こんばんわ！

勤め人卒業目指して日々勉強中のおぐじゅんです！

今日は題名の通り、自分に向いてないと思ったらさっさとやめた方がいいと思うって話しします！

自由に使える時間は多いようで少ない**

先に投資の話しますが、投資では価値がさがった株などをそれ以上の損失を防ぐためにさっさと売ってしまう「損切り」という考え方があります。買ったときの値段から下がってしまって、損をしたからといって、もったいないからまた値段が上がるまで持っておくよりも、そんな株はさっさと売ってしまって新たに価値の上昇が期待できる有望株を買った方が利益が出る可能性があるし、更なる損失も防ぐことができるという考え方です。これは投資での基本的な考え方ですね。

株の値段が下がって損をしたら、それをもったいないと思わずにさっさと売って、違う株を買って利益を狙った方がいいっていうのが「損切り」って考え方なんですけど、これって人生でも一緒だと思いませんか？

「人生100年時代」とか最近よく聞くけど、実質まともに行動できるのって多く見積もっても10代後半～30代前半くらいだと思いませんか？特に20代が一番大事だと思うんですけど。このタイミングでいかに努力して結果出すかで人生100年のうちの、残り大半を豊かに生きるか、貧しく生きるかが決まってくると思うですよね。

この前とあるセミナーに行ってきたときの話なんですが、そのセミナーの内容が「30代からのジョブチェンジ」というのをテーマに30代の人がどのようにすれば自分の武器を見つけ、その武器を活かして今後の人生を豊かに変えていけるかについて話すって感じのものでした。（ちなみに僕はまだ20代ですｗ）そこで出てきた３０代の人達の悩みというのがこんな感じでした。

・30代転職限界説というのがありますが大丈夫だと思いますか？
・未経験でも大丈夫ですか？・
・チャレンジマインドってどうすれば作れますか？
・失敗した時のリカバリーはどうしたらいいですか？

この時、「30代の人って行動する以前の段階で悩んでしまうんだな」って僕は驚きました。まぁ結婚したり、子供もできたり、家買ったり、車買ったりしちゃうとなかなか今の生活を変えるというのができくなるんでしょうね。職場でも中堅クラスとかになってくると辞めたりもしずらくなるでしょうし30代で再就職は難しいとかいうし、それができずにコンビニで毎日働いてる30～40代くらいの人とかもいますからね。

それで、何が言いたいかというともう30代から人生変えるために努力するのは難しいかもよってこと。できないことはないと思うけど、実際できない人がかなり多い。だから20代のうちに努力して、さらに努力するだけじゃなくてある程度の結果を出すところまでいかないと豊かな人生は生きられないってこと。

どれだけ努力しても結果を出さないと意味ないから、自分に向いてないことやってるなら、さっさと損切りして違うこと始めた方がいいよってこと。

これはインベスターZ 1巻の神代キャプテンと主人公の財前との会話のシーンですが、「的外れなところで頑張ることに価値なんてない」って言葉僕、結構好きなんですよね。世の中、結果が全てですもんね。

勤め人してるとこういう考え方できなくなりますよね。どうせ頑張っても頑張らなくてもおんなじ給料しかもらえないから、さぼった方が賢いってみんな思ってるけど、さぼることに対する罪悪感とか周りの目とか気にしてやりがいがどうとか、会社のためにとか、とりあえず頑張ることに理由つけてみんな頑張るのかな。

僕はこういう考え方あんまり好きじゃなくて、普通にさぼってもおんなじ給料だったらさぼった方が得やんとか学生のときから考えてました（笑）

今、僕は理学療法士っていって病院でリハビリの先生してるんですけど、医療人って患者さんのためにっていう考え方がすごく強いんですよね。仕事終わっても自分の研究のために残って勉強したり、休みの日も勉強会やら学会行って勉強したりしてるんですよ。

僕はそういう人達みて「すげぇなぁ」って思いつつ、「そんなに頑張っても給料一緒やのに」とか思ってしまうんですよね（笑）正直、理学療法士向いてないです（笑）てか勤め人が向いてない（笑）だからさっさとやめれるように頑張っております。

だから皆さんも自分がやってることが的外れな努力だったら早く辞めた方がいいと思うし、辞めれるように努力した方がいいと思います！「頑張ることにこそ価値があるんだ！」とか思ってるやつはおれはもう知らん！勝手に頑張れ。

インベスターZのはじめの方は結構投資の基本的な考え方とか学べるんでよかったら読んでみてください！

大負けはしちゃいかん

人生には失敗は付き物だと思います。というより失敗しないと成功できないと思う。ただ失敗の仕方にも注意する必要があって、人生一発逆転を狙って大金を株やFX、仮想通貨に突っ込んだり、大きな借金して起業するような人の話とか時々聞くじゃないですか。ここで大事なことが「再起不能になるほどの大負けをしてはいけない」ってこと。ちょっとくらい失敗して損するくらいはいいんだけど、ほんとに立ち上がれなくなるくらいの失敗は絶対にしてはいかんと思う！

大負けしたらしたらあかんっていうのはいろんな本に書いてあります。

例えば「孫氏の兵法」日本人は逃げることはかっこ悪いという考えがあったりしますが、孫氏は絶対勝てない相手との戦いは「逃げる」ようです。大負けしてしまうと次戦えるようになるまでに非常に時間がかかるからですね。だから勝てない相手とは戦わないようです。

この本にも似たようなことが書いてました！

この本には勝つまで辞めなかったらいつかは勝てる。だから戦い続けることができるように大負けしないことが大事。と書かれていました。

こんな感じで、大負けしないことの大事さはいろんなところで言われています。

あの矢沢永吉さんも人生でたくさん失敗していてきたようです。そして本にこんな言葉がかかれていました！

「一回目サンザンな目に合う、二回目落とし前をつける、三回目、余裕」

だいたい2回失敗して、3回目挑戦したらなんでもうまくいくってことですね。人生は失敗は付き物だけど、何回も挑戦してたらいつか絶対成功するときが来るんですね。でも初めの失敗で大負けしてしまったら次の挑戦ができなくなる。だから成功したいなら大負けしないようにすることが大事ってことですね。

お金の面で大負けしないのも大事なんだけど、時間の面もでも大負けしてはいけない。２０代の時に無駄なことにいつまでも時間使っちゃって気がついたらもう30代後半とかだとこれは時間の面で大負けしたことになる。

お金は後から取り返すことができるかもしれないけど、時間だけはどうやっても戻ってこないので、そういう観点からも向いてなことは早くやめるっていう損切りの考え方は大事ですね！

あとは保険に入っとくのもいいかも。なんでかっていうと万が一が起こった時に致命傷を避けるため。

例えば自転車に乗ってて人と事故とかしたら何千万とか持っていかれるっていうじゃないですか。そうなったらまじで人生終わっちゃうので、そういう万が一に備えて保険に入っとくのはありかなとおもいます。

保険はいるんだったら、貯蓄型よりも掛け捨て保険でいいんじゃないかなと思う。日本人は貯金好きだから、貯蓄型保険を選ぶ人もいるんだろうけど、あれって途中解約すると、今まで貯めてた分の金ほとんど手数料で持っていかれるんですよね。それだったら普通に貯金してる方が必要な時に使えるからいいと思います。だから保険はいるんだったら、掛け捨て保険かな。

まあそんな感じで人生成功するためには「頑張ることに意味があるとか」って考えは捨てて、常に結果だすことを考えて時間とお金を無駄遣いしないように自分に向いてないことは早くやめて次のこと始めるって考えを持った方がいいかもしれないですね。