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★座標軸1~11完+続17編

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なぜタイトルに「座標軸」とつけたかの説明です。
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タイトル説明 何故「座標軸」というタイトル…

私は長年、何十年と、人間を含めて物事を理解するとはどういうことかについて、考えあぐね…

nority
4か月前
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タイトル説明  何故「座標軸」というタイトルをつけたか。(2)4つの価値基準

 若い頃の私は、価値基準というものはひとつだと思っていた。ひとつでなければならないと思っ…

nority
3か月前
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タイトル説明  何故「座標軸」というタイトルをつけたか。(3)右翼、中道、左翼とは

 さて、座標面上に右から順にA、O、B、左右を丸めてOの裏にAB、と並べたわけだが、それぞれの…

nority
3か月前
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タイトル説明 何故「座標軸」というタイトルをつけたか。(4)社会軸としての縦軸

 横軸はA、B、O、ABを横に配置した。言ってみれば「性格軸」だったが、縦軸は、「社会軸」と…

nority
3か月前
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タイトル説明 何故「座標軸」というタイトルをつけたか。(5)表軸・裏軸、時間軸

 「表軸」「裏軸」という言葉を前回使った。今まで見えて(何も見せていないが)いた社会軸が…

nority
3か月前
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タイトル説明 何故「座標軸」というタイトルをつけたか。(6)フランス革命は振り子を…

   応用編に入る前に今までの説明を図で振り返ってみたい。汚い図で申し訳ないが、ざっとこ…

nority
3か月前
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タイトル説明 何故「座標軸」というタイトルをつけたか。(7)切れたA型ー戦前の日本

   最初に前回のフランス革命後のフランス政体の変遷を座標面に落とし込んだ図を紹介しておく。上図のように座標面を右から左へ振れたかと思うと、今度は左から右へ戻る。これを3回繰り返してやっと落ち着くということが、イメージしていただければ、それで十分である。  日本という国は基本的にA型的である。天皇を頂点とした天皇制という秩序社会が、いまだに続いている、と私は考えている。それに対して自由主義のアメリカは、O型的社会であり、中国はB型的である。この甚だ大雑把ではあるが、この3つ

タイトル説明 何故「座標軸」というタイトルをつけたか。(8)会社の性格と社員の性格

   会社、というより、ビジネスシーンへ少し範囲を広げた方がわかりやすいと思う。つまり、…

nority
3か月前
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タイトル説明 何故「座標軸」というタイトルをつけたか。(9)「視野」「視座」「視点…

「視界」は見る人がいる場所から360度ぐるりと見える範囲 「視野」はその人がある一定方向を向…

nority
3か月前
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タイトル説明 何故「座標軸」というタイトルをつけたか。(10)座標面と創作

 私はnoteにおける自分の詩のマガジンのタイトルに『視点』とつけた。その意味は、詩こそは、…

nority
3か月前
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タイトル説明 何故「座標軸」というタイトルをつけたか。(11)最終回

 さて、この連載も10回を数えた。少し長く書きすぎた感がある。もうそろそろ終わりにしたい。…

nority
3か月前
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続・座標軸  極右と極左

 座標軸の説明で、A型の右端とB型の左の端はぐるっと回って後ろでくっついて、座標面全体が円…

nority
2か月前
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続・座標軸 数学編

 私は数学が苦手です。ですから、その克服のために、例の座標軸を数学にも応用できないかと考…

nority
2か月前
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続・座標軸 青春編

 青春を座標軸を使って説明してみようと思う。  人は生まれて、成長するにつれて、親の手を離れ、家庭を出て、学校に通い、会社に就職する。さらに広く世界に羽ばたいていくこともある。そのように、生まれた場所から、外へ外へと飛び出していくダイナミズム、その一番充実した時期を青春と呼ぶ。それが私の「青春」の定義だ。  これを座標軸で表現すると、とにかく上に向かって進んでいくことだ。A型的人間だからといって、A型のフィールドに限定する必要はない。O型や、B型のフィールドに飛び出したってか