2日続けてアゲハ蝶がやってきた話。
月曜日、銭湯に向かう途中で、空中を飛んでる何かが私にぶつかってきた。びっくりして思わずよける。何かと思ったらアゲハ蝶だった。
そういえいば、アゲハ蝶は幸運の使者だと聞いたことがあるような、ないような。
翌日の火曜日は代休で海へ。友人がサーフボードを車にしまったところへ、アゲハ蝶が車の中へ入ってきてサーフボードの上にとまった。
友人が、「アゲハ蝶はラッキーの印」と言った。
アゲハが車の中に入ってくるなんて、とっても貴重な気がしてiPhoneで撮影しようとしたら、私がサーフボードに触れてガタンとなって、そのコは飛んで行ってしまった。
写真におさめたい!なんていう欲を出したばっかりに、ラッキーがすり抜けていったような気になる。
静かに見守っていれば良かったなぁと思う。
大事なものは、枠におさめようとするほど上手くいかない。自分の都合でどうにかしようとするほど、悪化する。
欲やモノを「手放す」というのは、私の中でよく湧いてくるテーマ。
アゲハ蝶の出来事で、再確認しましたとさ。
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読んでくれて、ありがとう。
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