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【目印を見つけるノート】1356. 「できない」間にできることを考えよう

冬至も過ぎましたね。
いちばん夜が長くなる日を越えて、
昼が少しずつ長くなっていく。

寒さばかりはもう、どうしようもないのですけれど。

今年個人的に残念だったことのひとつですが、大きなチケットサービスを利用できるスマホのヴァージョンが上がりました。
私はそれで外れました😥
それで思ったことをひとつ。
公的なサービスの例になりますが、保険証マイナンバーカードは猶予期間があって、たとえ切り替わっても何らかの代替手段を用意するでしょう(おそらく期限内に全国民は拾えないので)。民間のサービスにはそれがないものもしばしばあります。今回のチケットサービスに限りません。SNSもそうでしょう。ビジネスはそういうものと考えれば自然なのでしょうが。
代替手段がない。
自分の場合、
スマホを買い換えられそうなのは、どんなに早くても来年の春以降なので、それまで自分にとって不便この上ない状況に耐えなければならないわけです。気分的には浜田省吾さんの『Money』に近いですね。叩きつけはしませんけれど。

浜田省吾『Money』

昭和の頃の歌だ~と思われるかもしれませんが、このように思う方は当時より多いのではないかと思うことがあります。現在日本の平均年収はいくらでしたっけ。30年間ほぼ横ばいで負担は増えているとニュースで聞きました。この曲は1984年のリリースでしたか、40年前ですけれど世代で見たら今よりも可処分所得は多かったかもしれません。

きのうもまた、ライブの告知を見て「ハードル高いなあ、厳しいなあ😭」と思ったりしたのですが、こう、不可抗力で足留めをくらうような状況があるといろいろ考えます。

・自分にできること、できないことは何だろう。
・できない原因を悪く思っちゃだめよ。
・できないことが続く間にできることは何だろう。
・できないことは自分の足かせではなく、何かのきっかけなのではないだろうか。
・もしかしたら、これは自分だけでなく多くの人が出くわしていることではないだろうか。
・もっとたいへんな困難を受けている人もいるだろう。
・すべてに気づくだけの想像を広げよう。
・それを踏まえて自分ができることをさらに突き詰めていこう。

思考として今はそのような感じです。そうすれば、できるようになったときのレンジがもっと広がりそうです。
いずれにしても、次に買うスマホは最新型にしようと思います。
天文学的な数のテキストはすべて引き継げるのだろうか……そちらの方が心配です。USBもむちゃくちゃ溜まっているし、それも解決すべき問題ですね。自分のデジタル環境の再設定が必要です。
こうなると、単にお金の話ではなくなります。
考えよう。
藩校・興譲館を再興した上杉鷹山公(国立博物館所蔵の肖像画)、創意工夫につとめます✨

ああ、クリスマス直前なのにしわい話をしてしまった。
今日は洗濯と、新たなノートの作成です。題して『江戸の学者さんノート』、1日1人は書くようにしたいと思います。
5年経てば1825人、って実数どれぐらいいたのかな🤔
正倉院模様の紙でカバーを作りました。異論は出ないと思います。

学者さんたちにとってもひとつの象徴です。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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