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プレゼン直前の入院!出張前に骨折!不意の事故や病気に対応できるテレワーク(実践編)

2023年は、近年の中で一番の厄年といっても過言ではありませんでした。
3月に足を骨折し、7月には胆のう炎で緊急入院し、胆のう摘出手術を経験。
特に今まで入院の経験はありましたが、手術は初めてで、術後は約1ヶ月まともに動けませんでした。
本当に2023年、特に前半は元気な日がほとんど無く記憶も曖昧。
一方で体が思う様に動かない中でも仕事は続くという事を実感した1年でもありました。
テレワークだからこそ経験した不意の事故や病気中での仕事の仕方。
今回は実際にあったことを紹介していきます。


プレゼン前日に急激な腹痛から緊急入院!病気の時、仕事どうする?


2023年で一番の衝撃だったのが、初めての手術でした。
病気の経緯などの詳細は改めて紹介しますが、入院から手術、自宅休養と約1ヶ月程度はまともに働けない状況に。
その頃は、年間を通してのプロジェクトをマネージャーとして仕事を進めていた上に企画プレゼンも控えていました。

この状況下で入院直前から上司に相談し状況を報告し仕事復帰まで、他の人が臨時でマネージャーを務めることに。
ここでまずテレワークの特徴が出てきます。

まずプレゼンはリモートで行う為、クライアントまでの移動時間が無く代役が立てやすかった事。
そしてプレゼン資料や台本はリモート用に作成しており社内クラウドにアップされていたので、他の人との共有がスムーズにできました。
そのおかげでプレゼンは何とか乗り切ることに成功。

それでも手術から復帰まで3週間は要する中で、代役の人に引き継ぎを行うことが大きな問題になりました。
ただ、これもそれまでにリモートミーティングの度に共有用で作成した資料のお陰で意外とスムーズに完了。
リモートでミーティングをする際には資料を元に共有していくという手法が、引継ぎを行う際にも大いに役立ちました。
そして手術が無事に終わり、自宅療養となると1週間で仕事に復帰。
まだ傷口が痛むので、座る事が難しいので横になりながらリモートミーティングに参加していました。
これがリアルであれば、出社できない状況なので復帰はもっと遅くなっていたでしょう。

この様にテレワークによって「資料の共有」と「社内・外の人とのコミュニケーション」が可能だったので乗り切ったと考えます。
緊急入院から手術と1ヶ月、ほとんど動けない状況下でも仕事の停滞を最小限にできたのはテレワークだったから。
様々な状況下でも対応できるという事を体験した出来事でした。

手術直後、全身麻酔中

出張を前に足を骨折!怪我強しても誰も気づかないのがテレワーク!

2023年が厄年だったことのもう1つが足の骨折です。
骨折自体が初めてでしたが、思いの他の激痛。
そして全く歩けないとことを実感しました。
家の中はコマ付きの椅子で移動していますが、松葉づえで出歩くのは難しい状況。

ただ、テレワークだとこの骨折に誰も気づかないのです。
基本的にPCカメラだと胸から上しか映らないので足が骨折していることは、こちらが言わない限りは誰も気づかないという事を発見。
骨折中も全く問題なく仕事はできていたのです。

そんな中、出張をすることに。
出張日には大分、回復しており松葉づえと保護シューズである程度は歩ける様になっていましたので、出張を実施しました。

出張先では「本当に骨折していたんだ」と驚かれることも。
ここで気付いたのは将来、歩くのも困難になったとしてもテレワークであれば仕事は続けられるのではないかと考える様になりました。

足が骨折中はソファで寝起き

大雪で家から出られなくても仕事は続行のテレワーク!


僕が住んでいる地域は豪雪地帯ではないのですが、たまに大雪が降るので車移動が出来なくなるところです。
2023年1月に大雪が降った影響で我が家から出られない状況が発生。
車を出すことも難しいので妻は会社を休むことになりました。

ただ、僕はテレワークなので大雪でも家で仕事を実施。
普段はいない時間帯に妻がいて仕事をするというのは変な感じでした。
これは夏場の台風時期にも体験。
自然災害下であっても対応できるのがテレワークの特徴とも言えます。

それでも、気をつけなければいけないのが停電。
停電が発生した際に困るのが「ネット環境」です。
PCでの仕事がほとんどなので、ネット環境が切断されるとリモートミーティングもできないので、多くの仕事がストップ。

我が家ではモバイルWi-Fiである程度の対応は可能にしていますが、テレワーカーにとって停電は一番の障害ではないでしょうか。

大雪で埋もれたマイカー

まとめ



自分でどんなに注意していても怪我や病気、ましては自然災害は避けられないものです。
そんな状況下でもテレワークであれば、仕事の停滞を最小限に抑えられるのでは。
今後もテレワーク中で発生したアクシデントにどう対応したかを紹介していきます。

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