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2/17 へんなの

今日は、茨木のり子と梶井基次郎と坂口安吾の命日らしい。茨木のり子の「自分の感受性くらい」を高校一年生の時に読んだ。多分今も家の本棚のどこかに詩集がある。

そんな今日、大好きなランジャタイの国ちゃんが初書籍「へんなの」を発売してくれた。今インスタライブを見ながらこれを書いていて、供給が多すぎる。火曜日に届くんだ〜。国ちゃんの文章が好きだ。ノスタルジックでやさしい文章を書く人。

ランジャタイを初めて知ったのは、2020年のⅯ-1敗者復活で、金属バット目当てで見てたんだけど、ランジャタイで涙が出るほど笑って、ランジャタイにも投票した。それからふとSNSしてないんかなあ、って検索すると、ふっとう茶☆そそぐ子ちゃんのノートに出会った。なんかもう大好きになっちゃって、困った。私は、好きって、全部知りたいってことだよなって思ってたんだけど(芸能人に対しても)、国ちゃんは、今見えてるとこだけで十分で、それ以上でも以下でもなくって、なんだかうまく言えないけど、かみさま(いいかみさま、というか優しい妖怪)みたいな存在、信仰対象だ。
茨木のり子の、「自分の感受性くらい」を読んだとき、急速に失われていくこの世界のキラキラに絶望していたけれど、キラキラをキラキラのままにしてあげられてなかったのはわたしだって気が付いた。でもね、最近また、世界がたくさんキラキラしている。そんでもって、キラキラしてなくても、別にそれはそれでいいわねって思えている。
ランジャタイの漫才は、意味わからなくていつまでも新鮮に大爆笑できる。色褪せないでキラキラしてくれるので、本当にありがたい。


実は、書いてる途中で電子書籍にて読了してしまった。
こんなにも人は文章をスラスラ読めちゃうのかってくらい、スラスラ読んだ。一周目は、30分弱で読み終えた。
国ちゃんの文章は、とってもノスタルジー。
優しくて、懐かしくて、暖かい、太陽の香りがする文章。自然の香り。田舎育ちの原風景が国ちゃんの文章には存在する。

だいすき国ちゃん、ランジャタイ、ふっとう茶☆そそぐ子ちゃん。
最後に、国崎和也のテーマソング(だと私が勝手に思う曲)を載せて、大好きな国ちゃんのとっても素敵な初書籍おめでとう会を締めさせていただきます🦍💩🏀🏞🏋🏻🥒🐱🐶💩🌟

国ちゃんがもうお外でうんち漏らしませんように‼️

おれも、ビューティフルに生きるね✌️🌟

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