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997.心だけが喜んでも、身体は喜んでくれないけれど、身体が喜ぶと、心も喜んでくれる。

Even if only the mind is happy, the body will not be happy, but when the body is happy, the heart will be happy too.

【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論175】

©NPО japan copyright association Hiroaki


1.42番目の100の愛の言葉.42rd 100 love words.


わたしの、
my,

すべてが、
All,

あなたの、
your,

すべてを愛している。
I love everything.



わたしの、
my,

すべてが、
All,

あなたを、
you,

すべてを希んでいる。
I desire everything.


あなたの、
your,

不完全な、
incomplete,

ところを愛している。
I love that place.


わたしの、
my,

不完全な、
incomplete,

ところも愛してくれている。
He also loves me.


だから、
that's why,

わたしのすべてを
everything about me

あなたにあげたい。
I want to give it to you.


あなたは、
you,

わたしの、
my,

最初で、
At first,

最後の人なんだから。
Because you're the last one.

これから、
from now,

どれだけ、
How much,

一緒にいられるか、どうか、
Can we be together, please?

わからないけれど、
I don't know, but

あなたが、
you,

わたしを必要としている限り。
As long as you need me.

一緒に、
together,

このまま、い続けたい。
I want to stay like this.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸStupid coucou's upside-down theory
42番目の100の愛の言葉.

42rd 100 love words.


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.心だけが喜んでも、身体は喜んでくれないけれど、身体が喜ぶと、心も喜んでくれる。Even if only the mind is happy, the body will not be happy, but when the body is happy, the heart will be happy too.


健全な精神には、健全な身体に宿るというけれど、
現実は、健全な精神だとしても、健全な身体に宿らない気がする。
また、健全な身体であっても、健全な精神とはならない気がする。

そう、心と身体は別々な生命体なんだもの。

お馬鹿なcoucouさんは病気を繰り返し、首から下の麻痺に陥ったことがある。それまでは、片足麻痺、続いて両足麻痺が続き、何度も家族を騒がせて救急車で病院送り。
麻痺は脳からだ、という医師の勝手な思い込みのため、病院をたらい回し。翌日には何でもないかのように麻痺が消える。

しかし、いつ麻痺状態になるのかがわからない奇病に陥った。

そして、最終的に後頭部に影がある、だが、切って開いて観なければわからないなどと脅かされる。
当時はセカンドオピニオンなんて言葉がない。

でも、わからないから頭を切って開いてみるという言葉に違和感が残った...。その時、coucouさんの弟が同じ症状の人がいるという情報を伝えてくれた。

そこで、弟が脳ではないんじゃあないかと医師に食い下がるが、医師にしてみれば疑う余地はないという。

そこで、強引に退院して、弟の友人がキッカケで原宿伊藤病院に出向いた。ここは病院は甲状腺疾患、膠原病等の専門病院で日本全国から泊りがけでこの病院を訪ねる患者が、現在も後を絶たない。

そして日本にはわずかしかないアイソトープというレントゲンでその場で甲状腺機能低下症と判断された。また、男性の発症率は少なく、病院全体は座ることもできないくらいの女性たちばかり。

この病気の特徴は、目が大きくなり飛び出している状態と、
首が鶏の喉のように異常に腫れ上がる。

男性の場合はそれが少なく、麻痺症状が起きるのだという。

なんと、今までいい加減な脳外科、脳神経外科だったのだろう…。
このころからお馬鹿なcoucouさんは医者を信用できなくなっていった。子どもの頃だって、ペニシリン、クロマイの打ち過ぎで腎臓が壊れて数年と入院を余儀なくされていたが、結果、医療ミス、医師の思い込みだった。

首から下のすべてが麻痺のために動かない~

家族触れられても、救護班に抱かれても何も感じない、何という恐怖。

ああ、一生このまま寝たきりとなるのか…。

お馬鹿なoucouさんは、それでも自分の身体に命令した。
恐怖心のかたまりからか、必死に手足を動かそうとする。
しかし、動かない恐怖によって気持ちが悪くなり吐き出してしまう...。

