なかなか見ないかもしれない・・・小学１年生のリュックサック登下校。

一部、ランドセルを廃止して指定のリュックになっている学校はあるようなんですが、私自身は小学校でリュック登校している子供をこれまで見たことはありません。

先にリュックへ変更した理由を書いておくのですが、小柄なむすめの身体にランドセルが合ってなく肩に痛みがでるのでリュックサックに変更しました。

むすめの学校は登校班

使用するリュックはどんなものかというと

教科書１日分とプラスαで体操服が入る程度の大きさで、保育園で使用していたリュックをそのまま使用することにしました。

まず、リュック使用に変更した初日。

朝一の子ども達の反応としては

「なんでリュックなの？」「なんでランドセルじゃないの？」

でした。

そんな言葉に、むすめはどんな返しをするのかな～？としばらく見てたんですが、

そもそもその質問に反応する気がなく、笑顔でスルーしていきまして・・・

Σ(ﾟ∀ﾟ)ヒャーーー

自分の変化に対する周りの反応には全く興味がないらしかった

オ、、、オッケ～～～

('_')

横から私が「今はランドセルが大きくて身体に合わなくて痛くなるから、大きくなるまでしばらくリュックにしたんだよ～」

と子ども達に説明すると、

大半の子は理解してくれたようでした。

しかし、こう言う子ども達もいました。

「ズルイ！！一人だけズルイ‼️」

気持ちは分からんでもないですね。

自分は重いランドセルで毎日登下校してるのに、一人だけラクしてズルい

そりゃ、そう感じる子もいるでしょう。

それに

なんだ、大人の決めたルールに抜け道あんのかーーーー！

って驚く子もいたかもしれません。

この出来事で子ども達は何を感じたでしょう。

自分と他人が違うことに、違和感を持つことは良い気付きになります。

なんで、あの人はこんな行動したんだろう？

なんで、大人はこう言うのかな？

どんな事でも構わないので、興味を持って考えていって欲しいなと思います。