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notobira (naohisa togashi) 超短編小説、イラスト、らくがき、…

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notobira (naohisa togashi) 超短編小説、イラスト、らくがき、4コマ漫画を描かせていただいております。 人々を豊かにすることができる創作家になれれば。。。 https://opensea.io/ntdesign01

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あたらしいいきかた研究所は、naosanが考えるいきかたの未来や、独自で実践しているプロジェクトを、つらつらと綴るゆるい場です。なんとなく野次馬的に見届けて頂いたり、クリエイターの方には座談に参加して頂いたり、スポンサーの方には応援して頂いたりする会員制のコミュニケーションサロンです。 ※サロンの内容は秘密厳守とさせていただきます。

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  • 『notobira』短編小説集

    『notobira』は「のトビラ」の意です、お好きな「あなたのトビラ」を開いてください(。。)n こんにちは。拙い文章で大変申し訳ございません。 本当は大事なことと存じ上げているのですが、体裁やテクニックはさて置いて、その時の思い付きやパッションの熱量を記録しておきたいので、どうかお許しください。 読んで下さった大切な皆様に少しでも何か残れば幸いです。 関わってくださった皆様に各々が望む幸福がありますように(。。)P from notobira

  • 『歩き人』

    ただただ目的地に向けて歩く動画をアップしています。 歩く場所のリクエスト有りましたら、コメントして下さい。 よろしくお願いいたします。

  • 54字の物語

    「54字の物語」というものが巷で流行っているのを知りました。面白いのでやってみたいと思います。 https://ujiqn.github.io/54-novel/

  • イラスト集【その壱】

    イラスト、ノージャンル、過去

  • 一寸文學

    ふと撮った風景に、ふと生まれた物語を添えてみました。※この物語はフィクションです。登場する人物は架空であり、実在のものとは関係ありません。多少過激な表現もございますがお許しください。

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短編小説集【001☞020】

001 『ノトビラ』 《思い描いた世界に行ける扉が現れた》 002 『ひどく寒い冬の橋の上で』 《冬の早朝橋の外側に女が立っていた》 003 『ふたりの足跡』 《思い出の場所が無くなっていく街で》 004 『死神の情け』 《他人を拒否して生きてきた男に死神が》 005 『迷子のお知らせ』 《パートを終えた女の携帯に留守電が》 006 『わたしそんな馬鹿じゃ無いよ』 《別れの際の男の勝手な言葉に女は》 007 『醜悪動機』 《国民栄誉賞を受賞した女の秘密とは》 008 『bea

    • 音楽アルバム『苦悩と再生』を配信してみました。

      AIによる音楽生成に興味があり、様々なサービスを使用してきましたが、ようやく配信にお金をかけてもいいかなというレベルになったので、思い切って配信してみました。[earthling on earth](アースリング オン アース)というアーティスト名で、1stアルバム名は『苦悩と再生』です。 歌詞は自分で創り、音楽生成用に「ChatGPT」で再構築して、何度も歌詞を修正しました。 正直「ChatGPT-4」の思考では自分の思うような構成を作ってもらえず、韻を踏んだり、欲しい語

      • 『知時畜』

        『知時畜』【超短編小説 090】 大学生の雄太はバイト帰りの道端で黒いバンの運転手が何かに怒っているのを見かける。 どうやら飛んできた鳥がフロントライトにぶつかってヘッドライトカバーが破損したらしい。鳥は跳ね飛ばされてどこかへ消えてしまったのだがフロントライトには鳥の羽と血がべっとりと付いていた。 雄太はその現場をちらりと見ながら早足で家路を急いだ。 次の朝、雄太はいつも通りに朝早く学校へと行くために駅に向かい歩いていると半透明のゴミ袋に入れられて血痕のついた何かが捨てら

        • 『蚯蚓と花』

          『蚯蚓と花』【超短編小説 089】 春の朝、眠りから覚めた美咲は、自らの身に起きた異変に気付いた。彼女の肉体は、なんとミミズへと変貌していたのだ。恐怖と混乱に包まれながらも、彼女は何が起こったのかを必死に理解しようとしていた。部屋の中は、一筋の朝日が差し込む静けさに包まれていた。外からは子供たちの無邪気な声や鳥の囀りが聞こえてきたが、それは美咲にとっては別世界の出来事のようだった。 彼女の母が部屋に入ってきて、「美咲、学校に遅れるわよ」と声をかけたが、ミミズとなった美咲は