そのときに思った~

心と肉体がまるで別物で、肉体はただの乗り物、
ただの借り物だという不思議な感覚を感じた。

だって、いくら命令しても動かないのだもの。
そして、しばらくすると動き出し、また動かなくなる。

手や足って、身体って誰でも自分のモノだと思うよね。
だって、自分の思う通りに動くんだもの。
だから、思う、心と身体は一体だと信じていた…。

そして、そのことを忘れるかのように薬によって回復ではなくて、ホルモンを押さえ続けた…。
そう、メルカゾールと言う薬を毎日服用することによって普通の生活に戻ることになった。でも、薬をやめると元通りになってしまうんだ。
そして、20歳代から40歳代の20年以上薬によって生かされて来た。

そして、遅咲きのお馬鹿なcoucouさんはその後、癌となり、5回に渡り手術の繰り返し、入退院が続く。そして、つい、最近になってわかったことがある。(昨年は転移、転移と1年間に3回の入院と手術を繰り返した…)

今まで、自分の身体は自分のモノだと勝手に思い込んできたことだった。
だけどね、違うんだよね、違っていたんだよね。

世の中にお金や物質を含めて自分のモノなんて何もなかったんだよね。
あると勘違い、思い込んでいただけだったんだもの。

なんとお馬鹿なcoucouさん~
自分の心だけじゃあなくて、身体まで勝手に傷つけてきた結果だったんだよね。なんて、酷い、可哀そうな思い、痛めつけて、苦しませ続けてきたんだろう、って思うようになった。

今まで、自分の身体に感謝したことがあっただろうか?ありがとうって言ったことがあっただろうか?神さまには手を合わせるのに、自分の身体に手を合わせたことがあったのだろうか?もちろん、ない...。

どうして?
そう、全部、自分のモノだと勘違いしてきた、思い込んで生きてきたんだよね。だからね、つい最近から、自分さんに詫びるようになったんだ。

ごめんなさい、長い間、とても長い間、60歳後半まで気が付かないお馬鹿な、お馬鹿なcoucouさんは心から懺悔したんだ。

そしてね、心を改めたcoucouさんはね、自分に少しばかり優しくなれるようになった。そう、もうこれ以上、無理できないし、無理させたくない。
今までよりも、もっと大切にしたい。
だって、一緒に生き続けてくれている戦友なんだもの。

自分の身体に自分が喜びを与える。
心を休ませることも大切だけど、身体もたくさん休ませてあげる
食べる、横になる、眠る、休む。
今までの超高速の生き方の逆さまに生きる。
ゆっくりと、ゆったりと、だらだらと、無理させない。
そしてね、身体さんに心から感謝しまくっている。

心だけが喜んでも、
Even if only my heart is happy,

身体は喜んでくれないけれど、
Although my body doesn't like it,

身体が喜ぶと、心も喜んでくれる。
When your body is happy, your mind will be happy too.

そう、身体さんと心さん、自分さんを大切に、心から愛してみませんか?
お馬鹿なoucouさんはね、ようやく最近、しっかりと道を歩けるようになった…。ありがとう、自分さん、心さん、身体さん~

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.自分の身体さんと対話するんだTalk to your body

最近のお馬鹿なcoucouさんは、一人でブツブツ言っている。
もちろん、noteしているときもブツブツと言い続けている。
だって、声を出して話しながら書いているんだもの(笑)

はたから見たら異常者?

だけど、何を話しているかって?

