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思うがままにダラダラと
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記事一覧

ホームシック

6年ぶりくらいに2泊3日で帰省した。結果、とんでもなくホームシックだ。この私が!!!!今までホームシックなんてなったことなかったのに。寂しくて恋しくて、夫に「畑つくって!」とか「海をここに持ってきて!」とか、かぐや姫もビックリなお願いごとばかりしている。
多分「もう私はすぐにサクッと地元には帰れない」ってことがわかっちゃったんだろうな。この6年、妊娠だコロナだ多忙だで全く帰れなかった。帰る気にもな

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20130415

【バンド歌詞案】

歪んだ「あいたい」気持ちだと罪悪感が芽生える

歪んでいようが何だろうが
自分のためだろうが利益だろうが
芽生えた感情のままに行動したいとは思うけど
今おらは自分1人で生きているわけではないわけで

だから「もしかしたら」「もしかして」が
自然にやってきたら、やっぱりワクワクするよね
「能動的なわけじゃない」
「受動的にやってきたんだ」
っていう、変なイイワケもできる

まあ、

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20200318 ツイッター

幼い時の私は体育以外何でも1番が当たり前だったので、算数でそろばんの授業が始まるとそろばん塾に通ってる子たちが私よりも目立ち始め、まいにち家で「学校に行きたくない」と泣きまくった。きっと私の負けず嫌いは幼少期に一生分使い果たした。
私が1番になれないそろばんと習字は本当に本当に大嫌いだった。硬筆は教室に通ってる子よりも上手かったから平気だった。筆とは今でも仲良くなれていない。大人になってからは祝儀

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産後40日目の深夜のツイッター

今回も子供を夫に預けて一人で病院に行ってきたんだから、せめてコンビニとかでもいいから少しは寄り道とかすりゃいいのに、またまっすぐ家に帰ってしまった。少し離れるだけで子供に会いたくなるのヤバい...意図的に距離を取ることを覚えないとそのうち潰れるから、次はちゃんと息抜きしたい。
夫に子供を預けて一人で通院する事に対して、きっと私は無意識のうちに罪悪感とかも抱いてるんだろうけど、夫はライブハウスにも行

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泣いた

昨日は飼い猫がそばに来てくれなかったのと夫がリビングで寝落ちしそうになってた光景が一人ぼっち気分を増長させて涙が勝手にポロポロ出てきて馬鹿みたいだなって思ったし本当に馬鹿みたいなのに泣いてる私に対して夫は全く呆れたりしないでひたすらに優しくしてくれて本当に本当に馬鹿みたいだった。すっごい些細なことでスイッチが入ったようにポロポロ泣いてしまうのは私のせいじゃなくて身体のせいだから私は悪くないって頭で

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ファミリーマート

「最寄りコンビニのベンチに座って煙草を吸いながら君を待つ」が当たり前じゃなくなった。いつのまにかベンチは消え、代わりに「喫煙者ハ隔離セヨ」と言わんばかりの大袈裟な喫煙所ができた。だから、感傷に浸りながらベンチに座るなんて事もできない。故に、あのころ抱いていた無自覚の傷みは、思い出したくても思い出せなくなった。

そもそも私はもう煙草を吸わない。どんなに足掻いても辞められなかった煙草をスッパリと辞め

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20190228

殴って欲しい。しっかりできない私を、しっかりしようとしない私を、根本の部分が既に腐ってしまっている私を、滅茶苦茶に殴って欲しい。人並みに生きられない私に私自身が失望してしまう。
頑張れない。頑張りたくない。疲れてしまうんだよ。そう、存在しているだけで疲れるのだから、これ以上は頑張りたくない。そんなの割りに合わない、それで良いでしょう、って、私の中の私が言う。「そうしなければならない」に従うことがで

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荻窪再来

荻窪という街を私は滅多に訪れない。故に、私を不幸にして欲しいと願ったあの日から2年が経過していたという事も、友人宅への経由で荻窪に来るまで忘れていた。
この2年間、不幸は嗜む程度にし、「あなたはとてもちゃっかりしている」という友人の言葉通り、私は不幸の香りのしない相手と結婚した。フラフラフラフラと欲や哀しみを追求するばかりだった私が、夫と付き合ってからはそれらと無縁になった。夫以外の男性に惹かれた

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子守唄

懐かしいアルバムを再生してみた。だけど、お気に入りの曲は、呪いの曲に変わってしまっていた。
再生するだけで、色んな情景がふわっと私を襲う。今の私の幸せや安定とはなんの関係もなく、忘れていたコトや過ぎてしまっているコトが、どんどん解凍されていく。
あの時どうして私はあの選択をしてしまったのだろうか。後先を考えない自分のことは嫌いじゃないけれど、数十年の絆や思い出を壊してまでして選びたかった選択なのか

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川面の月

かつて夜通し飲み明かしていた街を私は一人で歩くことができない。
いつもいつも泥酔していた。街並みなんてウロ覚えだ。「月を捕まえに行く!」なんて言って川に飛び込もうとする私の手をしっかり握り、次の店へ。そして朝には電車に揺られている。健全なストレス発散方法だ。朝帰りができるのは健全な証拠なのだ。だから一人でこの街に来ると迷子になる。誰かがいてくれなきゃ家まで帰れない。

数年ぶりに夜のこの街を訪れて

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レッカ

声が漏れないようにシャワーを流しながら、おいおいと風呂場で涙を流す。鏡にうつる身体は、とてもだらしない。それは別にどうでもいい。だらしなくても美しくても、中身は腐っていくのだから関係ない。

コンプレックスは私を殺す。その言葉通りに死んでしまえたらいいのになぁと思う日もある。所詮は選ばれず何からも守られていない、そんな人間。三十年間で蓄積されていったコンプレックスは消えず、心無い言葉が私を突き

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汚染

やられたらやり返すは何も産まない。果たしてそうだろうか?

お天道様に恥じない生き方をしようと意識的に動いてきた結果、馬鹿をみた。枯れるほど泣いても涙は枯れない。泣く、ということは、即ち、それ相応の対価を求めていたのだろう。正直に生きていれば、真面目に生きていれば、とか言いながらも止まらない欲は、ぜんぜん可愛くなんてない。面倒くさい嫌われ者だ。
不安定な自分の立ち位置に伴う昇華できない気持ちや葛

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4月の終わりに

4月の終わりに

もうすぐ季節が一周してくれるおかげか辛い思い出もしっかりと上書きされてくれたような気がする。季節の香りは私を殺し続けたけれど、ようやくそれも終わり。
辛さを辛さで塗り替え続けた代償は大きかった。恋ならまだしも絆を壊し続けて得たものは、一時逃れの安らぎ。本当の意味での安堵を知らない私はそれが正解だと言い聞かせていた。
この1年間、安堵しかなかった私は、もう、思い出す事もなくなるのだろう。「この季節は

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新宿は小雨

新宿は小雨

最後の日を思い出した。それなりに晴れていたような曇っていたような、天気すらも思い出せない。お互い「またね」とは言ったけれど、その「またね」は未だ実現されない。言葉にさえしなかったけれど気付いていたんだろう。
高校生の時にMちゃんが言っていた「今乗っているバスを降りなければ新しいバスには乗れない」という言葉がタイムカプセルのように掘り起こされる。最後の日を迎えたおかげで、私は人生(と呼べるほど盛大な

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