すずむらえりこ

🌿心おどるくらし🍃 日々の暮らしで大切にしていること、活動や想いを発信します。 9月に…

すずむらえりこ

🌿心おどるくらし🍃 日々の暮らしで大切にしていること、活動や想いを発信します。 9月に市政に挑戦します✨ 滋賀県草津市在住。ダンサー/振付家。2児の母。

最近の記事

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ごあいさつ

私はこれまで、ダンスの活動を通して多くの人と出会い、繋がってきました。私がみんなと踊るダンスは、決まった振付があるダンスではありません。 「丸の動きをしてみよう」と言ったら、それぞれが自分にとっての丸の動きをします。自らの想像力と意思の力で動き、その人にしかできない唯一のダンスが表れてきます。 そこには正解も不正解もありません。 自由になる感覚と、自他を受け入れ合う新しい気づきが生まれます。 「便利だけど生きづらい世の中」と言われているなかで、大切にしたいのは自分の心の在

    • 2023.8.28 心おどる対話のじかん

      【2023.8.28 心おどる対話のじかん】 文化芸術をテーマにご参加のみなさんとお話しました。 それぞれが好きな芸術や、 今している活動、過去にしていた活動、 こんなことがしたいなというアイデアや、 こうなったらいいのになという希望など、 お一人ずつ聞かせていただきました。 「芸術」といっても様々で、音楽や美術だけじゃなく、言語やアニメであったり、日常生活にある園芸や裁縫、窓から見える景色など多岐に渡っていて、それぞれの視点がとても興味深かったです。 他には、 ・

      • 立候補しようと思った理由④

        ここ数年、小・中学校、幼稚園、保育園、特別支援学校などの教育機関に、ダンスの講師として携わる機会が増えてきました。 今の子どもたちを見て、先生方が抱えている課題は実に様々なものがあります。 自分の意思を伝えることが苦手。 マスクで表情がわからない。 コロナ禍でグループ活動が皆無だった。 自己肯定感が低い。 人間関係をつくるのが苦手。 自分の居場所を見つけれていない。 相手の気持ちを汲み取れない。 人に触れたり、触れられることが怖い。 など、とくに学年が上がれば上がるほど

        • 「すずむらえりこと心おどる対話のじかん」のご案内

          みんなで想いを聞き合い、いろいろなお話しができる時間に♪ 今回のテーマは「文化芸術」です。 草津市の文化芸術について思うことや、 他の市ではこんなことやってるよ、こんな取り組みができたらいいな! 私はこんなことをしています、芸術っていまいちよく分からない、、 など、率直な想いや、ご意見を聞かせてください。 参加者のみなさんが今後も繋がり合えるような、楽しい時間にしたいと思います^^ どうぞお気軽にご参加ください。 市内外問わず、どなたでも! お子さんとご一緒でも大丈夫

        • 固定された記事

          立候補しようと思った理由③

          長女を出産後、私は親子で踊ることをメインに活動してきました。 乳幼児期は親と子の「言葉ではないコミュニケーション」をテーマに、目と目を合わせたり、肌を触れ合わせることをしながら、お互いにとって心地よい関係性を追求していくダンス。 そこからさらに幼児期では、想像力で遊んだり、自分から湧き出る表現をお互いに楽しみながら、いまその瞬間を味わいあうダンス。 小学生になると、自意識の芽生えもあり、「私はこう表現したい」「こんな踊りが踊りたい」という意思を尊重しながら、より一人の人と

          立候補しようと思った理由③

          立候補しようと思った理由②

          演劇をつくることを通して、社会問題に興味を持ち、 妊娠・出産・子育てを通して出逢う人たちと、暮らしのこと政治のこと、子どもたちの未来のことを真剣に考えるようになった日々。 「なんでこうなっているんだろう?」「このままで大丈夫なのかな?」と思うことが日に日に増えていきます。 ・本当に安心して食べられる食べ物が手軽に買えない。(添加物や農薬) ・田畑がどんどん住宅地になって、自然がどんどん減っている。 ・空き家は増えているのに、稼働していない空き家バンク。 ・学校の児童数が増

          立候補しようと思った理由②

          立候補しようと思った理由①

          元々のきっかけは、元草津市議会議員の宇野房子さんに声をかけていただいたことでした。 宇野房子さん、御年79歳。4年前まで4期議員を務めたベテラン議員。 完全無所属・市民派として、徹底的に市民目線でご活躍された方です。 8年前に私が企画した「くらしとせいじカフェ」で宇野さんと知り合い、その時の選挙のお手伝いを少しさせていただき、その後も幼稚園の園舎移転問題の相談に乗っていただいたり、ちょこちょこ親交が続いていました。 私はいつも宇野さんのブレない政治活動の姿に感銘を受けてい

          立候補しようと思った理由①

          2023.8.11 女性候補者の想いを聞こう

          草津市内で活動している「女性を議会へ」のメンバーのみなさんが主催された座談会に参加させていただきました。 この日の集まった立候補予定者メンバーは8名。 新人から何期も務めるベテラン議員さんまで、所属もバラバラなメンバー。 それぞれ、 ☆立候補を決意した理由 ☆草津市の未来をどう考えているか ☆議会についてどう思うか をお話しさせていただき、その後は候補予定者同士の質問、傍聴の方からの質問や応援の言葉をいただく流れで、座談会が終了しました。 傍聴も小さな子どもから、年配