もちろん、お話し、自分の身体と対話している。
もちろん、自分の心とも対話する。

それって、誰もがいつも、頭の中で勝手に、
自分と対話しているからわかるよね。

でもね、お馬鹿なcoucouさんはね、
いつも自分の身体に声掛けしているんだ。

「おい、今日は大丈夫かい?」
「腰の痛みはどう?」
「足はどう?膝はどう?」って具合に話しかけている。

するとね、不思議~

ちゃんと返してくれるんだ。

「まあまあ、だよ~」
「左側の股関節が痛い~」
「膝は大丈夫だよ~」
「目が疲れている...」
「肩が苦しい..」
「首が凝っている...」
「頭が重い気がする...」
「のどが痛い...」と、頭のてっぺんから指先、つま先まで声掛けしている。

同時に深呼吸しながらゆるゆる体操~
まるで太極拳か、お年寄りのリハビリのように、ゆっくりとした動作で身体を動かす。
一日に約15分の3セットを繰り返し続けている。
もちろん、痛みが激しければ、身体が「痛いよ~」って答えてくれる。

そうやって、もう一人の自分さんの身体さんに話しかけている。
心さんにも話しかけているよ。こうなると、自分一人じゃあない。2人も3人も、もしかすると5人、10数人が自分の背後で見守っていてくれるような気がする。

ああ~自分って、一人じゃあないんだ~
なんと、嬉しいことなんだろうね~

だから、お馬鹿なoucouさんはね、この歳になってはじめて自分さんと、身体さんに優しくなれたような気がしている。

心だけが喜んでも、身体は喜んでくれないけれど、身体が喜ぶと、心も喜んでくれる。
Even if only the mind is happy, the body will not be happy, but when the body is happy, the heart will be happy too.


©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

人は誰でも、頭の中で考えっ放し~

考えて見たら、何も考えていないときなんてないくらい、頭の中が忙しいよね。だけど、頭さんだって、きっと疲れ切っている気がする。

モノであればすり減ればわかるし、涙も出ればわかる。だけど、頭の中がすり減ったとしても誰にもわからない。もちろん、頭を真っ二つに切ったってわからないものだよね。

それに、眠っているときだって覚えていないだけで頭の中はクルクルと動きまくって夢まで見せられてうなされている。

どうなんだろうね?

頭さんだって疲れるよね。
だって、毎日、毎日大変だし、いつも悩んでいるんだもの。
休む間なんてないもの。

だからね、
たまには、頭さんを休ませてあげる必要がある気がする。
だけど、どうやって、頭さんの頭の中を休ませてあげればいいの?

それはね、何も考えないことさ。

でも、そんなこと言ったって考えを止めることなんてできないよね。
いや、そうじゃあないんだよ。

心を穏やかにさせて、遠くの山々やこれから咲き誇る花々、青く輝く空や雲をそっと眺めるだけで心は休まるはずだよね。

これから少しばかり青葉の芽とともにあたたかくなったら近くの公園でもいい。名もなきお花さんたちをじっと見つめているだけでいい。
青葉の匂いを嗅ぐだけでもいい。
近くに小川があれば、せせらぎを聞けばいい。
鳥の声、風の音、揺れる木々。
ただ、じっと見ていればいい。

子どもの頃、みんな地面を歩く蟻さんたちを不思議そうに眺め続けていたよね。そう、静かに眺め続けているだけど、目も心も、身体も、もちろん、頭さんは安らぎを感じるはず。

時間も時も忘れ、ただ目を開いている瞑想状態。

そう、心を無にして、何も考えない楽しみ。

こんなときを私たちは失ってしまった、忘れてしまったような気がする。
でも、いつでもあのときのことを思い出せれば、心を無にすることができる。

何よりも、生きている素晴らしさや、
生きているという実感が湧いてくる気がする

そんな自分の時間を作ってみてくださいね。


心だけが喜んでも、身体は喜んでくれないけれど、身体が喜ぶと、心も喜んでくれる。
Even if only the mind is happy, the body will not be happy, but when the body is happy, the heart will be happy too.



本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
じゃあ、また、あしたね~
今日も、佳き一日を~



文字数5,844文字

かわらぬ想い / ジョージ・ベンソン / 歌詞

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coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

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