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敗れた。老いた。別れた。そこからなんだ、勝負どころは。

元サッカー日本代表のカズ(三浦知良)が
東京五輪のU24代表選出結果に絡めて
「落選からが人生は山場」とメッセージしている
(先日の『日本経済新聞』朝刊)。

その基点となったのは、あの
「過去は変えられないが、
起こったことの意味は変えられる
という黄金律だ。
この思考は自身も経験した代表落ちの
試練から生まれたのだろうか。

敗れたら、勝つ策を編み出す。
老いたら、老いに抗う。
別れたら、新たな出会いを探す。
しかない。

そして「人生」という名のゲームは続く。
私はまだ「敗れた」とは思わずに生きる。


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