冨谷純子(Junko Tomiya)

肩書きは「陰陽」と「聴く」ことで人の可能性を拓くライフデザインプロデューサー。 聴くこ…

冨谷純子(Junko Tomiya)

肩書きは「陰陽」と「聴く」ことで人の可能性を拓くライフデザインプロデューサー。 聴くこと以上に書くことが好き。 日々の暮らしから空想・妄想まで その時その時でいろいろアウトプットしていきます。 noteは私の小さな宇宙なり(笑)

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最近の記事

嬉しさと嫉妬心

友人が会社で新人研修をするというので お手伝いをさせてもらった。 私に研修とは何かを教えてくれた師匠の言葉 「研修は祈り」 それをまず友人に伝え 自分が学んだことや アイディアをちょっとだけシェアした。 そうやって 研修作りのお手伝いをさせてもらって 私自身とても充実した時間を過ごすことができた。 と同時に 研修をする友人が羨ましくなった。 今の私は 研修会社にアプローチして 企業研修講師の道を模索している。 何社かオーディションさせてもらって 登録講師にはなって

    • 真っ暗闇な宇宙だと思ってたけど本当は違ってたっていう話

      お風呂にゆっくり浸かりながら 大好きな動画を見たりしているのですが 大好きな動画の一つに コーヒーとパン作りと南の島での暮らしを 素敵な音楽と心に響くフレーズにのせて 心が和む動画があります。 数日前 お風呂でそれを見ながら 私も以前はパンを作ったり お菓子を作ったりしてたなぁって その時のことを思い出していました。 なんかしらないけど 熱にうなされるかのように 毎晩パンだのお菓子だの作ってました。 なんで あんなに続けて作っていたんだろう? なんてことをぼんやり考えて

      • 意識ってにおいみたいなものだと思うわけです

        意識って「におい」みたいなものなんですよね。 においって漢字で書こうとおもったら 匂い・臭い・・どちらを選ぶかで良い匂い・悪い臭いって分かれそうだからひらがなで書いてみました。 というのも 意識に良いも悪いもないじゃないですか。 自分一人ではなかなか気づかないし 誰かと自分をくらべてみたり 大勢の中で自分を見つめ直してみたり そんな時にしか自覚するのは難しいもの。 においも同じで 自分のにおいって自分では気づかない。 自分の家のにおいなんて まずどんなにおいか気にしたこ

        • 不安になりやすい人へ

          先を見越して行動する それってとっても出来る人みたいで いい面だったりするんですけど でも それってダメだったりもするんです。 私自身が先を考えて行動したいタイプだったんですけど そうすると その先をどう想像するかで 今の行動が変わってくるわけですよね。 いけいけGOGO!っていうことしか想像しないんであれば まぁいいんでしょうけど そうでなければ 例えば悪いことや失敗しそうなこと そんなことを想像しちゃったら 今の行動を抑えちゃうわけですよね。 抑えるってことは

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        • しいたけ
          1本

        記事

          突き抜けないことによるモヤモヤはここにも現れていたのか!

          我が家は再婚同士なので 夫にしても私にしても過去の結婚の教訓みたいなものが少なからずある。 だからというわけではないけれど 多分二人とも夫婦関係を常に良好にしていきたいという考えを持っていると思う。(思うというのは、夫に確認したわけではなく私自身がそうだから、きっと夫もそうなんだろうという想像の程度だけれど) 関係性が良好でなければ、毎日の生活自体が苦痛になる。 毎日の生活が苦痛だったら、仕事や趣味を目一杯やってみたところで 常に心のどこかで家庭内の不満や不安が頭を掠める。

          突き抜けないことによるモヤモヤはここにも現れていたのか!

          モヤモヤの原因を考える

          自分の中にある苦手意識。 それは人に対してもあるようで。 職業柄、どんなタイプの方ともコミュニケーションは取れるけれど 自分自身を100パーセント出せずに、いやいや簡単に言ったら萎縮してしまうタイプがいるのは何故だろうと考える。 そもそも、どうして萎縮してしまうのだろうと考えてみると 自分を大きく見せようと思ってしまうからだと気づく。 何故大きく見せようと思うかといえば、どうやらその人の世界に近づきたいという気持ちからきているみたいだ。 その人の世界に近づきたいと思うと言

          モヤモヤの原因を考える

          ホワイトイルミネーションを見ながら、実はこんなことを考えていたクリスマスイブ

          我が家が夜に外出するということは殆どなく 例えば明け方の3時に出発してドライブに出かけるということはあっても 夜の8時過ぎに外出するなんて緊急事態でも無い限りありえないライフスタイル。 昨日は何年か振りの夜の外出で ちょっとワクワクした50のおばさんでありました。 どこに行ったのかというと、大通公園のホワイトイルミネーションへ。 「イルミネーション見に行くって何年振り?」と私。 「いやいや、毎年行ってるでしょ」と夫。 「えっ?行ってないよ」 「行ってるじゃん、毎年昼間に

          ホワイトイルミネーションを見ながら、実はこんなことを考えていたクリスマスイブ

          「聴く」ことは相手の宇宙を知ること。    「書く」ことは自分の宇宙を知ること。

          久々にnoteを更新しました。そのついでにプロフィール欄を新しくしようと思ってあれこれ悩みました。 なんで悩んだのかといえば「私は何者か?」っていうのを一言でいうのに悩んでいたんです。考えてみると、小さい頃から読書感想文を書くのは得意だけれど、その小説を要約してみてって言われると「むむむむ・・」と考えてしまう。そう要約が苦手。 で、悩んでみて浮かんだ言葉が『肩書きは「陰陽」と「聴く」ことで人の可能性を拓くライフデザインプロデューサー。 聴くこと以上に書くことが好き。 日々

