今日ビジネスにおけるデザインの重要性が高まり続けています。そしてUXデザイナー、プロダクトデザイナー、サービス・デザイナーなどといったさまざまなデザイナーの役割と職種名が生まれ続けています。

Looks goodからWorks great! へ

私も、WEBデザイナーから、UIデザイナー、UXUIデザイナー、プロダクトデザイナーという流れで、UXに関わってきました。DXの流れも加速しているのでその需要の大きさから多くのデザイナーがUXデザイナーになるべくスキルアップを進めています。

DX（Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション）とは、進化したIT技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念のことです。

DXと聞くと難しそうに感じますが、IT技術の進化によって作られたシステムに着目してみると、私たちの生活にある身近なものが変化していることが分かります。 例えば、コロナで広まったチェックイン・システムや銀行のインターネットバンキングや、電車のチケット購入をオンライン上で完結できるシステムなどもDXの例です。

その一方で、UXデザイナーの仕事の内容だったり、組織での役割だったり、求められるスキルセットに関しては共通認識がまだまだはっきりしていないことが多くあると思われます。例えば、同じプロダクト・デザイナーの職種でも、各企業で求められるスキルが違っていることも多くあります。

UXデザインとは？

では、そもそもUXデザインとは何なのでしょうか？

UXデザインって簡単にいうと…

ユーザー体験をデザインすることを、UXデザインと表現されています。ユーザーに商品やサービスを購入してもらい、使用していただき、それを使い続けてもらうことを目的にしています。一言で言ってしまえばサービス利用者の体験そのものを示します。

そしてより良い体験のデザインを心がけることがUXデザインの役目ですが。近年、”体験”と”デザイン”の幅が格段に広がってきています。

たとえば、UXにはエンターキーを押したらどうなるか、プラグを差し込んだりする感覚はどうか、オンラインで購入したり、カスタマー・サービスを利用したり、商品を箱から取り出す感覚なども含まれます。

企業の最終目標はビジネスとして利益をアップすること、またユーザーに満足してもらうことです。そこでプロダクトやサービスの見た目をよくすること、使いやすさの改善を改善すること、ユーザーが手にして嬉しい体験、より心地の良い、楽しい体験の演出まで多くのシーンで「UXデザイン」が施されるようになってきています。

UXの最も重要なことは、UXはプロダクトとその周辺のすべてとして定義されていることです。プロダクトに関して最高のエクスペリエンスを提供するためにビジネスがどのように連携するかを含みます。

UXの開拓者ドン・ノーマンはUXデザインのレジェンドです。1960年代以来、彼はHCI（ヒューマン・コンピュータ・インタラクション）を先導してきました。また、ユーザー中心デザインの提唱者でもあります。

優れたUXデザイナーになるには？

すでに何かしらのデザイン関係の仕事をしている人や、これからUXデザイナーとして活躍したい方のために簡単なステップをご紹介したいと思います。

まずは、デザイン思考、リーンUXそしてアジャイル・デベロップメントなど、異なるフィールドへの深い理解を深めましょう。

1. デザイン思考、リーンUXそしてアジャイル・デベロップメントについて、書籍、またドキュメンタリーなどで学ぼう。

2. UXデザイナーになるには、コネクションも大切。Linkedinで他のUXデザイナーと繋がろう。　

3. ミートアップやコンファレンスなどに積極的に参加しよう。

4. 例えば、NNgroupやInteraction Design Foundationなどのオンラインで多くのコースを見つけることができます。コースをとって基礎を学びましょう。

5. 基礎のキーワードや異なるフィールドへの深い理解ができたら、UXコースをとってみよう。

6. 習ったことを練習するためにも、無料でも多くのプロジェクトのUXデザインを手がけてみよう。ワークショップなどのファシリテーションや、エンジニアとの良い関係性を築く努力をしてみましょう。