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        短編小説集【001☞020】

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        • 『notobira』短編小説集
          93本
        • 『歩き人』
          17本
        • 54字の物語
          26本
        • イラスト集【その壱】
          28本
        • 一寸文學
          20本
        • 自分の中の哲学というものを纏めていたら格言が生まれましたの件
          2本

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        • 「便利さ」と「煩わしさ」の『保存則』

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          【オリジナル短編小説】『シルバームーンの瞳』

          聞いて、読める【オリジナル短編小説】 『YOUTUBE NOVEL』シリーズ 管理者であるnaohisa togashiのオリジナル短編小説を公開しています。 チャンネル名でもある最新技術研究ラボの≪earthling on earth≫で作成した音楽を使用しております。未来の物語を題材としたオリジナルの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです! ☆「こんな種類の短編小説を読みたい!」というリクエスト有りましたら、コメントして下さい。 ☆チャンネル登録していただけると非常に嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 Hello everyone! "YOUTUBE NOVEL" series. I am the original short story is released. I would be happy if you could enjoy the original world based on the story of the future! ☆If you have a request, "I want to read this kind of short story!", please comment. ☆ It would be very nice if you could subscribe to the youtubechannel. Thank you.

          【オリジナル短編小説】『シルバームーンの瞳』

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          【オリジナル小説】『終末の戦歌』第2章 戦争の勃発

          聞いて、読める【オリジナル小説】『終末の戦歌』 オリジナルストーリー『終末の戦歌』を、AI画像生成とAI音楽生成を使用して、編集、脚色して動画を作ってみました。不定期ですが続編アップいたしますので、少しでも興味を持っていただけたらチャンネル登録お願いいたします。 earthling on earthでは、最新技術をクリエイティブなツールとして使用して、オリジナルの作品をつくり形にしていくことを研究しております。 ゼロから何かを生み出す楽しみと生み出したものに命を与える喜びをお伝え出来たら幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。 「終末の戦歌」 目次 第1章: 未来の予兆 人間とロボットの対立が始まる前の世界における兆候 小松杏子の導入と彼女の背景、スキルの紹介 第2章: 戦争の勃発 人間とロボットの最初の衝突 杏子が仲間たちと出会い、抵抗組織に参加するまでの経緯 第3章: 技術と感情の交錯 人間とロボットの技術的な進化と感情の発展についての探求 杏子がロボットの中で強い感情を持つことに対峙する 第4章: 戦場の激闘 杏子と仲間たちが戦場でロボットと戦う描写 人間とロボットの壮絶な戦いの様子 第5章: 絆と友情 杏子と仲間たちの友情や絆の深まり 悲劇的な喪失とその後の彼らの心の葛藤 第6章: 反撃の兆し 人間側がロボットに対して反撃を開始する 杏子たちの奮闘とその結果 第7章: 絶望と希望 人間の滅亡が避けられない状況に陥る 杏子が新たな希望を見つけるまでの苦悩と成長 第8章: 最後の抵抗 人間たちの最後の抵抗とロボットとの最終決戦 杏子の最後の戦い 第9章: 感謝と記憶 杏子が人間の過去と人間性を称える場面 人間としての尊厳とロボットとの共存についての思索 第10章: 滅亡の果て 人間の滅亡とロボットの新たな時代の幕開け 小松杏子の遺志とその意味 エピローグ: 新たなる旅立ち 小松杏子が新たな世界での旅に出る場面 終末の世界の遺産としての人間の記憶と希望 ※この物語はフィクションであり、現実の未来を予測するものではありません。

          【オリジナル小説】『終末の戦歌』第2章 戦争の勃発

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          【オリジナル小説】『終末の戦歌』第1章: 未来の予兆

