話題となりました。
これ、自分だけではなかなか気づかないもので、僕のコーチングを受け、自分の内面と会話できるようになった（彼女談）ことで、気づいたそうです。

実は、自分との会話でイメージを作っている

人は、何かを決めるときや、行動する時、迷っている時など、自分の内面と話しています。
それは、なんとなくわかると思うのですが、無意識に内面と対話している時があります。
例えば、何かうまくいかなかった時。
「あー、自分はダメだった」と考えながら、自分の内面に対して欠けている言葉は、どんな言葉でしょうか？
「自分はダメだ」「自分は無能だ」「自分には価値がない」こういった言葉をかけているときは、そのような自分のイメージを作ってしまっているのです。
そして、そのイメージが具体的であればあるほど、その自分に近づいていきます。

イメージすると、引き寄せてしまう理由

逆に、「次はできる」「理想はこうなんだ」「こうなりたい」というイメージができたら、自分自身もそう変われるのです。

例えば「真っ赤なライオンを想像してはいけない」と思ったとき、あなたの頭の中には、真っ赤なライオンがいると思います。

プロコーチの魔力

プロコーチは、ポジティブな視点を与える問いかけをしていきます。
すると、あなたはポジティブな表現で答えを言語化します。
そして、ポジティブなイメージを鮮明に描き、そこに向かう進み方を考え、行動していくのです。
どちらかというと、女性の方がイメージを作るのが上手いかもしれません。
彼女たちには、もともと魔力があるのかもしれませんね！

増加する女性マネジャーからの相談

最近では女性マネジャー、女性管理職、これから部下を持つという女性からのご相談が増えていますし、私からコーチングを学びたいと言ってくださる女性が増えています。
彼女たちからは、「部下や若手社員の話をちゃんと聴けるようになってから、話しかけられることも増えた」という声をたくさんいただいています。また、「自分自身に問いかけるように、部下にも問いかけることで、自発的に動いてくれる」とも。
部下にもポジティブな言葉をかけ、ポジティブな魔法をかけているのでしょう。

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