7. プロジェクトが来るのを待たないで、例えばアプリやプロダクトのなかで改善できることを見つけてリデザインをしてみましょう。これらをポートフォリオに追加して、あなたのUXに対するパッションを伝えましょう。

8. ポートフォリオを完成させ、ジュニアUXデザイナーとしてのキャリアをスタートさせよう。

［参考にしたいリソース］

［読みたい本］

→ Hooked: How to Build Habit-Forming Products
→ Build Better Products: A Modern Approach to Building Successful User-Centered Products
→ Sprint: How to Solve Big Problems and Test New Ideas in Just Five Days
→ Inspired: How To Create Products Customers Love
→ Lean UX: Designing Great Products with Agile Teams
→ UX Strategy: How to Devise Innovative Digital Products that People Want
→ Agile Estimating and Planning
→ Sense and Respond
→ Impact Mapping
→ The Agile Consultant
→ Management 3.0
→ Value Proposition Design: How to Create Products and Services Customers Want
→ The Design of Everyday Things: Revised and Expanded Edition

［ドキュメンタリー］

→ Design Thinking by IDEO
→ Design Thinking 101 by NNgroup
→ The Loop IBM
→ Objectified
→ Design Disruptors

実際の現場で優秀だと思われるUXデザイナーには共通しているポイントがあります。まず一番大切なことは、UXデザインの最終的ゴールが、ユーザーとビジネスゴールの両方を達成であることから、物づくりに対してビジネス的視点を持つことが大切になります。

それに加えリサーチ力、ユーザーテスト実行、グラフィックデザイン、ソフトウェア開発などいろいろなフィールドに深い理解があります。プロダクトの体験のクオリティーを高めるために、UXとUIの両方の分野においての技術も求められる場面も多々ありますし、テクニカルな場面でも、エンジニアチームともやりとりも多くなります。

UXデザイナーは、ビジネス的観点、デザイン的観点、エンジニア的観点の3つの領域をしっかりと理解していることが必要だと言われています。

［参照記事］
https://blog.btrax.com/jp/to_be_good_ux_designers/
優れたUXデザイナーが持つ資質・マインドセットとは？

ビジュアル・デザイナーからUXデザイナーに移行したい方へ

グラフィックやビジュアルのデザイナーの仕事をしている方々は、できるだけ完璧なデザインを求めます。

ピクセルやミリ単位のずれを無くし、素材や発色にもとことんこだわる。まさに職人的仕事になる。

それに対し、UXデザイナーはデザイン・スプリントに代表されるように、速いスピードでの仮説立案とモックアップやプロトタイプ作成が求められます。私も、このポイントでとても苦労しました。“ラフでも良いからユーザー検証可能なデザイン”で、完成とはほぼ遠い不完全なデザインを求められる場面が多くありました。

体験をデザインするためには、ユーザーとの対話が最優先なので、UXデザイナーの仕事としても、ざっくりとした大枠を決め、検証することが大切なのです。

その点で元々グラフィックやUIのデザインを行なって来たデザイナーはそのスキルを一度”切り離す”必要が出てきます。

一般的に新しいことを学ぶ“Learn”よりも、すでに身についていることを忘れる“Unlearn”の方がよっぽど難しく、かなり苦しいところであるが、理解しなければなりません。

また、UXデザイナーはクライエントやチームと何度も話し合いを重ね、プロダクトを完成させていく必要があります。UXデザイナーは知識や技術だけではなく、コミュニケーション力も必要とされます。

私も、もともとコミュニケーションが苦手だと思い込んでいたために、ビジュアル・デザイナーになったのも、黙々と仕事をしたいと思っていたためでした。しかし、UXデザイナーになりたいのであれば、自ら多くの人と触れ合い、異なる考え方を理解し、組織内でのキーパーソンにならなければいけません。

UXデザイナーの主な役割

ではUXデザイナーの具体的な役割を見ていきましょう。

今日、デザインとは見た目や雰囲気だけではなく、製品やサービスそのものを設計することが最も重要だということです。従って、UXデザインのお仕事の内容はユーザー調査から始まり、プロトタイプ作成、実験、検証、改善、など幅広いのです。