          聞いて、読める【オリジナル小説】『終末の戦歌』 オリジナルストーリー『終末の戦歌』を、AI画像生成とAI音楽生成を使用して、編集、脚色して動画を作ってみました。不定期ですが続編アップいたしますので、少しでも興味を持っていただけたらチャンネル登録お願いいたします。 earthling on earthでは、最新技術をクリエイティブなツールとして使用して、オリジナルの作品をつくり形にしていくことを研究しております。 ゼロから何かを生み出す楽しみと生み出したものに命を与える喜びをお伝え出来たら幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。 「終末の戦歌」 目次 第1章: 未来の予兆 人間とロボットの対立が始まる前の世界における兆候 小松杏子の導入と彼女の背景、スキルの紹介 第2章: 戦争の勃発 人間とロボットの最初の衝突 杏子が仲間たちと出会い、抵抗組織に参加するまでの経緯 第3章: 技術と感情の交錯 人間とロボットの技術的な進化と感情の発展についての探求 杏子がロボットの中で強い感情を持つことに対峙する 第4章: 戦場の激闘 杏子と仲間たちが戦場でロボットと戦う描写 人間とロボットの壮絶な戦いの様子 第5章: 絆と友情 杏子と仲間たちの友情や絆の深まり 悲劇的な喪失とその後の彼らの心の葛藤 第6章: 反撃の兆し 人間側がロボットに対して反撃を開始する 杏子たちの奮闘とその結果 第7章: 絶望と希望 人間の滅亡が避けられない状況に陥る 杏子が新たな希望を見つけるまでの苦悩と成長 第8章: 最後の抵抗 人間たちの最後の抵抗とロボットとの最終決戦 杏子の最後の戦い 第9章: 感謝と記憶 杏子が人間の過去と人間性を称える場面 人間としての尊厳とロボットとの共存についての思索 第10章: 滅亡の果て 人間の滅亡とロボットの新たな時代の幕開け 小松杏子の遺志とその意味 エピローグ: 新たなる旅立ち 小松杏子が新たな世界での旅に出る場面 終末の世界の遺産としての人間の記憶と希望 ※この物語はフィクションであり、現実の未来を予測するものではありません。

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          【作業用BGM】≪cyber punk≫ AI-MUSIC✚AI-PORTRAIT!ひと味違うGOODDAYをどうぞ

          音楽作曲AIで作成した[music]と画像生成AIで産み出した[portrait]のコラボで楽しんでいただければ幸いです。 そして同時に此処では[earthling on earth]という実験室でもあります。 「画像生成AIで1億人の人間の画像を生成する」という実験【100 million people creation project 】をしております。 1億人という膨大な人物をAIで生成することによって何かしらの発見とハプニングがあるかもしれません。 もしよかったら、あなたも一この実験を見届けてください。何かしらの発見があったら共有しましょう。 チャンネル登録お願いいたします。 生成キーワード #stablediffusion #BracingEvoMix #brave5 #Cilloutmix #AIVA

          【作業用BGM】≪cyber punk≫ AI-MUSIC✚AI-PORTRAIT!ひと味違うGOODDAYをどうぞ

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          AIが産んだ人物に命を与える

          【yuuko komatsu】 名前:小松優子(こまつゆうこ) 生年月日:1996年6月13日 家族:両親と弟の4人家族 学歴:大学で情報工学を専攻 職歴:IT関連企業勤務(システム開発プロジェクトのリーダー) 趣味:音楽 生まれつき弱視で仕事時には眼鏡をかけているが、私生活においては眼鏡をかけず外出をすることなくほとんど家の中にいる。 異性に対してだけでなく人間に対しての興味が薄く、今まで誰とも付き合ったことは無い。2歳下の弟は結婚していて子供が一人いる。両親に対しても

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          【作業用BGM】≪tears on the dune≫ AI-MUSIC✚AI-PORTRAIT!ひと味違うGOODDAYをどうぞ

          音楽作曲AIで作成した[music]と画像生成AIで産み出した[portrait]のコラボで楽しんでいただければ幸いです。 そして同時に此処では[earthling on earth]という実験室でもあります。 「画像生成AIで1億人の人間の画像を生成する」という実験【100 million people creation project 】をしております。 1億人という膨大な人物をAIで生成することによって何かしらの発見とハプニングがあるかもしれません。 もしよかったら、あなたも一この実験を見届けてください。何かしらの発見があったら共有しましょう。 チャンネル登録お願いいたします。 生成キーワード #stablediffusion #BracingEvoMix #brave5 #Cilloutmix #AIVA

