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平凡な子育て世帯。投資は「長期」「シンプル」「リスク管理」が重要と考えます。2022年…

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平凡な子育て世帯。投資は「長期」「シンプル」「リスク管理」が重要と考えます。2022年7月資産1000万到達。全世界株式インデックスを中心に株式と債券の比率を意識しながらリバランス運用中。50歳となる2030年が人生の節目と考え、FIRE達成に向けて投資効率の最大化を図ります。

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子供が少年野球に入団!更新頻度が減ります。

次男(小4)が少年野球チームに入団しました。 今まで、長男・次男には様々な習い事を経験させてきましたが、少年野球は他の習い事とは異色のもので、保護者負担が非常に大きいというのが最大の特徴です。 他の習い事が営利目的であるのに対して、少年野球チームは地域のボランティアで成り立っているため、保護者に重い負担がのしかかってくるのは致し方ないことかもしれません。 少年野球には、 ① 広報担当(最近ではインスタ、HP担当) ② お茶当番 ③ 救護担当 ④ 審判担当 ⑤ 配車担当

    • 3月資産運用報告(個別株売却も金融資産は小幅減で終える)

      年度末は、勤続20年ということで、お休みを頂き、1週間ほど旅行に行ってきました。3月初めに個別株(N社)を売却し、約80万の手痛い損失確定を行いましたが、それでも60万の資金を得たことで、資金の一部を使ってちょっぴり豪華な旅行を満喫してきました。 損失確定は、精神的に大きなダメージを伴います。 しかし、家族との思い出や体験を通じて得たものは、お金では買えないかけがえのない無形資産だと思い、前向きに考えることにします。 ただし、N社の業績を踏まえると、今後も株価の上昇は難

      • 個別株を一部売却!リスクを減らして暴落に備える。

        私は、コアとなるインデックス投資に加えて、サテライト投資として小型成長株(N社)への集中投資を行っています。 しかし、2023年の決算内容を重く受け止め、3月4日に500株を売却しました。 約定代金は60万。 約86万の損失を確定させました。 残る保有株数は2000株。 計画通り、4月も500株を売却する予定です。 N社は小型グロース株であり、ボラティリティが非常に大きく、決算後は株価が上下に20〜30%ほど揺さぶられています。 そのため、売るタイミングが難しい

        • 個別株売却、TMF購入計画発動!株式から債券へのシフトを進める!!

          私は、サテライト投資として小型成長株への集中投資を約3年実践してきたが、2023年度の通期決算の結果を受けて売却を決意した。 2022年5月に、N社への投資を決断した時、10年という時間軸で成長を見守るつもりでいた。 しかし、上場時にスマートシティ革命の実現を打ち出していたN社であったが、当時の経営陣も社長を残して去ってしまい、経営戦略も大きく変わってしまった。 つまり、私が思い描いていた10年後のシナリオが崩れたということだ。 3年という短い期間ではあったが、決算の

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        • 書評
          5本
        • 新NISA投資戦略
          5本

        記事

          2月資産運用報告(株高継続、前月比でコア資産5.4%増、サテライト資産は微増)

          日米の株価上昇の勢いが止まりません。 前回、コア資産となる全世界株式インデックスファンドが1000万に到達したという内容の記事を書きましたが、2月の保有資産は株高の影響を大きく受けて、資産は3%の増加となりました。 7年かけてコア資産が1000万に到達!ここまでの道のりを赤裸々に告白!|np2030@資産運用 (note.com) 3%という数字は、年利で見れば大した数字ではありませんが、月利で考えると非常に高い運用成績となります。 私の場合は、約1900万の金融資産

          2月資産運用報告(株高継続、前月比でコア資産5.4%増、サテライト資産は微増)

          7年かけてコア資産が1000万に到達!ここまでの道のりを赤裸々に告白!

          世界的な株式相場好調の恩恵に授かり、コア資産が1000万に到達した。 私の投資戦略は、繰り返しお伝えしているとおり、全世界株式インデックスファンドに定額積立を行うコア投資と、高いリスクを取って資産の爆発的な増加を狙う小型成長株への集中投資(サテライト投資)、そして株価暴落時への備えとする債券投資の3つの柱で成り立っている。 本日は、コア資産が1000万に到達したことを記念として、思うことを記事にしていきたいと思う。 私の投資歴は、約20年になる。 20代の頃は、リーマ

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          投資戦略の課題はサテライト資産にあり!(個別株の一部売却を検討)

          日米株式市場の勢いが止まりません。 運用中のコア資産(全世界株式インデックスファンド)も株高の恩恵を受けており、1000万の大台を突破しました。 コア資産に関しては、選択した投資信託を毎月定額積立する機械的な運用であるため、現在の上昇相場では着実に資産を増やすことが出来ます。 相場の動きに一喜一憂しない、感情を排除したドルコスト平均法によるインデックス投資は、上昇相場であっても下落相場であっても、安定運用が図られるのが最大のメリットです。 我が家の投資戦略におけるまさ

          投資戦略の課題はサテライト資産にあり!(個別株の一部売却を検討)

          今後の債券投資戦略

          今年も債券投資家にとっては、厳しいスタートとなった。 日米の株式相場が絶好調なだけに、債券に関しては完全に影を潜めてしまっている(不人気な)状況である。 少なくとも、新NISAから投資デビューした個人投資家からは、債券の存在すら忘れ去られているのではなかろうか。 そんな債券について、今後の投資戦略を共有していきたいと思う。 現在、資産の約33%を債券が占めている。 1月資産運用報告(株高債券安の展開が再燃、前月比微増)|np2030@資産運用 (note.com)