私の働く会社にもデザイナーのバックグラウンドとスキルセットには結構幅がありますが、スキルセット・マップなどをしようし、コラボレーションすることで補って一緒に働いています。

まず、UXデザイナーとして最初の仕事、クライエントの要件を理解し、様々なツールを駆使して、イノベーション創発するためのアイデアを十分に得るのにキック・オフ・ワークショップを行う必要があります。

→ ワークショップのファシリテーション
→ カスタマージャーニーマップ作成
→ ペルソナ作成
→ A/Bテストの実施、分析
→ ユーザーリサーチ実施
→ ワイヤーフレーム作成
→ プロトタイプ作成
→ ユーザビリティーリサーチ実施
→ プロダクト改善ポイントの抽出

UXは、完全なエンド・ツー・エンドの体験を検討することを目的としています。要約すると、UXは、証拠に基づく人間中心の研究とデザインのループとして定義され、客観性と創造性を組み合わせて、ニーズに基づいて最適化されたエクスペリエンスを提供します。 これは、結果的に経験に影響を与えるすべてのレベルを考慮するフルサービス・アプローチです。

UXデザイナーの主な仕事は、ビジネスの戦略を具体的な形に落とし込む方法を考えることです。 そのため、ビジネスとユーザーとの関係性を正しく理解したうえで、提供すべきユーザー体験をデザインしなければなりません。 具体的には、マーケティング・リサーチやユーザー・インタビューによりニーズを捉え、情報設計を行います。

UXデザイナーの主な役割

ではUXデザイナーの具体的な役割を紹介してみよう。

→ コンテンツ戦略を定義する
→ カスタマージャーニーマップ作成
→ ペルソナ作成
→ A/Bテストの実施、分析
→ ユーザーリサーチ実施
→ コンテンツスキーマ
→ ワイヤーフレーム作成
→ プロトタイプ作成
→ ユーザビリティーリサーチ実施
→ ユーザーとコンセプトテストを実施する
→ プロダクト改善ポイントの抽出
→ コピーライト
→ クライアント・マネージメント

優先順位はプロジェクトによって異なりまが、すべてのレベルはユーザー体験に影響を与えるため、UXプロジェクトですべて対処する必要があります。 UI、インタラクション、および製品レベルが見落とされている場合、サービス・デザインレベルは空白を埋めることはできません。

💡サービス・デザインは、ユーザーや顧客のニーズにより適したサービスをデザインすることです。サービスに関係するすべての行動や設備、意思伝達、人々、素材を精査し、サービスのクオリティだけでなく、サービス提供者と顧客のインタラクションを改善します。

UX体験の旅のどのレベルでも品質に矛盾があると、障壁が生じます。 UXデザイナーは、これらのさまざまなレンズを通して問題を調べ、必要に応じてギアをシフトする必要があります。

もう少し具体的な仕事内容

1. UXワークショップ

ワークショップとは、ソーシャルワークにおける専門技法の一つで、参加者がグループになって、共同作業に参加することに最も価値があるのです。 なぜならばそれによって、メンバー同士で相互に影響を受け合い、個人の理解を促進させることができるからです。

UXワークショップを実行する正しい方法も間違った方法もありませんが、計画を立てずにワークショップをファシリテーションすることは無某な行為です。これは要件の優先順位付けと取得に適していることがわかったフレームワークです。 独自のプロジェクトやチームで機能するように、アプローチを微調整して適応させることをお勧めします。


