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お話7 声が出なくなること
声が出なくなってきている。歌声のことだ。
私はこれまで、15歳の頃から、35歳の今まで、たくさんの弾き語りをしてきた。
歌は常に私のそばにあって、私を守り導いてくれた。
一人ぼっち孤独の中にいた私を、人前に立たせてくれたのも歌だった。
初めて人前で歌ったのは、22歳のとき。
その頃よく通っていたギャラリーで、個展をしていた方に、オープニングパーティーで一緒に歌わないかと誘われたのだった。
当時
kasumiの自己紹介
はじめまして
私のnote「のの花畑」へ遊びに来てくださって、うれしいです。
すこし自己紹介をさせていただきますね
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kasumi
小学生の頃から、精神疾患がありました。
現在は、統合失調症と双極性障害を治療しながら、働いています。
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note「のの花畑」 の由来
野の花畑のように、自由に、豊かに、自然に、自分を表現する場として、タイトルをつけました。
また、ののさまは、阿
お話2 トットちゃんと悩むこと
映画「窓ぎわのトットちゃん」を観てから
本の「窓ぎわのトットちゃん」を読み返しています。
たぶん十代のとき、以来です。
最近は、トットちゃんと過ごす日々です。
かわいい本を、ポケットに入れて持ち歩いています。
「トット」は、スワヒリ語で「こども」という意味でもあるんだと、本に書いてありました。
(と、いう偶然を、黒柳さんは、大人になってから知ったそうです。)
だから、「窓ぎわのトットちゃん」は
お話1 映画「窓ぎわのトットちゃん」 その1
お正月、三日は、母と姉と私で、映画の「窓ぎわのトットちゃん」を観てきました。
姉は東京から帰省していて、久しぶりの母姉妹三人でのイベントでした。
私は戦争について見るのが苦手なので、映画を観るのは、すこし躊躇していました。
きっかけは私の初夢でした。初夢が黒柳徹子さんだったからです!
それがきっかけで、姉も映画を見る予定だったと知り、みんなで観に行くことになりました。
(ちなみに私の初夢は、まだ2