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大谷翔平のメディア対策。


大谷翔平のメディアとの距離感は

なんか絶妙な気がしてますね。


メディアに対しては、ハッキリ言えば

サービス精神旺盛とはいえないが


それはメディア側が暗にやってほしいと

要求するレベルに合わせにいかないから。

その主導権の握り方は見事だなと。


あれだけのスターになったこと

主に日本のメディアに対しては

同僚や現地等のファンと比べても

少し、冷遇気味に映るでしょ?


メディアは一挙手一投足を

話題になりそうなネタを探し

なんとか伝えたいと目論む。


けど本人サイドは必要以上には

あまりサービスする気が無い笑

帰るけど別に言わない、会見もせず。


思い上がりの強いメディアに対して

ちょうどいい熱冷まし対応だと思う。


大谷の記事やネタを放送したい

その思惑をヨソに素っ気ないし。


意に介せず、おのれの道を

まずは優先してその道を

邁進するために集中する姿勢を

ヒシヒシと感じるのだ。


大谷を映像を通して見続けている

国内のファンは多いけど

そのためにメディアに対して

殊更にサービス精神をみせる

ってわけでもないのが面白い。


私たちはメディアのリズム、調子に

乗っていって記事や映像を見るわけで。


でも大谷は自分のことや野球のことに

集中したいから、必要以上にメディアの

サービスしてよ、の要求には応じない。


周辺を騒がそうとする記事を出して

チャチャ入れを試みるが毅然として

野球するから、野球を見てくれと

言わんばかりの対応、それでいいなと。


なんとか食い込もうとしてくる

そのメディアのハイエナぶりを

涼しい顔でかわし続けていくのも

私たちは気持ちいいなぁと思う笑


みなさん(メディア)が書いてくれる

報じてくれる内容が野球に向いていて

そういう姿勢であってくれると信じてるよ。

相手が自分で襟を正すような持っていき方。


いちいち野球と関係ないことは言わないよ。

それもわかってるよね?そこから先は

わかっているよね?信頼していいよね?と。


ちゃんと野球に向き合った対応をして

報道してくれるよね?という攻め方。


実に素晴らしい対応だなと思います笑

投手らしい牽制のうまさなんだろうな。


自分が投打で長くプレーするために

チームを勝たせるべく邁進するために。


そのことに集中しつつ、ジャマを排除し

絶妙なコントロールをしているのだろう。


プライベートなど何も

見聞きしなくていい。

一平も犬もCMする商品も

別になんも知らんでいい。


ただ、大谷が野球を楽しんでる

そのプレーする姿と笑顔を見る

それでいいと思う人が多いのだから。






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