Step1：ユーザーを特定する

最初のフェーズでは、さまざまなユーザータイプすべてについて話し合い、定義することから始めます。

それぞれについて、主な特徴と問題点について説明します。 
これらは完全なペルソナである必要はありません。 

Step2：ユーザーに優先順位を付ける

次のステップは、ユーザータイプを調べて、左から右に優先順に並べることです。 これは、クライアントのビジネス目標と当社の調査データから知ることができます。


Step3：ユーザーのニーズを定義する

最も優先度の高いユーザーから始めて、サイトでのすべてのニーズを定義します。 これらのユーザーのニーズは、サイトの機能ではなく、強調する必要があります。 ユーザーの目標ごとに付箋を貼って、ユーザーの種類ごとに作業を進めます。

Step4：ユーザーのニーズに優先順位を付ける

前回と同様に、すべてのユーザー要件を最も重要なものから最も重要でないものまで整理します。


Step5：ソリューションのブレインストーミング
これは楽しいアクティビティです。 要件ごとにサイトがその要件を解決できる方法を定義します。 これは、コンテンツの一部、機能、デザインの要素、またはページの読み込み速度などの機能しないものである可能性があります。

Step6：MVPを特定する
この時点で、ユーザーとユーザーがプロダクトに何を求めているかを十分に理解する必要があります。
また、製品でそれらに対応できるいくつかの異なる潜在的な方法を特定しましょう。

Step7：ホームページをスケッチ
前の手順の後、誰もがプロダクトとそのバリューをよく理解している必要があります。 時間が残っている場合は、出席している全員を利用して、少し余分なアクティビティを実行しましょう。

メンバーにホームページがどのように見えるべきかをスケッチしてもらいます。このアクティビティの真の価値は、さまざまな利害関係者が優先事項であると感じるコンテンツと機能、およびそれらがどのように機能しているのかを理解することです。これは、サイトの構造とナビゲーションの通知に進むことができます。 また、ワイヤーフレーミングの段階に達したときに、いくつかの有用なアイデアを提供することもできます。


🤔 ワークショップにはどのくらい時間がかかるの？
このプロセス全体には2〜3時間かかり、各アクティビティに約30分かかります。タイミングはチームによって若干異なる場合があります。 ワークショップに参加する調査の量も、意思決定の迅速さに影響します。 たとえば、すでにユーザーペルソナがある場合、ユーザータイプと要件を定義する最初のフェーズははるかに簡単になります。


💡ヒント
各ニーズや要件について話し合うためのカウントダウンタイマーを設定します。
特定のニーズに対応していない機能やアイデアのために、壁の「アイスボックス」セクションを作成します。関係者に自分の貢献が捉えられていないように感じてほしくないのですが、このワークショップの目的は、ユーザーに役立つ機能を特定することです。 Iceboxを使用すると、これらの提案を片側に置いて、後で考えることができます。
計画を立てるのが難しい場合は、さまざまな段階でさまざまなチームメンバーを招待してみてください。たとえば、デベロッパーは、要件を解決するための機能を提案する、より多くの価値を提供する場合があります。クライアントのシニア・ディレクターは、すべてのユーザーの目標を確実に特定することに関心があり、それらがどのように解決されるかについてはあまり気にしない場合があります。


各フェーズを明確に紹介してください。これらのステップに分割すると、会話を1つの領域に集中させるのに役立ちます。
これは1つのアプローチにすぎず、ワークショップのアジェンダはプロジェクトの特定の性質に合わせて調整する必要があることを忘れないでください。必要なものを調整して、キックオフミーティングを素晴らしいものにしましょう！


2. リサーチ

まず、顧客が求めているものや機能をリサーチします。Webサイトの場合はGoogle Analytics等の解析ツールを使って、ユーザーの滞在時間やよく見ているページをはじめ、ユーザーの行動を解析します。

他にも実際にユーザーを呼んで行う対面インタビューや、Skypeでのオンラインインタビューを実施し、直接聞き取り調査を行ったりもします。
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また、プロダクっとやサービスを利用しているユーザーに協力してもらい、使用しているところをモニタリングしながら、ユーザーがつまづきやすいポイント等を調査します。

