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7月と楽しい珈琲時間

傘がお友達だった梅雨が終わり、ついに7月に入った。
暑さを和らげたい…この気持ちを抱えて、私は「珈琲氷」を作り始める。

❁「珈琲氷」「氷コーヒー」?

珈琲氷?コーヒー氷? …えっ。結局アイスコーヒー?
どこからか戸惑いの声が聞こえてきそうだが、結論を言えば、まぁそんな感じ。ただ、氷を珈琲で作っただけだ。

当初、インターネットで試しに「珈琲 氷」で検索してみると、驚くほど、"作った"報告の記事やレシピが出てくる出てくる。
ページを流し読みしつつ、「…皆考えることは一緒なんだな…」としみじみとしながら、私は必要なものを思い浮かべるのである。

❁必要なものとシンプルな手順

作業に必要なものは、製氷皿・珈琲・冷凍庫と、とてもシンプル。氷になる過程は冷凍庫にお任せするため、手間もそんなにかからない。

《私的・手順》
①珈琲を作り、しばらく時間をおいて冷ます
②製氷皿に冷ました珈琲を注ぐ
③冷凍庫で凍らせる(早くて2、3時間~丸1日)
④製氷皿から取り出してコップに入れ、牛乳や水、豆乳などを注いで完成!

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※ちなみに製氷皿は、近所のダイソー(100均)で入手。

冷凍庫に入れて、早くて2、3時間で取り出すと、コップに入れたときに程よく溶け始める。「こんなに早く溶ける!?」と驚く可能性が高いため、長時間冷え冷えの状態にしたいのなら、丸1日は必要かなぁと個人的に思う。

❁完成!

冷凍庫に、3時間程お任せした珈琲氷を取り出して、コップに5~6個、ポイポイと放り込み、牛乳を注いでみる。氷砂糖のようにホロホロとは崩れないけれども、普通の氷と比べると…溶けるのは少し早い(かも)。

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茶色い氷と、なみなみと注いだ牛乳のコラボ。
味は珈琲をそのまま凝縮しているため、"濃い目"だ。そして美味しい。
味の調整を考えると、牛乳はコップの半分位まで淹れて、少しずつ足すのがおすすめ。自分好みの味付けを楽しめるのも、珈琲氷の魅力なのだろう。

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スプーンでぐるぐるとかき混ぜながら、手帳をまとめたりnoteを読んだり、今の私のようにnoteを書いたり。
これから、より暑さが増すからこそ、一息つくときのお供にしてみては。


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