久しぶりのこの国の100%訪れる残酷な未来の予想記事です

中田敦彦さんのYouTube大学を見ていると、ある本を要約されていました。その本が、堀江貴文さんの「2035年、10年後のニッポン未来予想大全」です。
 
ホリエモンこと堀江貴文さんの著書を解説していました。筆者の記事でも書いてますが、2024年のトラック問題を皮切りに日本は毎年のように何かしら問題が起きます

今回は2035年にほぼ100%起こるだろうことについて語ります。それではご覧ください

1.イーロン・マスクがトヨタ、docomo、東京電力を潰す！？日本の絶対的大手が世界に負ける未来

最近何かと話題のイーロン・マスクですが、実はイーロン・マスクが行っている事業に、トヨタ、docomo、東京電力を潰しかねない事業があります

まずトヨタですが、これは皆さん最近目にするテスラです。「知らない人のために説明しますがテスラはイーロン・マスク率いるEV車の会社です。」

欧州では2035年までにガソリン車を販売しません。全てEV車にします！と言っていて、そこに拍車をかけているのがテスラです

そもそもトヨタが得意としているのはエンジンと複雑な構造をした車作りです。しかしテスラ含めEV車は電池とモーターがあればうごきます。

「分かりやすく言うと人が乗れるバカでかいチョロQ、ミニ四駆です。」

EV車とチョロQ、ミニ四駆は構造がほぼ一緒ですのでかかるコストもガソリン車より安くなります。

EV車に複雑な構造もエンジンも必要ないのです。今までガソリン車を作ってきたトヨタがここでかなり大打撃を受けます。

次にdocomoなのですが、docomo等携帯の電波が必要なところは基本的に基地局がたっています

しかしイーロン・マスクの事業でスターリンクという事業があります

スターリンクは低高度「550km」の高度で衛生を飛ばすことで、山間部とか電波が入らないところでも関係なく電波が入るようになります

スターリンクが広まると今まで基地局を立てていたdocomoの優位性が無くなります＝docomoも大打撃を受けます

最後に東京電力ですが、実はイーロン・マスクはソーラーパネルを使った場所を取らない発電所？を作ろうとしています

それが仮装発電所と呼ばれ、発電機は無く、ソーラーパネルで貯めた電気を集めて必要なところに渡したり足りなければ貰ったりする事業です

仮装発電所が出来ればおそらく安くとか自分たちでも電気を作ることもできたりするかもしれないです＝東京電力も大打撃を受けます

今まで権威を奮っていた東京電力、docomo、トヨタですが、イーロン・マスクという1人の起業家により存在が危ぶまれています。

次に話すのは魚が食えなくなり、観光もいけなくなる！？話です

2.日本はこれから魚が食えなくなり観光も気ままにいけなくなる！？話

皆さん大好きな寿司「🍣ｽｼｨ」ですが、そこに出てくる美味しい魚がもしかしたら食べられなくなるかも！？という話です

日本は皆さんご存知の通り人口が多いのに全く成長していない泥舟の国です

「日本は1人あたりGDPが実は31位であり、生産性が低いとバカにしている韓国が34位でそこまで大差がないのです」

このことから、日本は人口が多いのにお金が無い貧乏な国と海外からは見られています。そこで関わってくるのが魚です

魚は基本競りで勝って流れてきます。お金が無い以上外国に美味しい魚が流れます「競り負けます」。ですので日本に魚が高級になっていきます

日本がお金が無いことは観光も影響してきます。観光がどんどん外国観光客ようになり、気軽に旅行できなくなります

「3000万円、4000万円と資産があってFIREしている人からしたら関係ないですが、一般的な価値観で言うと気軽に旅行がどんどんできなくなります」

中田敦彦さんの動画では例として北海道ニセコがリブランディングされて外国観光客用のリゾートとなっていることが取り上げられました

そこではコンビニにドンペリが売っていたりです。「外国人観光客用です」。そう考えると気軽に旅行もきつくなります

夕張市が将来の市区町村の未来の姿と言われたようにニセコの外国人観光客用の施設が将来の観光地の姿になるのかもしれないです

最後になすすべなしの日本で少しでも生き残りやすくなるための戦略を話ます

3.なすすべなしの日本で少しでも生き残りやすくなるための戦略とは！？

なぜさっきからなすすべなしと言っているのか？それは、ほぼ100%確定で起こることですがこれから日本経済がV字回復好転することはほぼありえないからです

ほぼ回避することはできないけど、出来ないなりに少しでも生き残りやすくするための戦略を語ります

その戦略は自分がスキルを身につけて外国に出稼ぎに行くことです。「もしくは起業して外国でも食っていけるように磨いていくことです」。日本でも日本以外でも食っていけるようにすることが生き残りやすくなるための戦略ですね。

今までは日本に出稼ぎ労働者が来ていたのですがここまで日本が貧しくなると今度は日本人が海外に出稼ぎに行くことになります。

そこで重要なのがサラリーマンでは無い自分のブランディングと1人で食っていけるスキルです。

1人ブランディングは「あなただから頼みます。あなたじゃないといけない！」というあなたの個性ですね。

その個性があれば外国とか関係なく食っていけます。「あとは清掃等嫌なことを引き受けてくれる人ですね」

筆者の記事でも何度も取り上げている起業も結局はサラリーマン以外出食べていく。1人ブランディングして活動するための戦略になります。

サラリーマンが副業してください「と言いながらインボイスで消費税払ってください」と副業して欲しいのに少し矛盾してそうなふうにも思われますが

これからどんどん国力が貧しくなる日本では海外で出稼ぎに行くことも当たり前になるかもしれないです

まとめ

久しぶりの日本に100%近い確率で訪れるなすすべなし残酷な未来を描きました

まさかイーロン・マスクにより日本の絶対的大手トヨタ、docomo、東京電力が脅かされることになるとはびっくりしましたね

もちろんイーロン・マスク以外にも日本がなすすべなしな理由は多くの原因からなります

そして日本人の移民嫌い、移民アレルギーがここまで国力を弱くして、結果的に日本人が出稼ぎに行くことになるとは思ってもみなかった人は多いはずです

外国人目線から見ると、もう日本は出稼ぎに来るような魅力的で高時給な国ではありません。貧乏な国に移民も出稼ぎ労働者もなかなか来ないのです

そのことを踏まえて、日本で自分のスキルやブランディング力を高めるのか、何も変わらない生活をするのか

考えるきっかけとなれば嬉しいです