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僕の成長日記with娘 目標に向かって(ゴールと道のり)

どうもやすです。

みなさんLaQ(ラキュー)という知育ブロック(パズル)をご存知でしょうか?

子どもも大人も楽しめる、いま人気の玩具です。

先日、娘(5才)とのやり取りで気づきがあったのでここに残しておきたいなと。

娘への5才のプレゼントで買ったのが、「ユニコーン」や「ペガサス」「虹」等を作れる内容のものでした。(レゴ等ご存知の方はイメージ湧くと思いますが、ブロックの種類がたくさんあるので結果組み合わせ次第でいろんな完成形がある)

そのセットはプレゼントしてからすぐ、娘自身ではなく妻やばあば(妻の母)が作ってくれました。(まぁその時点で娘自身が作れや、と思っていたのですが)

大切に扱いながら遊んでいた娘でしたが、やはり何かの拍子にバラバラになってしまい、作り直して欲しいと言ってきました

ぼく「自分で作ってごらん、わからなかったら手伝うから」

娘「できない!」

ぼく「これは作ってもらうものじゃなくて自分でやってみるものなんだよ、手伝うからやろう」

「やーだーできない!」

ぼく「じゃあ散らかったパズル片付けなさい」

機嫌も良くなかった娘とまぁこんなやり取りを5分ほど繰り返し、結局一緒に作ることになりました。

前置きが長くなりましたが、
ここから制作が始まります。
まず、完全にバラバラになってしまったわけではなく大まかに4分割になったLaQを、設計図を見ながら分析していき、

設計図の見方
欠けているパーツ
必要なパーツ
組み立てる順番


大まかにはこういったところでしょうか。
これを娘と共有します。


完成形を大きく5つに分けたものを各部位ごと作ります。最後にそれらを全て組み合わせてペガサスが出来上がるというわけです。
(たしか大きく5つでA.B.C.D.E みたいな感じに分かれてました。)



それを示した設計図は、大人の僕でも始めは見方に少し戸惑いました(一瞬難しくみえる)。
一応、対象年齢が5歳以上とのことで娘は読めるはずだと思い一緒に見ていきます。

細かいニュアンスを文章化するのは難しいので割愛しますが、パーツの形・色・取り付ける角度・順番を各部位で口頭で確認しながら娘に手に取ってつけてもらいます。
「この背中の翼を作るから、これとこれが要るのね。探してごらん。」

先ほどまで不機嫌だった娘もここまでで

「父も本気だしやるか」

という状態になってくれていました。
そこまで持ってくるのにも苦労しましたが、やはりそこまで来ると可愛いやつだなと思いながら接する自分。

ぼく「じゃあこれとこれを、こういうふうにつけなきゃいけないから、こうやってつけてみて?」

娘「わかった。こう?」

ぼく「そうそう、できたじゃん!だからできるって言ったじゃんー(にこり)」

目の前で説明書と実物のパーツを動かしながら上記の会話を繰り返し、着々と各部位が完成していきます。

翼やしっぽ、後ろ足を組み立て、最後にそれらを全て組み合わせて取り付けます。

ここまでで、パーツ同士を直接ぼくの手で取り付けはしてません。
すべて娘に付けさせました(当たり前っちゃ当たり前なんですが)
また、LaQの特徴としてはピース同士を取り付けるときの「カチッ」という小気味のいい音がクセになるというのも大きい点なので、それもまた一つのやりがい?になります。

ここまで来るとご満悦の娘。
ぼくはもともと、ドツボのプレゼントをもらってもうまくリアクションできなかったり、人を褒めるのも苦手なタイプと自負しているのですが、この時は自然と「よくやったな!」感が湧いてきて、
「ママとばぁばに見せてきなー!よくできたね!!」と笑顔で伝えることができていました。
ぼく自身も普通に嬉しかったんですよね。

とまぁ、うまくみなさんに伝わったかわかりませんが娘の小さな成功体験のアシストができたなという出来事でありました。

学んだこと


こう言うと大袈裟かもしれませんが
仕事や私生活の成長において、
本質はここだと思ったこと
がいくつかあります。

例えば業務でのマニュアル(LaQの説明書)等はあらかじめ用意されているものなのですが、
大きな目標・目的があるとしてそれを成し遂げようとした時に
「やり方」は色々あるんだなということです。

LaQでも、「ペガサスを完成させる」という目標があり、各パーツを組み立てる順はある程度は決まっていますがその中でも調整は効きます。
また場合によってはAより先にBを作ったとしても、完成形に持ってくこと自体には何も問題はありませんでした。

一つの目標に向かい各計画を練って実行していけば達成できるというわけです。

さらに掘ると、
あとは「スピード」と「質」でしょうか。

業務上、基本的には期限というものがあるでしょう。いかに効率よく、スピーディーに質を保ちつつできるか。あくまで理想ではありますが、組織で全員がそれを意識することは大切です。
スピードも質も求めつつ、間違えたらやり直すという工程につきますよね。

あとは
・計画書の綿密さ
・具体的なアクションへのイメージのしやすさ
・必要性のイメージのしやすさ
もすごく大事ですよね。

こう挙げていくだけでもかなり記事のネタになりそうです。

いつの時代もトライ&エラー、その量が質につながるのでしょう。

偉そうに書いてますが、完全に自責の文章です笑^^;

今回はざっくりではありましたが
LaQを通しての僕の感じたこと、特に
「目標に向かっての工程」について書いてみました。

もう一つ大きかったのは、
娘が主体的にやるというところに持っていけたということでした。


次回はそこについて書けたらと思います。


本日もお疲れ様でした。


最後までありがとうございました!

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