          「聴く」ことは相手の宇宙を知ること。    「書く」ことは自分の宇宙を知ること。

          母との関係について考えてみる

          今世で繋がっている人とは前世でも繋がっていたということらしい。 ということは 母とも何かしらの縁があったんだろうと思う。 そして前世で二人の関係性の課題を解決せずに今世に持ち越したんだろうなぁとも思う。 私からみたら、母は他人に厳しく、常に「こうするべき」という「べき」を求めている。 母からすれば、それは当たり前のことで、それをしない私は「わがまま」だったり「自分勝手」だったりするらしい。 毎度毎度、自分と意見が違うたびに「わがままだ」とか「自分勝手だ」とか言われ

          母との関係について考えてみる

          私が提供していること・・・冨谷純子の使い方

          日々、コーチとしてクライアントと接していますが 今日は 実際にどんな関わりをしているか(仕事をしているか)を振り返ってみたいと思います。   そう、どんな時、どんな場面で私を使って欲しいのか? 題して 【冨谷純子の使い方】 クライアントとの関わり方で整理してみたら この6パターンになりました。  その1 スタートしたい時に使う  その2 変化したい時に使う  その3 頭の整理に使う  その4 社員の人材育成に使う  その5 コーチになるために使う  その6 全てのこ

          私が提供していること・・・冨谷純子の使い方

          あらためてプロフィールを書いてみました。

          過去にもいくつか記事をアップしていたので今更ながらの自己紹介です。 札幌でコーチングのコーチをしています。去年までは会社員とコーチのパラレルワーカーでしたが働き方を変えたくて会社を辞めました。 企業に属すという期間が長かったので、フリーランスになってどう一日を過ごそうかな?とあれこれ考えながら楽しんでます。 もっぱら今はサブスクで映画を観ています。サブスクって素晴らしいですよねぇ。時間・金額を気にすることなく、そして内容を吟味することなく(笑)気になったものを片っ端から

          あらためてプロフィールを書いてみました。

          モヤモヤすること

          会社でテレワークが始まった。 テレワークと言っても 「家に仕事を持ち込める人は家にいて仕事をしてもいいよ」 という程度なので これをテレワークというのかどうかは疑問。 「これってホームワークじゃないか?」 と夫に言ってみる。   で 何がモヤモヤするかと言えば はなっからホームワーク、いやテレワークが出来ない、あるいは認めない職種にはテレワーク説明とか希望を聞くと言うことが一切なかったこと。   コミュニケーションは大切だし 必要だよなぁと思う。  一言説明があったら この

          モヤモヤすること

          静かな水面に不安な波がおこる時

          未だにである。 もう14年くらいになるというのに未だにだ。 たまにしかかかってこないけれど元夫から着信があると体が強張る。 平静を装ってはいるけれど正直冷静ではない。 かかってくる内容と言えばそれは子どもたちのことだから 必要な会話だったりするんだろう。 本当は子どもたちのことであろうとあまり彼とは会話をしたいとは思わないけど。 14年経っても まだ彼を許せないのか? なんて心が狭いんだろう 私は。 と自分の度量の狭さに辟易したりする。 この負の感情を乗り

          静かな水面に不安な波がおこる時

          「だるまさんがころんだ」的生活

          「おっ なんだか最近調子がいいぞ」 そう思う状況って人それぞれだと思うんだけど 私の場合は常に動いている時がそれにあたる。 要するにじっくり考えたり、立ち止まったり 落ち着いたりしてしまうと「調子がいい」という感じがしない。 良い意味での流れ作業が続いている方が調子がいい。 仕事をしている最中も爽快感が味わえるからだ。 時間差で連続のアポが入っていたり to doリストがある程度あった方が「さて やるか!」っていう気になる。 その反動で一人で過ごせる休日は全

          「だるまさんがころんだ」的生活

          晴れた日に

          今日の札幌は良いお天気だった。 なので 朝早くベランダに出てみた。 私は目が悪いので 朝起きるとまずメガネをかける。 メガネをかけなければ何も見えないんだけど 今日の景色はメガネをとった方が何かがよく見える気がした。 メガネをとって景色を見れば 当然 全体がぼやけて水彩画のような景色が目の前に広がる。 空と雲と木々の境目がぼやけて どこまでが空でどこからが雲で木が何本あるのかはわからないけれど その代わりなんだか違うものが見える気がした。 なんだろう?

          母の日だったけど

          大学の卒業旅行は一人でイタリアとスペインに行った。 初めての海外旅行で10日間一人だった。 大きなスーツケースを成田から電車に乗って新宿からバスに乗って 国分寺の駅から20分以上歩いてやっと家に帰った。 やっとついた〜。眠たい! 帰りの飛行機の中は熟睡できなかった。 「ここで墜落したら誰も骨を拾ってくれないよなぁ」 そんなことを考えて全然眠れなかったから。 なんだかんだ言って、心細かった。 やっと家について ゆっくり寝よう!と思っていた。 そうしたら私を

          母の日だったけど