このようなリサーチやテストを繰り返して問題点を洗い出し、その解決策を考える事がUXデザイナーの仕事のひとつです。

💡ワイヤーフレーム・プロトタイプの作成
上記の調査やテストを元に、サービスやサイト、アプリの企画を考えます。想定されるユーザーの具体像であるペルソナを設定したり、ユーザーの行動を時系列にまとめたカスタマージャーニーマップを作成。社内のマーケティングチームと連携しながら作業を進める段階ですね。

💡企画や問題解決のための具体的な方法が固まれば、制作チームとの打ち合わせを重ねながら、デザインの元となるワイヤーフレームや、どのように動作するのかを実装したプロトタイプを作成。この段階ではプロジェクトマネージャーや開発チームで共有し、何度も打ち合わせを重ねて実装内容を確定してきます。

3. デザイン


デザインについては別の担当部署になる場合もありますが、UXデザイナーがインターフェイス・デザインも行う場合も多いです。しかし、Webデザインのように各デバイスに合わせた全体のインターフェイスを作るというよりも、使用するアイコンや背景画像といった各パーツを制作したり、デザインのルールをまとめたスタイルガイドを作成します。使いやすさや使い心地の良さを第一に考え、レイアウトや色彩、タイポグラフィの知識をふんだんに活用してよりよいデザインに仕上げていきます。

4. プレゼンテーション


UXデザイナーの仕事は企画や調査、デザイン制作だけではありません。ユーザーの調査結果やテスト結果、なぜその企画にいたったのか？なぜそのデザインにしたのか？を論理的に説明することも仕事の一部です。

プレゼンをする相手はクライアントであったり、開発チームであったりと、多種多様。このプレゼンを通して、何度も話し合いを重ね、プロダクトを完成させます。UXデザイナーは知識や技術だけではなく、コミュニケーション力も必要とされます。
幅広い能力が求められるポジション
上記にまとめたもの以外にも、ユーザーの行動を理解するために人間工学や心理学、認知科学の分野まで知識として持っておくことが推奨されます。また、HTMLやCSSのスキルを必要とする場合もあります。しかし、Webデザイナーとは違い、コーディングをメインの仕事にすることは少ないでしょう。

ただ一人の「UXデザイナー」が全てを請け負うのは到底難しいです。各デザイナーそれぞれのフォーカスポイントに合わせ、例えば「UXリサーチャ」「プロダクトUXデザイナー」「UXストラテジスト」など、UXチームにおけるさらなる役割分担が必要になってきています。

私もチームメンバーに支えられて、苦手な作業はいろいろな方々に助けられ日々仕事をしています。

どんなスキルが求められているの？

これまでのデザインの仕事は1人で職人的な作業をすることが多かったと思いますが、UXデザイナーになると、1人で作業をする時間は少なくなります。

まず、クライアントの対話、ワークショップのファシリテーション、ユーザーテストの実施、プロダクトチームとのやりとり、エンジニアとのプロトタイプ作りなどメンバーそれぞれのスキルと強みを活用してコラボレーションをとる機会が増えていきます。

これだけ幅広い役割のUXデザイナーなのですが、実際に活躍するにはどのようなスキルが求められるのでしょうか？

→ ファシリテーション、コミュニケーション能力
→ ユーザーリサーチなど、データ分析能力
→ ビジネスマインド、マーケティングの基本知識
→ ユーザーに対する共感力
→ エンジニアリング知識

まとめ

優れたUXデザイナーは、優れたビジネスマンであるとも言えます。

様々な分野のエキスパートとコミュニケーションを取りながら、「使い心地の良さ」を追求し、具体的に形にしていきます。新しいものを創造する能力も必要ですが、既存のデータからユーザーがどんな行動をとるのかを想像する能力も必要です。

私も、色々勉強中なので、皆さまの、ご意見・ご感想をお聞かせください。お読み頂きまして、ありがとうございました。

メルボルンを拠点にプロダクトデザイナーとして働いています。 主にデジタル・プロダクトの制作に携わっています。