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【目印を見つけるノート】230. 希望を持って悲観すること、そして『The Rose』

きょうは書類を送って、またお出かけします。

今はゆるゆるとしているようですが、
考える時間は長いです。悩むというよりは、これからの自分の計画ということです。もちろん、生活についてのテーマは外せませんがそれは自分だけでは決められないこともあります。

計画の内容ですか?
今のところ秘密です😊
きのう書いたぐらいですね。


⚫計画を立てる時期

仕事ではなくて、自分の計画を立てるときは最終的に到達したいあたりをぼんやりと決めています。はっきりとはさせません。

それから、年間の到達点もぼんやり決めます。ちょうど今時分にはだいたい決める感じです。12月は忙しくなってそれどころではないことが、大半です。

それから、3カ月~半年ぐらいのTO DOを出していきます。

そして、1カ月。ここからは生活のことがだいぶ混じってきますので、忘れないようにしなければなりません。週、日単位ですとなおさらです。ここに拘泥してしまうと長期スパンのことをほっぽってしまうので、そこは注意しなければなりません。

今時分は1年のおさらいもします。
自分個人としてですが、今年はベースを守りつつ何とか暮らしてきたという感じです。

書くほうは可も不可もありました。
不可は書きません😜
可については出しておこう。
・『16世紀のオデュッセイア』の週2更新を何とかキープできた(危ういときもあった💦)。
・『天下無双の居候~』の番外編を出せた。
・noteを続けている。
・短編小説をひとつ出せた(思いつき)。
・12月にひとつ出す予定(あとは推敲)。

自慢はできませんが😅
自分がしたことを振り返っておくのは大切だと思います。


⚫希望と悲観

さて、
私は遠くの到達点をぼんやりといつも描いています。ぼんやりとさせておくのは多少の幅があった方がいいと思うからです。

そうすると年単位の到達点もぼんやりと決まります。これもある意味オルタナティブに。
それを日々に還元していく。

このような方法を指向するようになったのはここ10年で、ヤングな頃😅はまったくしていませんでした。

でも今年は、イレギュラーもイレギュラーですね。年間スケジュールを決められない場合も多いのではないでしょうか。

私も楽観はしていません。
悲観しています。
悲観というと人の耳には快い響きではないと思いますけれど、
望ましくない、想定外の事態を想定する考え方でもあります。
よく観察し、大げさにとらえなければ、それによって現実を冷静に判断することもできます。
一種のセーフティネットで、ネガティブな態度では決してありません。「絶望」でも決してないです。

あ、これは森博嗣さんの受け売りです😉
正直者です。
『悲観する力』(幻冬舎新書)、去年読んでもう忘れているかも、また読もう。
でも先生、去年の1月にこの本が刊行されたのは、本当に時宜にかなっていると思います。

さきにあげた「はるか先の到達点」というのは、必ず現実にするという「希望」なのですね。それは未来ということになりますが……
悲観していても希望はそこらかしこに見つけられると思っています。

たとえば、マスクで隠された
あなたの笑顔のうちにも。

希望を持って悲観する。

それが今の私のスタンスです。


⚫けさのばら(最終回)

きょうでお花の撮影は終わります。
この最後のばらは10月22日にほころんで、1カ月近く、私を慰めて励ましてくれました。
本当にどうもありがとう✴

ベット・ミドラーの『THE ROSE』をささげます。

この曲はジャニス・ジョップリンをモデルにした映画のテーマソングです(実際のジャニスとは違いますが)。主演はベット・ミドラー。このMVは映画のシーンで構成されています。
いい曲です。

初めてばらと暮らすきっかけをくださった、
広島県福山市の『ばらまつり』にも
感謝申し上げます。
ローラちゃん、さんきゅ😆
また来年咲かせられるよう、
がんばりますけぇ。

それではまた、ごひいきに。

尾方佐羽

追伸 ローラはばらの妖精です(福山市のご当地キャラです)。
詳しくはこちらへ。
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/rosetownfukuyama/177850.html

会えますね😊

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