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海外ドラマ『ヒューマンズ』愛しい人間関係が車並みの値段で買えれば。

「シンス」物語の中でこう呼ばれる人型アンドロイド。脳力はヒトを上回る。

外見は人間とほぼ同じ。ロボットらしきところは目がセンサーっぽいのと歩き方が多少ぎこちないくらい。「標準型」は感情をもたないので、焦って走ったりはしない。顔や声の表情は乏しい。

労働は完璧にこなし、プログラムで表情を読み取る。相手の怒りを回避する程度に「そつのない」思いやりも発揮する。それ以上に身を挺して守ってくれもする。思い出という善き記憶を共有し、分かち合う会話も出来る。

「標準型」でも恐ろしく理想的な家政婦・友人・恋人・妻でありえるのだ。Hが出来る成人オプションとか、風俗で働くものも居る。

シンスを家事労働に導入する家庭は、葛藤がありながrも意外にはやく「家族」として認めていく。


「標準型」より上位タイプとして感情装備型が数体開発され、すでに野に放たれている。意思決定できるし表情や動作ももっとスムースだ。

感情があるのだから当然「個性」を発揮するし、恋をし、愛し、好きな相手に尽くそうとする。「生きよう」という意思をもつ。

母として設定された個体。妻として、子供として設定して製造され、日々学習していくのだから電気で生きる「理想の人」である。

舞台が近未来SFと違って、現在風で描かれているのが特徴か。

なんとも言えないヒューマンドラマになっていて、考えさせられるシーンが多くたまらない面白さである。

只今AmazonPrimeで無料配信中。

もし興味をもたれたら「あらすじ」など先に見ないで見始めてほしい。

今、エピソード2の6話まで来ました。
一緒に見ていく仲間がほしい私の希望は、叶いますか?


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