          今後の債券投資戦略

          1月資産運用報告(株高債券安の展開が再燃、前月比微増)

          1月から新しいNISAが始まりました。 我が家では、毎月、 ① eMAXIS Slim全世界株式 60,000円 ② SBI・V米国小型株式   50,000円 ③ ニッセイNASDAQ100  36,000円 の合計146,000円の積み立てを開始しました。 また、楽天証券の確定拠出年金(iDeCo)で低コストのインデックスファンドが提供開始になったことに伴い、「楽天全米株式ファンド(楽天VTI)」と「たわらノーロード先進国株式」を「楽天・S&P500インデックスファ

          1月資産運用報告(株高債券安の展開が再燃、前月比微増)

          【朗報】楽天証券のiDeCoに楽天オルカンと楽天S&P500が登場!

          今日は久しぶりにiDeCo(確定拠出年金)の話をする。 私は、昨年まで楽天証券をメインに使ってきた。 NISA口座は、今年からSBI証券に移管したが、iDeCoに関しては口座の移管が非常に手間であるため、楽天証券のままである。 現在、楽天証券で運用しているiDeCoの投資商品は、以下のとおりである。 【私】月12,000円 楽天全米株式インデックスファンド(楽天・VTI) 信託報酬0.162% 【妻】月5,000円 楽天全米株式インデックスファンド(楽天・VTI)

          【朗報】楽天証券のiDeCoに楽天オルカンと楽天S&P500が登場!

          投資戦略を振り返ると失敗の連続(今後の債券投資について考える)

          昨年の資産運用は、何とか増益で終えることが出来たが、私の投資戦略を振り返ると失敗の連続である。 コアサテライトなどと格好の良い投資戦略を記事にしているが、 ① 国内成長株(N社)への集中投資 ② 東証米国債券ETF(2621)への投資 への投資に関しては、多くの課題がある。 現在、N社への集中投資は、時間軸10年と強がりを言っているが、含み損を400万以上抱え込んでいる時点で、失敗であることを認めるべきだろう。 賢明な投資家であれば、集中投資というギャンブルはやらないだ

          投資戦略を振り返ると失敗の連続(今後の債券投資について考える)

          【2024年目標】リバランスを意識して、定額積立を実行すること!

          あけましておめでとうございます。 2030年のFIRE(セミリタイア)達成まで残り6年となりました。 2024年、最初のnoteということで、新年の目標を記事にしたいと思います。 目標は2つ。 ① 定額積立を確実に実行すること ② リバランスを意識して暴落時に仕込むこと 私の年間投資額は、1,344,000円 ● NISA口座(SBI証券) 投資先 ・ eMAXIS Slim全世界(オールカントリー) 毎月60,000円 ボーナス月(2回)240,000円 合計1

          【2024年目標】リバランスを意識して、定額積立を実行すること!

          2023年の振り返り(金融資産は前年比25%増益で着地)

          年末にかけて米国長期金利が低下し、債券価格が上昇したお陰で、最終的な金融資産は1800万を達成することが出来ました。 更に生活防衛資金を加えると、総資産は2000万を突破しました。 <2023年12月末時点の保有資産> ○ コア投資 全世界株式インデックス ○ サテライト資産 国内株式(N社)2500株 東証米国債券ETF(2621)4000口 TMF(20年超米国債 ブル3倍ETF)100口 2023年は債券投資に注力した年となりました。 保有資産を1つずつ振り

          2023年の振り返り(金融資産は前年比25%増益で着地)

          債券比率が36%まで上昇!(長期投資は我慢の投資、債券から新芽が生える)

          米国の10年債利回り(超金利)が4%を割り込んだことで、債券価格が底値から反転上昇を見せています。 私は、昨年12月から解約した財形年金(約400万)を東証米国債券ETF(2621)への投資に充ててきました。 しかし、私の予測とは裏腹に長期金利は上昇を続け、一時5%を超えるなど金利が下がるどころか、上昇(高止まり)の展開となり、その都度、買い増しを続けたものの、今でも含み損が約60万ある状況です。 〇 東証米国債券ETF(2621)   現在の基準価額 1357円   

          債券比率が36%まで上昇!(長期投資は我慢の投資、債券から新芽が生える)

          冬のボーナスも投資はしない!

          冬のボーナスが支給された。 しかし、我が家では夏に続いてボーナスを投資に充てる予定はない。 特に子育て世帯は、3月に掛けて色々と出費が嵩む。 〇 長男(来年度から中学1年生) ・ Z会(中学生タブレットコース)106,900円 ・ 中学校入学準備費用(制服等)100,000円 〇 次男(来年度から小学4年生) ・ Z会(小学生タブレットコース)68,340円 〇 長男・次男共通 ・ プログラミング教室 105,600円 〇 車検 ・ 150,000円 〇 旅行代

          冬のボーナスも投資はしない!

          高配当株投資しない、ポイ活しない、副業しない、だけど不労取得はある!

          安定して毎月収入を得られる給与取得者であれば、配当金狙いの高配当株投資は不要であるというのが私の考えだ。 特に指数連動型のインデックス投資信託であれば、配当金を自動で再投資してくれるため、自ずと基準価額は、経済の成長と配当金再投資の相乗効果により、右肩上がりとなる。 つまり、複利の力で大きなキャピタルゲイン(売買差益)が狙えるため、投資期間が長いほど、運用効率が増すと考えられるからだ。 人生100年時代と言われている現代において、50歳以下の投資家は、まだ人生の半分にも

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