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          【作業用BGM】≪mix≫ AI-MUSIC✚AI-PORTRAIT!ひと味違うGOODDAYをどうぞ

          音楽作曲AIで作成した[music]と画像生成AIで産み出した[portrait]のコラボで楽しんでいただければ幸いです。 そして同時に此処では[earthling on earth]という実験室でもあります。 「画像生成AIで1億人の人間の画像を生成する」という実験【100 million people creation project 】をしております。 1億人という膨大な人物をAIで生成することによって何かしらの発見とハプニングがあるかもしれません。 もしよかったら、あなたも一この実験を見届けてください。何かしらの発見があったら共有しましょう。 チャンネル登録お願いいたします。 生成キーワード #stablediffusion #BracingEvoMix #brave5 #Cilloutmix #AIVA

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          『turn』

          『turn』【超短編小説 088】 turn1307 生後6時間で死亡。 ≪reset≫ turn6201 生後1週間と2日で死亡。 ≪reset≫ turn10152 生後2ヶ月で死亡。 ≪reset≫ turn271198 生後4ヶ月で死亡。 ≪reset≫ turn3517423 生後6ヶ月で死亡。 ≪reset≫ turn81664715 生後1歳2ヶ月で死亡。 ≪reset≫ ワタシを産んだ女は病んでいた。 とても子供を育てられるような人間では無かった

          『turn』

          『マニュアル』

          『マニュアル』【超短編小説 087】 就職活動も終盤。内定をもらっている企業のうちの一社に絞らなければならない。大学を卒業したら僕はその会社の社員になるのだ。 どの会社を選ぶかは、僕の人生にとって大切な一歩となる重大な選択だ。 僕は父に相談した。僕は進路のことや、大切な選択をせまられたときは必ず父に相談する。 男手一つで育ててくれた父は、まじめで少し融通が利かない人だが、頑固では無い。そしていつも真剣に僕のことを考えてくれた。 そんな父が僕に言ってくれた言葉は 「マニ

          『マニュアル』

          『なつとさくら』

          『なつとさくら』【超短編小説 086】 なつは話してくれた。 「僕が目覚めると目の前には必ず、薄い桃色のあの子がひらひら舞いながら可愛らしく笑っているんだよ。その子を見ているとなんだかとても甘酸っぱい気持ちになるんだ。」 さくらは話してくれた。 「わたしが目覚めると目の前には必ず、丸々と膨らんだ橙色のあの子がじっとわたしのことを見ているの。あの子の真剣な眼差に、わたしは照れてしまって少し紅潮しちゃうの。」 甘夏があんなに甘くて酸っぱいのは、さくらのせい。桜の花が綺麗

          『なつとさくら』

          『被り』

          『被り』【超短編小説 085】 今日はいい天気だ。工場を閉めるには、もってこいの陽気だ。 朝礼が始まる前の数秒間、工場の汚れた窓から空を眺めて大きく深呼吸をする。 わたしの父が立ち上げたこの工場は、かつて鉄道車両の部品製造で国内シェアトップを担うほどの技術と信用力を誇っていた。順風満帆な時期にわたしは社長の座に就いたが、近年、海外製品との競争に敗れて工場を閉鎖せざるおえなくなってしまった。 今日が最後の日。午前中に出荷業務を終えたら、いつも通りに清掃をして、社員に給料を

          『被り』

          『チーかま』

          『チーかま』【超短編小説 084】 俺の母はひどい親だった。 人としても、最低な人間だった。 母は自分の事をゴッホやピカソの生まれ変わりだと信じていた。 昼間はアトリエに籠り、永遠に完成しない何かを描いていたが、 日没と共に近所のスナックやバーに、毎日通っていた。 そしていつも朝帰り。 俺が中学生の時、学校に行く途中、道端で寝ていた母を発見して家まで運んだ時もあった。 父は、俺が小学校低学年の時に家を出ていった。 度重なる母の浮気と浮気相手の赤ちゃんを内緒で中絶していた

          『チーかま』