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入院してみて

こんにちは。お久しぶりです。にょです。

もう最後に書いてから半年以上経つらしいですね。完全にサボってました。ごめんなさい。

この半年間私は沢山の事がありました。何回も死にたい夜があって、何回も泣いた日がありました。

酷い時は道路で転けたまま起き上がらず、轢かれるのを待ってた時もありました。

そんな事を繰り返してたら自分は入院した方が生きれるのではないのかと思うようになりました。このまま自分を野放しにしてるといつかいつの日にか自分で自分を殺してしまうんじゃないかと思い怖くなりました。だから入院することにしました。

学生ということもあって、入院先が中々見つからず、母には沢山の迷惑をかけました。

沢山の迷惑をかけて入院することのできた私がどんな生活を送っていたのか、心境の変化はあったのかなどをお話していきますね。

まずは、どんな生活を送っていたのかというと、体調に合わせてゆっくり過ごしていました。

これが簡単なようで難しいんです。

どれくらい難しいと言うと、二重跳びくらい難しいです。

体調に合わせるという事は自分の体調を常に知っとおかないといけないんです。それがどれだけ難しいことか。二重跳びくらい難しいですよ。(2回目)一日何回発作が起きたのかとか気分の落ち込みはどうかや幻聴はどれくらい聞こえるかを把握しとかないといけないんです。しかもそれを医者に伝えて薬の調節をお願いしないといけないんです。

入院中1番辛かった時期のお話をしますね。

その時はとにかく幻聴が酷くて、死ねとかブスとかデブとか罵詈雑言を頭の中で言われ続けてました。脳内で戦争が起きてるようでした。それに加えて過呼吸も頻繁に起きて、お風呂すら入れない状況でした。さらに状況が良くならないストレスで抜け毛が増えたり、夜尿するようになってしまいました。

そんな状態にさらに死にたくなって皮膚を剥いだり、お湯をかけたりしてしまう日々が続きました。

その時は薬も効かないから飲んでもしょうがないと毎日泣いて母に電話していました。

でも、そんな辛い日々を2週間くらい過ごすと薬が合ってきて元の通りに戻りました。

あの時は精神疾患になってから1番辛かったかもしれません。

いつも通りというのはどんなのかと言うと、リモートで授業受けたり、入院して同い年くらいの子達とお話したり、拙い頭で勉強してみたりという生活です。

この勉強したことが私を大きく変えました。

入院してみて心境の変化はありました。

死にたいという気持ちが消えました 。何故かと言うと勉強したことによって行きたい大学を見つけてしまったからです。

私にとって入院をしたことで薬の調節ができて調子が良くなったことと、暇な時間にしてた勉強のおかげで行きたい大学が見つかって生きる気力が湧きました。

入院しようか迷ってる方へ

不安な気持ちが大きいとは思いますが、勇気を持って入院してみたらなにか出口が開くかもしれませんよ。

以上入院してたにょより。

久しぶりのnote書くの楽しかったです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。





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