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アーミッシュと東京貧困女子

こんにちは、こんばんは、スターです。

寒いですね。冬を感じることが多くなりました。

昨夜は寒すぎて震えが止まらず、対策しても効果はなく、ベッドの中でひどい胃痛に苦しみながら、夜を超しました…。

酒もタバコもギャンブルもやらないのに、体が冷えただけでこんなに体がボロボロになるなんて…。

冷え性の悲しい性です。(大げさか)


またまたですが、最近感銘を受けた動画の紹介です。

私が敬愛する映画評論家の町山智浩さんが、

BSAsahiでレギュラー放送している、
「町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN」。

それの、

宗教コミュニティ「アーミッシュ」に密着取材!の回です。


アーミッシュ英語: Amish[註釈 1]ドイツ語: Amische[註釈 2])は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州中西部[註釈 3]カナダオンタリオ州などに居住するドイツ系移民ペンシルベニア・ダッチも含まれる)の宗教集団である。アメリカのキリスト教者共同体であり、 移民当時の生活様式を保持し、農耕や牧畜によって自給自足生活をしていることで知られる。原郷はスイスアルザスシュワーベンなど。2020年時点での推定人口は約35万人。

私は、初めてアーミッシュという集団の存在を知りました。

1985年 アメリカ映画「ジョン・ブック 目撃者」(ハリソン・フォード主演)という映画でアーミッシュの生活の中に入った男の話で、アーミッシュの生活様式が描かれたそうです。

日本人には、その映画で知った方もいるかもしれません。

⋆⋆⋆

動画を見ると分かりますが、服装や生活様式が俗世と隔離されているような、異文化がアメリカの北部に健在していることに非常に驚きました。

その中でも、「完全自給自足」 という生活スタイルにとても魅力を感じました。

前回の記事で書いた木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」の話に通じるものがありますよね。

宗教的な規律は厳しいものだという見方もできますが、

家庭・学校・社会・お金・生活が困窮することへの恐怖。

そんな、ものたちの中で生きている私たちにとって、

とても魅力的な生活に映りませんか?

最後の息子さんがギターを奏でて歌う姿を見ていたら、

なぜか涙が出てきました。

心に響く歌声でした。

⋆⋆⋆

もう一つ、気になっていてチェックしている動画を紹介します。

「東京貧困女子」 主演 趣里、三浦貴大

東洋経済オンラインでの連載が人気を博した書籍「東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか」を連ドラ化。女性の貧困をテーマに、現代の孤独と社会の不条理を問いかける。


コロナ禍の社会の裏側でもがき苦しんでいる、女性たちのドキュメンタリーとドラマの隙間を縫うように制作されたドラマです。

コロナ禍つじつまが合わなくなって、生活が荒れ果てていく彼女たちのもがき苦しむ姿に、自分自身を投影してしまいます。

私も貧困女子の走りです。(走り?)

誰が誰を救えるのだろう。
国や社会が味方だとは思えなくなる。


最後に、

アーミッシュと東京貧困女子の共通点は、

「生活」

だと思います。

自覚を持って「生活する」ことへの気づき。

どちらの生活にも自覚を持って関わりたい。

誰かの生活が、自分の生活になる。


ありがとうございました✨
合掌。
@スター@

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