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森のようちえんの日々

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東京都内の森のようちえんへ通う長女との日々。夫婦フリーランスでの子育て話など。
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#ようちえん

森のようちえんと娘たち

森のようちえんと娘たち

うちにはもうすぐ5歳の長女と、2歳になる次女がいる。長女は森のようちえんというちょっと変わった幼稚園に通っていて、園舎がなく1日を森の中で遊んで過ごしている。

元々は北欧発の幼児教育である森のようちえんは、NPO法人森のようちえんネットワークというゆるい団体はあるものの、牧歌的で文字通りの自然派のようちえん 。

園舎がないから毎日のお昼ご飯はお弁当で外で食べる。つまり毎日が遠足で、毎日がピクニ

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東京都内で娘を森のようちえんに2年間通わせてみて

東京都内で娘を森のようちえんに2年間通わせてみて

早いもので2018年も3月になり、卒業・卒園シーズン真っ只中。うちの娘の通っている森のようちえんも先日お楽しみ会的な終業式があって、この土日から一ヶ月の春休みに入りました。

そう、本当に早いもので1歳半で体験入園に行き、2歳から通わせ始めた娘も4歳になりました。森のようちえんにも丸っと2年通わせた事になります。(1年前の記事はこっち)

いやぁ〜・・・大変だったわ。マジで。

雨でも雪でも森への

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お母さんパワーこそ埋蔵金なんじゃないか?

お母さんパワーこそ埋蔵金なんじゃないか?

世の中では働き方改革だとか、裁量労働制がどうとか、AIに仕事が奪われるとかグダグダ言っているけれど、現実問題今の仕事の仕方ってシステムも価値観も多様化しまくりで格差がえらい事になってきてるなと思うわけですよ。

なんの話かっていうと、娘の通っている森のようちえんのママ友さんとかと話していて思ったんです。世の中ってまだまだ働く=どこかのパートに応募する(雇われる)っていう意識が大半なんだなぁと。

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2歳の娘を森のようちえんへ通わせてみて

2歳の娘を森のようちえんへ通わせてみて

現在、ヤマシタ家は夫婦+こども2人。こどもは3歳の娘と0歳の娘の姉妹です。

そして、夫婦ともにフリーランスで仕事をしています。待機児童問題の例に漏れず、夫婦共働きであろうとフリーランス=自宅勤務=緊急度低いので公立の保育園は入れません。

色々と悩んで検討した結果、2歳から保育をしてくれる森のようちえんへ通わせる事にしたのが2016年のこと。

森のようちえんというのは園舎がなく毎日お弁当持参、

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