花粉症歴は足かけ四年。
故にいろんな試しましたが、よくわかったのは、サプリメントにせよ薬にせよ、とにかく
人それぞれ。効くものと効かないものがはっきりわかれていて、自分に効くからとやたらに
人にはすすめられないということ。
そして、他の方に効いても自分にどうかは
博打のようなものなので、あまり期待せずにゆるりと試す方がといい、ということ。

とはいいながら、元来お節介やきなので
少しでも効くものをみつけると、どうしても
誰かに伝えたくなるのが性分だ。

結論からいうと花粉症の大敵は、甘いもののとりすぎと、小麦粉のとりすぎのように強く感じる。また、花粉症を軽減するためには今のところ、私見だがヨーグルトとジャバラのサプリメントが良い結果を出しているように思う。

花粉症歴四年は短い方だと思うが、
花粉症になった時の衝撃はよく覚えている。
鼻水、せき、眼のかゆみ、毎日が地獄だった。薬を飲むと眠くて仕事にならないし、心底に
困り果てた。

何故突然？と随分考えあぐねたのだが、ある時
やっと原因らしきことに気がついた。
多忙で食生活が偏りが酷かったのと、それまでは毎日食べていたあるものをすっかり食べていなくなっていたことを思い出したのだ。
すっかり食べなっていたものとは何か？

それは、ヨーグルトである❗
とくにブルガリアヨーグルトの出始めからの
大ファンで、高校生の時に拒食症になってしまった時でも、ブルガリアヨーグルトだけは
口にできたのだ。命を救ってくれた唯一の食べ物、といっても過言ではない。なので、毎日当たり前のように食べていたのに。

その大事なヨーグルトを、多忙になると食べなくなっていた。そして、確かにその翌年からしっかりと花粉症デビューしている。
気がついた途端、慌てて毎日食べ始めた結果、一年目まではさほど変わりなかった症状が、二年目からは症状が明らかに変化してきた。

プラス、食生活を見直してプロティンでしっかり蛋白質を摂取するようになり、糖質をある程度制限して小麦粉もなるべく控えるようになった。友人から頂いた、ジャバラのサプリメントも試しに飲み始めて今年で三年目。

いよいよ今年、花粉症の季節になり結果が
楽しみで仕方なくてワクワク&ドキドキしているが今のところ、とても良い感じがするのだ😊全くでないわけではないが、かなり軽い🤗

というわけで嬉しくなり、今日は糖質解禁日にしてみた。実は糖質をとると何故か少し鼻水が増える気がするので、普段はあまりとらないようにしているが、今日は解禁日なので、大好きなアップルパイを美味しく頂いた。普段気をつけているからこその美味しさなのか、とびきりの味を心ゆくまで楽しめて、至福の時だった。

そういえばヨーグルトといい、アップルパイといい、大好きなおやつは、何となく良い思い出と深く関係している。特に子供の頃にたまに出てきた不二家とユーハイムのアップルパイが大好きで贅沢なおやつだった。普段は忙しい母が
時間や気持ちにゆとりのある時、アップルパイの横にアイスクリームが添えられていた。
子供心に、今日は母の機嫌が良いんだな、
と何となく嬉しかった記憶がある。
なので、今でもアップルパイにアイスクリームが添えられていると何だかとっても心が弾んでしまう。

ところで、糖質や小麦粉を絶対にNGとする風潮もあるが、それは何となく勿体ないと思う。
私の体質では少なめがちょうど良いが、絶対にダメといわれたら、心身に良くない気がする。
普段はなるべく気をつけて、楽しむ時には徹底して楽しんで味わいたい。

普段は、甘い物と小麦粉の魅力的な誘惑はかわしながら、時には至福の時間を共に過ごしたい。完全別離なんて、大変に勿体ない。
だって美味しいんだもん。

そういえば、話がずれてしまうが。
大好きな女優さんがずっとヴィーガンやってて体調をくずし、ある時、会食でどうしてもお魚を食べなくてはいけなくなり、恐る恐る何年ぶりかの動物性蛋白質を口にしたところ、あまりにも美味しすぎてみるみる脳に栄養がまわったように感じ、頭が回りだして気分も体調もメキメキ回復したという。
久しぶりに自分のエネルギーを取り戻したことに驚いて、以来彼女はヴィーガンを止めたらしい。その記事を読み「そりぁそうだろう😃良かった❗」と感動したことを思い出した。

花粉症から話がそれたが、食生活は身体と心を
司る大切な要素だ。なので拘りがすぎると多方面に問題が生まれるように思う。

体質改善を楽しみながら、ゆるい制限のもと、できるだけ何でも楽しく、美味しく喜んで頂きたい。楽しく美味しく喜んで頂くのは、命の糧になる食物に対する礼儀のようにも感じる。

さて。足かけ四年の花粉症が、今年はどれくらい改善されているか、結果がとても楽しみだ。

次回の解禁日は、何に誘惑されようか❤️