          2023.8.11 女性候補者の想いを聞こう

          2023.8.6 こども青花摘み大会

          NPO法人青花製彩さんが主宰する青花摘み大会に娘たちが参加しました。 青花は草津市の花です。 青花製彩さんでは昨年の夏から青花摘みの有償ボランティアを募集していて、 娘たちと何回か参加させてもらっていました。 摘んだ青花の量だけ対価をいただだけるので、娘たちには良いお小遣い稼ぎになります。 今年は私がバタバタの日々なのでなかなか参加できず、今日やっと参加が叶いました。(しかも大会) 15分間でどれだけ摘めるかを競いました。 結果、長女は22.5gで3位。次女は15.5g

          2023.8.6 こども青花摘み大会

          2023.8.5 「コミュニティ・コーピング体験会」

          このボードゲーム、一言で言うと「めっちゃおもしろい!!」です。 さらには「またやりたくなる!!」です。 小学生も数名一緒に参加しましたが、ゲームの理解が早く、しっかり楽しめたようです。(小4の長女は「このゲームほしい」というくらいハマってました) 『コーピング』とは、対処する・課題と向き合うという意味で、何か困っている人の悩みを聞き出すことからゲームはスタートします。その悩みは介護、遺産相続、病気、自分の看取り、遺されたペット、、などよくある問題。 自分が住んでいる地域の

          2023.8.5 「コミュニティ・コーピング体験会」

          2023.8.4 「はじまりの会」

          今日は一粒万倍日、そして天赦日という、ものごとを始めるのに最適な日。 「はじまりの会」もたくさんの方にご参加いただき、無事開催することができました。こどもたちも数えきれないくらいたくさんで、にぎやかでした! ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました! 今回のチャレンジの火付け役、元市議会議員の宇野房子さんからのご挨拶があり、家族ぐるみのお付き合いがある10年来の友人であり、野洲市議会議員であり、後援会副会長でもある田中陽介くんからのご挨拶があり、私の想いや考

          2023.8.4 「はじまりの会」

          暮らしと政治はつながっている③

          政治がもっと身近な存在になるために・・ ちょうど8年前の2015年夏、草津市議会議員選挙があるということで、自分で「くらしとせいじカフェ」を企画しました。 この時の様子を「くらしとせいじカフェ」のブログに掲載してましたので、抜粋してここにも掲載します。 【レポ】新草津市民のお母ちゃんが、はじめて、くらしとせいじカフェを企画してみました。 (↑ここからブログにもとべます) ************************************* 今回初めて、くらしとせいじ

          暮らしと政治はつながっている③

          暮らしと政治はつながっている②

          政治をもっと身近に、投票にも興味を持ってもらえるように、若い人たちが動き出し、その1つとして、Tシャツが作られました。 ヘンプ(麻)を使用しており、色味もナチュラルでおしゃれ。 イラストは琵琶湖を表していて、数字は投票日。 「?」と書いてあるのもポイントです。 滋賀への想い、政治への想いをデザインに込める。 そのデザインの力の素晴らしさに感動をしたことを覚えています。 普段着を着るように、政治がカジュアルな存在になれたら、 「昨日何食べた?」と聞くように、政治をラフに話

          暮らしと政治はつながっている②

          暮らしと政治はつながっている①

          「20140713」 この数字にピンときた方はかなりの政治マニアです(笑) 長女を出産して、自主保育やサークルで出会う人たちとの話題にあがっていたのが政治の話。東日本大震災の影響で滋賀に移住した家族や保養に来ている家族に出会うこともあり、原発問題や放射能のこと、安全な食べ物についてみんなで考えることもありました。先輩お母ちゃんたちはそれをフリーペーパーにまとめ、いま世の中で何が起きているか分かりやすく伝えてくれていました。とにかくこの先輩お母ちゃんたちの行動力がすごい!

          暮らしと政治はつながっている①

          小さな子どもとお母さんの居場所③

          2015年に築60年ほどの古民家を購入。 できるだけ環境負荷をかけないエネルギーゼロを目指した設計で、大工さんにリノベーションしてもらい、新しい地、草津市での生活がスタートしました。 (この時、床張りDIYのワークショップをしたり、家づくりも仲間と楽しんだりしました。家づくりのこともまたお伝えできたら・・^ ^) そして、そんな家づくりに興味がある人や、自主保育の仲間たちに声をかけて、自宅を開放するイベントを友人と企画しました。 その名は「ふらっとハウス」。 わが家が平屋

          小さな子どもとお母さんの居場所③

          小さな子どもとお母さんの居場所②

          私が小さな子どもと一緒に過ごす居場所として、いちばん楽しかったのは『自主保育』でした。 自主保育というのはその名の通り、保護者が自分たちで子どもたちを保育する活動です。活動する場所は地域によってさまざまなのですが、私が参加していたのは栗東の竹林の中で開催していた「たまてばやし」と、湖南地域の野外で開催していた「みんなで子育てあそび畑」でした。 ※たまてばやしは2012年からNPO法人碧いびわ湖が運営、2015年からは保護者の自主運営へ、そして2019年活動終了。 あそび畑

          小さな子どもとお母さんの居場所②