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「やりたいこと」は見つけようとするもんじゃないのかも。

大人になるまでに、「社会の中で幸せそうに生きてるひと」を知らず知らず、ロールモデルにしながら、生きてきた気がする。

だけど、そのひとたちを真似て追いかけてみたとしても、自分とその人たちは性格も、生まれ持った可能性(才能)も、全然ちがうわけで、思うような未来もならず、結局、私がやりたかったことってコレなの??って、疑問に思うことが多かった・・・

これまでを、よくよく振り返ってみると、自分の頭の中に、世の中の誰かの幸せの価値観(固定概念)が根強くインストールされてて、それがダミーの願いだということに気づかずに、自分がやりたいことなんだと勘違いしてしていただけなんじゃないかなって思う事が増えて・・・

だからかな・・・外に目をむけて、自分が本当に欲しいものや、自分が生きたい人生を探そうとしてるときは、全然みつからなかった。

だから、あれでもない、これでもないって、資格をいろいろとったり、講座をうけたり、本を読んだり、色んな人に会いに行ったり、自分が探しに、たくさんの時間とお金をかけていたんだけど・・・

でも、今は、自分に何かを「足す」ことに、気持ちがなにも向かわなくて。
※頑張って結果を出して自己価値を高めたり、知識を得たり、資格をとったりということ。

そのかわり、これまで足してきたものを引き算するように「思い出そうとすること」に、集中するようにしてて、その思い出し方はシンプルに「今」の「今」の自分の心にのみ集中して、「今」やりたいことをやってる。

おかげさまで、霧ではっきりと見えなった湖上の水面が、だんだんと、みえてきた感じのところにいる。


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