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そでからの眺めが好き

バレエや、合唱組曲、合唱劇、ミニコンサート、合唱祭とか舞台に立ってきましたが、そでからの眺めが好きだ。
特にタイミングを測って「ヨシ」サッと出る瞬間が好きだ。

小学生からアルトパートで一番背高いので、上手の端っこ、舞台から見て右手にいつもいます。
下手から出る時、「ヨシ」とタイミング測って出ます。先生達は一番最後なので。
ちなみにそのせいで写真撮る時とかも左端が落ち着きます。

舞台に立っている時より、そでから覗いてるのが、好きです。
カーテン幾つか仕切られてる場合、どこの間から出るなど指定がある。
出番出ない時、どこのカーテンの間からどの眺めが見れるか。客席をみたいとか、友だちをみたいとか、主役をみたいとか。
袖から戻ってくる人が、そでに入った時する吐息もいいですね。

練習途中から、衣装さん、小道具さん、大道具さん、チラチラ現れだすのですが、ステージを借りての練習はそれをつめる日です。
本番も大道具さん見てるのは楽しいです。今も人力のようです。声もかけれないです。

前日リハが一番好きです。指揮者と演出家さんは、証明さん音響さんととか大道具さんとかと、打ち合わせしてるので、私は、本番同様完成形を「やったれ」と楽しむばかり。まず、注意、指摘はこちらに、とんでこないのでね。

私達が、一番盛り上がるのは、当日リハ後の昼ごはんです。
どこで誰と食べるか。楽屋とは、別に休憩室があるので、着替える部屋が、別とか。男の子と女の子の接近のチャンスの引きこもごも。周りも、茶化して盛り上がります。弁当の上げやっことか。最高潮ですね。

で、本番は、また「やったれ」と楽しむだけ。だって、先生がダメ出しするわけないですもの楽しむだけです。
先生も一番楽しそうに指揮してますし。

本番は終了後はというと、ちゃっちゃと帰る事しか考えていません。

やっとコロナ禍解禁的な感じで、地区センターまつりで、コーラスの発表。
少年少女合唱団でのボディーパーカッションの発表。私は前に立たないつもりですが・・・。
クリスマス会はやるのかなぁ。でも、♪サンタマリア♪練習してるなぁ。
2月の中濃合唱祭も開催決定したようです。
コロナ前ってこんなにやってたんだね。

施設でのボランティアは、もうないでしょうね。

文化の秋ですね。

ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?