1位

Amazonのレビューで☆星一つ頂きました!!!ありがとうございます!!!

こんにちは。西川タイジです。

お読み頂きありがとうございます。

今日は、普通に記事を書きます。

・トーク・アバウト・シネマ—「特撮・CG・VFX」から語る映像表現と仕事論のAmazon販売ページに新たにレビューを頂きました!

まさかの…☆1つ!「読む価値無し」と何とも潔いタイトル!w

本来であればへこむべき所ですが…今、言いたい事は…

お買い上げ+お読み頂き+レビュー書いてくれて誠にありがとうございます!!

感謝の気持ちを込めて、この短い文章から色々分析してみました!

①「ブラック企業の社長が~」の部分。これを読むにこの方は、昔弊社で働いていた方なのではないでしょうか?もしくは、昔社長と何かイザコザがあった方?たぶん良い関係では無い人だと思います。

まず、冒頭にこの文がある時点で、本を読む気が無いですよね?嫌いな人の本をわざわざ買って読むなんて相当どMなんじゃないかと。

②「内容も薄っぺらく~」の部分。あれ?全部読んでくれたんですね!?①の部分とは相反する印象を受けました。かなりアンビバレンス!かなりなツンデレ感!

③このレビュアーの方が、他にどんな本を読んで、どんなレビュー書いているか気になりましたので、「レビュー履歴」を見てみました。

おや?バッテリー交換キットとギタースタンド。ふむふむ。この人は恐らくギターを弾くんですね。バンドマンかな。ウクレレやバイオリンもOKなスタンドの様です。良いですね。僕も欲しいです。もしかしたらベースかも?

他の本のレビューは、残念ながら書いておりませんでした。書いていたら、この人が面白い本ってどんな本だろうと研究しようと思ったんですが。

・①②③を踏まえて

こんな星の数程の本があるのに、トーク・アバウト・シネマのレビューだけ書いてくれたなんて…感激です。

村上春樹ではなく…この本に…。

プロセスとして、本を買う→本を読む→レビューを書くって結構な労力ですよ!本のお金もかかりますし。Amazonで購入はしていない様なので、わざわざ書店で買ってくれたんだと思います。もしくは、ハイパー危険を冒して万引きをしたのかもしれません。恐らく5時間は使ってくれたのでは。5時間て、映画2本は観れちゃいますよ!素晴らしい。

この本の為に、忙しい時間をそんなに使ったくれたなんて…感激です!

リアクションが無いのが、一番寂しいですからね。

このnoteもきっとどこかで見てくれたなら嬉しいです。

いつか届く様にもう一度言います。本当にありがとうございました!!!次の企画も進めておりますので、次回はもっと楽しんで頂ける様頑張りますね!懲りずにまた読んで下さい!!


・「ブラック企業~」の下りについて

ご存じの通り、クリエイティブ業界はブラックな事で知られてます。電通さんの事件もありました。弊社もご多分に漏れず傍から見るとブラック企業なのでしょう。

ただ、時間をかけて改善を少しづつ進めています。そういう取り組みが色んな会社、クリエイティブ業界で始まっていると思います。少しでも知ってもらえたらなと思います。

詳しくはCINRA.JOBさんのインタビューで少しお話させて頂いております。宜しければご一読下さい↓

創業35年のベンチャー企業!? 映像制作会社の枠を越えたシネボーイの挑戦

ネットではこんなコメントもありました↓

アニメ業界人だけど最近アニメーターのきついとこばかりやや過大に語られてちょっと悲しい。まず前提だが絵描き業界は大体どこもブラック。アニメも言うに及ばずだがアニメ業界はある意味非常に適当でぬるい業界なので、水のあう人には非常に居心地の良い業界でもある。
よくメディアに悲鳴にも似た記事が出てることがあるが、その人は残念ながら向いてなかったんだと思う。金は安いがリーマンより稼いでる人もいないわけではないし、要はその人の技量と立ち振る舞い次第だと思う。その点はほかの業界と対してかわらない。
ただ一つ言えるのは、覚悟と根気、あと少しのコミュ力がない人にはそもそも美大に行っても絵描き業界で食べていくなんて土台無理話です。

クリエイティブ業界は、時給換算出来ない業界だなと常々感じております。

例えばアイディアを考える時間も必要ですよね。1時間で考える人もいれば、1週間かかる人もいる訳で。1週間考えて作ったんだから、1週間分のお金をという話になれば、じゃあ1時間の人は1時間分なの?となります。

1時間でアイディアが出せる人は、センスがあるのはもちろん引き出しを増やす為勉強している人が多いと思います。ただの1時間じゃなく、そこまでに勉強時間を費やしている人だと思います。もちろん勉強しなくても大丈夫な天才もたくさんいますがw

そういうセンスや才能とかに対価を払う業界なんですよね。

会社やクライアントであれば、完全に1時間の人に仕事を任せるし、お金を渡すと思うんです。

10年かけて書いた小説が、10年分の書いた時間に見合った売り上げに全員なるわけじゃないですし、バンドで死ぬほど練習したからって売れるわけではない。苦労したから良いって事ではないですよね。

クリエイティブって難しい…だからこそ素晴らしい作品を見たり、自分で作った時の感動が凄いんだと思います。

とりあえず言える事は、本当に好きな人じゃないとやっていけない業界だなと思います。美大や芸大、専門学校を出て、働いてみたら全然楽しくないって良く聞く話です。それは、クライアントから作って欲しいモノをずっと作らなければいけないからって部分もあると思うんです。逆にクライアントワークが好きな人もちろんいますよ。色んな種類の作品に携われますしね。

自分の作りたい物だけを作りたい。それであれば、別にクリエイティブ業界に就職しなくてもいいじゃんって思います。定時がキッチリ決まってる会社に勤めて、仕事が終わったら作ればいいと思います。土日祝も休みだと思うので時間はクリエイティブ業界に入るよりたっぷり。自制心はかなり必要ですが。

そういう考え方もありなんじゃないかなーと思う今日この頃です。

長くなりました。ここまで読んで頂いてありがとうございました。

今日はここまでです。
西川 タイジ

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お読み頂きありがとうございます。コーヒー代と本代に使います。