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生まれて初めて肋骨を折った話

昨夜、肋骨(ろっこつ)を折ってしまった。
蚊帳を吊っていて、足元がよろけて、倒れた時に机のヘリに胸が当たった。
すごく痛かったが、とりあえず寝た。
夜中にも寝返りを打つと痛い。
今朝になって、痛むところを押してみると、固いものが擦れ合うようなコキコキという音がする。
深呼吸をしてもその音がする。
「ははー、これは骨が折れてるな」と思い。
ネット検索すると、結構簡単に肋骨は折れるようだ。
机の角に胸をぶつけた時や、ひどい場合は、咳やくしゃみで折れる時もあるという。
診察ではレントゲンを使うが、折れている部分が写真に映らない場合もあるという。
治療法を見てみると、痛み止めを飲んだり、注射したりしながら、治るまで待つというのが代表的なやり方だ。
つまり医学的に治す方法はない。
その程度の医学に頼って、金を払い、時間を潰して、
被爆リスクを犯すのはいただけない。

と言うことは、病院に行く意味は、ほぼほぼない。

折れ方によっては、肺炎を起こしたり内臓を痛めることもあるようだが、
今回の私の場合は、その確率は低いだろうと。
ちょっと寝て養生しようとしたが、寝れるわけでもない。

咳とかくしゃみ、深呼吸、体を捩る等をしなければ、
痛さは大したことが無い。
かといって、微痛が気になって
気が散るので、デスクワークには気が入らない。
どうしたもんじゃろのー


追伸8月5日
午前中、畑で生姜の台風6号対策をして帰ってきた。
二日前の進路予想では土佐沖を東に直進だったのが、
ふと気がつくと高知県直撃コースに直角に進路が変わる予報に変わっていた。

さて、肋骨は、その後無事治ったようだ。
多分、一月余り前までは、「ああまだ痛い時があるな」
みたいな感じだったが、
今はこの記事を久しぶりに見るまで忘れるほどであった。

ご心配をしてくださった方には、
お礼がてら、治癒の報告となります。

治療費や病院に行く手間を節約し、
「#もったいない」は貫徹できました。

 

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