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世界の伝説と不思議の図鑑〜simpleな死生観〜感謝*

何世紀ものあいだ、私たち人類は、破壊をもたらし、恐怖を醸成し、驚きと畏怖の念を呼び覚まし神秘的な力と向き合ってきた。それはペルー南部の不毛の砂漠から中欧の昼なお暗い闇まで、世界中いたるところに存在する。何千年も昔から、幽霊を見た、悪霊に憑りつかれた、神聖な力を授かった、という人たちが絶えない。
中略
マリのドンゴン族の人々や北米先住民、ペルーのアマゾン盆地で活躍するシャーマンたちのように、現在も昔ながらの生活を営む人々にとって、精神世界は、「現実」と」呼ばれる世界のすぐそばに共存するものだ。

世界の伝説と不思議の図鑑


「世界の伝説と不思議の図鑑」
サラー・バーレット 著

という本を、今週借りました。

  • 幽霊の出る場所

  • 吸血鬼の巣窟

  • 魔女と妖術使いの影がさす場所

  • 聖地

  • UFO ホットスポット

  • 神話と伝説の舞台

圧倒的スピリチュアルパワーに満ちた伝説の地。

世界の超自然遺産を選りすぐりの300地点が、写真や絵のほか、逸話や歴史的背景とともに掲載されています。


ロンドン塔やヴェルサイユ宮殿、スリーピー・ホロウといった幽霊の出る場所について考えてみよう。幽霊が出るのは邪悪な場補ばかりではない。悲劇が起こった場所、大切なものが失われた場所、恐ろしい事件に見舞われた場所。そこになにか形容詞しがたい痕跡が残る。そんな場所に幽霊たちは現れる。物質界と精神世界の隙間に囚われている肉体を失った魂。地上でやり残したことを
成就するまでは安らかに眠ることもかなわない。
眠れないたちは悪意に満ちているかもしれない。生きている者をからかおうとするのかもしれない。あるいは単に悲しみに沈んでいるのかもしれない。いずれにえよ彼らは負のエネルギーを、私たちはふとした拍子に感じたり、目や耳にしたりするのだ。

世界の伝説と不思議の図鑑

上の文を読んでみると分かる通り、

肉体を失った魂は、この世でやり残したことのある場所に憑りついている。とありました。

死後の世界のことを、時々子供から聞かれることがあります。

「死んだら人はどうなるの?どこに行くの?」

私はいつも、「人は死んだら星になるんだよ」と答えます。

この本を読んで、私の答えは間違っていないと思いました。

この世に未練を残したままの悲しい魂は地上に残るのなら、

私は、死んだら星になりたいし、この世に居続ける魂にはなりたくないので、

どんなにこの身が激しい感情や悲惨な状況に覆いつくされたとしても、

すべて感謝の念で応えようと思いました。

私の中での死生観が変わる衝撃を受けました。

その静かな衝撃と広く深い気付きに、


心から感謝します。


素晴らしい気付きをありがとう。


こよ本との出会に感謝します。


ありがとうございます✨
合掌✨
@スター@




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